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自分のプレーに集中し予選はギリギリ通過!

午前9時7分、横峯さくらがスタートするにも関わらずギャラリーの数はまばらだ。横峯が立ったティグラウンドは10番ホール、トーナメント用語でいう裏のスタートだからだ。初日のスコア順でアウト、インのスタートがきっちりと分けられる。イン、すなわち裏の場合、前日の順位が良いほどスタート時間は早く、遅い時間のスタートほど成績の思わしくない選手ということになる。

この日の横峯はインスタートの最終組から数えて7組目。ちょうど同じくらいの時刻にアウトスタートでは横峯同様ツアーで人気を集める上田桃子古閑美保などがスタートしようとしていたため、観戦に訪れたギャラリーもどちらを先に見ておくか戸惑っていた。

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5オーバー82位タイからのスタート。予選通過の50位以内に入るには確実にスコアを伸ばさなければならない。14番でバーディを先行した横峯だったが、18番パー5で痛恨のダブルボギー。「ハーフターンの時には予選落ちを覚悟しました・・・」ラウンド後に振り返る横峯。

18番のダブルボギーを気にせず次のホールに行けたとメンタル面での成長を感じた横峯は、後半4番、6番、そして8番パー3では2メートルのバーディパットを決め、スコアを伸ばした。上がってみれば3オーバー45位タイ。ギリギリでの予選通過を果たした。

「後半は自分のプレーができるようになってからは、予選を通過したいと思いました。まあ、一生懸命にプレーして、それがスコアに繋がらない場合は仕方ないですが・・・。明日は平常心を大切にプレーします。バーディを取ってアンダーパーを目指します」。

2007年 SANKYOレディースオープン



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