2010年 アルフレッドダンヒル選手権
期間:12/09〜12/12 場所:レオパードクリークGC(南アフリカ)
P.マルティン、逆転で大会連覇!
南アフリカのレオパードクリークGCで開催されている、2011年の欧州男子ツアー開幕戦「アルフレッドダンヒル選手権」の最終日。2位からスタートしたパブロ・マーチン(スペイン)が、通算11アンダーで逆転し、2年連続開幕戦勝利を飾っている。
前日、2つのイーグルをマークし、首位に迫っていたマルティン。この日も、その勢いを駆って、スタートホールでバーディ、2番でイーグルをマーク。あっという間に単独首位に立つと、その後さらに2つのバーディを追加。2位に3打差をつけての折り返し。しかし、後半は14番でボギー、さらには17番でトリプルボギーを叩いてしまい、後続に追いつかれてしまう。しかし、最終18番でバーディを決めて通算11アンダーとし、昨年に引き続き、激戦を制した。
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単独首位で最終日を迎えたアンソニー・マイケル(南アフリカ)は、序盤であっさりと首位の座を明け渡すと、その後もなかなか波に乗れないまま終盤へ。マーチンがトリプルを叩いたチャンスにもボギーで付き合ってしまい、通算9アンダーでフィニッシュ。6バーディ、ノーボギーと目の覚めるようなゴルフを披露したトービヨーン・オレンセン(デンマーク)、同胞のカール・シュワルツェルと共に2位タイで大会を終えている。シュワルツェルは2年連続の2位に終わった。
通算7アンダー、単独5位にはトーマス・エイケン(南アフリカ)、続く通算6アンダー、6位タイにはアレックス・ハインデル(南アフリカ)とロバート・ディンウィディ(イングランド)が並んだ。
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