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2006年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/17〜08/20 場所:メダイナCC(米国イリノイ州)

タイガーがぶっちぎりでメジャー12勝目を飾る!谷原秀人は55位タイでフィニッシュ

イリノイ州にあるメダイナカントリークラブで開催されている、米国男子ツアー第33戦「全米プロゴルフ選手権」の最終日。14アンダーの首位タイからスタートしたタイガー・ウッズが、2位以下に5打差をつけて通算18アンダーまでスコアを伸ばし、ぶっちぎりでメジャー12勝目を飾った。

この日バーディで発進したタイガーは、5番から連続バーディを奪取。優勝へ向け一気にスコアを伸ばしていった。その後8番、11番でもバーディを奪取。17番ではこの日唯一となるボギーを叩いたものの、通算18アンダーでフィニッシュ。圧倒的な強さで、今季メジャー最終戦を勝利で終えた。

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単独の2位には、2003年の今大会で優勝を遂げているショーン・ミキールが、通算13アンダーで入った。続く3位タイには、アダム・スコット(オーストラリア)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ルーク・ドナルド(イングランド)の強豪勢3人が、通算12アンダーとしたが、タイガーには及ばなかった。また、昨年の覇者フィル・ミケルソンは、通算6アンダーの16位タイに終わっている。

注目の日本勢として、唯一決勝ラウンドに進んだ谷原秀人が、この日は攻撃的なプレーを展開。7つのバーディを奪ったものの、5つのボギーも叩いてしまい、通算4オーバーでフィニッシュ。55位タイとして、今大会を終えている。

2006年 全米プロゴルフ選手権



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