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さくら、パットへのアドバイスを活かし好スタート!

「マンシングウェアレディース東海クラシック」初日、1番ティからスタートした横峯さくらはショット、パットともに冴えを見せ、前半から快調なプレーを続ける。3番パー5では3打目をピンそば80センチに絡めてバーディを奪うと、5番パー5では残り206ヤードの2打目をピン右奥5メートルに乗せてイーグルを奪取。前半を3アンダーで折り返す。

後半に入っても13番で5メートルのバーディパットを沈めるなど、最近は不調が続いていたパットが、もともと好調だったショットと噛み合いを見せる。その後も2バーディを奪い、この日1イーグル、4バーディの「66」。首位に3打差の6アンダー単独5位と、上々のスタートを切った。

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「ノーボギーだったことが、すごく良かった」と笑顔の横峯。「フェアウェイに運べたことで、イーグル、バーディに繋がりました」と、自らの安定したティショットに目を細めていた。好調なショットもさることながら、苦しんでいたパットが復調したこともノーボギーの大きな一因だろう。

パットが蘇った理由の1つを、前日に森口祐子プロから贈られたアドバイスだと説明する。「かかとに体重が乗っているので、つま先にかけるくらいで丁度いい、とアドバイスを頂きました。悪くなると上体が上がる癖があったのですが、上がりにくくなった感じ。昨日の今日なので、出来ているかと言われれば半分半分だと思いますが、今後にも役立つと思います」。この日の結果を見れば、早くも成果が現れたことは明らか。この調子で、最後までバーディ合戦に加わり続けることができるか。

2009年 マンシングウェアレディース東海クラシック



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