プロアマ戦でもコースの入念にチェックしながらラウンドした横峯さくら

国内女子ツアー第13戦「リゾートトラストレディス」に出場する横峯さくら。今年から開催コースが長野県のグランディ軽井沢ゴルフクラブ森泉コースに変更になったため、指定練習日の水曜日から18ホールをラウンドした。

毎年同じコースで開催されている試合には、9ホールだけラウンドするか、場合によっては練習ラウンドを行わず、大会前日のプロアマ戦からコースに出ることもあるが、初めてのコースということで、しっかりと下見を行った。

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「難しいコースですね。フェアウェイが狭いところもありますし、グリーンのアンジュレーションも難しいです。パー3がちょっと長いと感じるので、しっかりとパーを拾いたいです」と、気を引き締める。

ゴルフの調子に関しては「先週はあまり良くなかったですけど、だいぶ調整できているので、悪くはないと思います」と、上向きに調子を上げて表情も柔らかい。初めてのコースで戦うことに関しては「新しいコースは、みんなにチャンスがあると思うので、私もその中の1人になれれば・・・」と、優勝争いに加わることを目論む。

問題は初日のラウンドになるが「風や天候によって、全然違う結果になるかも知れませんが、まずはアンダーパーで回れるようにしたいです」と、難コース攻略に、スコア的には謙虚に挑む。