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連覇を狙うT.ジェイディが暫定首位!すし石垣が暫定25位

欧州男子ツアーの第7戦「カールズバーグ・マレーシアオープン」が、マレーシアのクアラルンプールにあるサウジャナG&CCで開幕した。今週は欧州PGAツアーとアジアンPGAツアーの共同開催となっている。

大会初日、日没サスペンデッドになったが、ディフェンディングチャンピオンのトンチャイ・ジェイディ(タイ)が、8アンダー64をマークし暫定ながら首位に立った。4番パー4でのイーグルを含む6バーディを奪う快進撃を見せた。ジェイディは、1995年にオメガツアー、2001年にダビドフツアー(共にアジアPGAツアー)で賞金王になるなどアジア勢のエース的存在だ。昨年は3日目にスコアを伸ばし優勝を果たしたが、今年は初日から突っ走ってしまうのだろうか。

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首位ジェイディを3打差の5アンダーで追うのは、E.カノニカ(イタリア)、P.エドバーグ(スウェーデン)、N.ファス(スウェーデン)の3人。ファスは先週行われた「HNZオープン」で22アンダーをマークし、プレーオフの末優勝を果たしている。2週連続優勝も狙える好スタートを切った。

今週日本からは、佐藤信人、溝口英ニ、すし石垣の3名が出場。日本勢のなかで、好スタートを切ったのはJGTOの副会長を務めるすしだった。1イーグル3バーディ3ボギーのアグレッシブな内容で、2アンダーの暫定25位タイ。佐藤は5つのバーディを奪うも、1ボギー2ダブルボギーと出入りの激しい展開となり、イーブンパーの暫定60位タイ。溝口は1オーバーの暫定87位タイと出遅れている。

2005年 カールズバーグ・マレーシアオープン



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