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国内女子We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

「ロングでバーディ・・・明日からはそれを狙います」と攻略法を見い出す!

国内女子ツアー第13戦「We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント」が、兵庫県の六甲国際GCで開幕。横峯さくらはパーでしのぐ我慢のゴルフを展開した。最終的にはトップと3打差のイーブンパー、11位タイでホールアウトしている。

10番スタートの横峯は、出だしでいきなりバーディを奪ったが、続く11番をボギーとしてしまう。この時、一瞬嫌な空気が漂ったものの14番ロングで盛り返す。このホール、ティショットを左の斜面に打ち込んだ横峯は、つま先下がりのライから、目前の木越えをナイスリカバリー。続く残り170ヤードの3打目はグリーン奥のラフに捕まったものの、そこからピッチングウェッジで、チップインバーディを決めた。ところが、これで波に乗るかと思われた矢先、16番でまたもボギー。後半に入ってからもパープレーとなり、結局スコアは伸ばせなかった。

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「自己評価は70点です。今日は何でもないところで、ドライバーが右や左に行っちゃいました。ショット、パットともに感触は悪くないんですが・・・。パッティングでは、ラインの読みが甘かったかも知れません。本当はロングでバーディといきたいのですが、チャンスにもつかない状況ですね。明日からは、そこを注意してやりたいです。まずは予選通過が目標です」

こう謙虚に語る横峯だが、各選手のスコアが伸び悩んでいる中、首位と3打差は十分優勝が狙えるポジション。明日以降、どんなプレーを見せてくれるのか期待は膨らむ。

2006年 We Love KOBEサントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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