2009年 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント

さくら、得意のドライバーに違和感

サントリーレディスオープンゴルフトーナメント初日 横峯さくら
珍しくドライバーショットが乱れた横峯。それでも1アンダーは立派だ

昨日、改めて今年は日本ツアーへ専念し、賞金女王獲得を第一目標とする意思を示した横峯さくら。今年から賞金の上がった「サントリーレディスオープン」で、その目標に向けて前進したいところだ。

ところが、この日の横峯は得意のドライバーが安定しない。「すごい変な感じがした」と、スタートホールから左ラフに入れるなど、終日違和感を抱えたまま。折り返した7番では、ついにドライバーに見切りをつけ、3Wでティショットをするほどだった。

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それでも、15番で14m、16番で10mのロングパットが決まって、「ラッキーでした」という横峯。結局この日は4バーディ3ボギーの「71」で回り、通算1アンダーの18位タイと、まずまずのスタートとなった。

「あまりこういう事が無いのでびっくりでした」と、ドライバーの異変に戸惑う横峯。先週からドライバーのロフトが0.5度ほど立ったものに代えていたが、「少し左ならいいけど、予想外に左もあって…。多分、戻すと思います」と、これまで使っていたものへ再度戻す可能性を示唆した。

ドライバーに悩まされながらも、初日を終えて首位とは4打差。残り3日で十分に巻き返せるチャンスはある。ホールアウト後の練習場で、何本かのドライバーを打ち比べていた横峯だが、明日は本来の豪快なドライバーショットを取り戻して、上位へと進出できるだろうか?

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