2024/11/15中古ギア情報
2007年 ミズノクラシック
期間:11/02〜11/04 場所:近鉄賢島CC(三重)
迷いがある…さくら、思い切りの良さを取り戻せるか
明日から開幕する「ミズノクラシック」を前に、この日のプロアマ戦に参加した横峯さくら。朝から小雨がぱらつき、午後になると雨は本格化。肌寒い中での最終調整となった。
先週は、賞金ランキングトップの上田桃子が欠場したが、横峯は19位タイとその差を大きく詰める事は出来なかった。得意のドライバーが安定しなかったが、その原因を“考え過ぎ”と分析。「さっき左に行ったから今度は行かないようにとか、短く持ってまっすぐ打とうとか考えてしまい、思い切りが足りなかった」と振り返った。
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今週は米国女子ツアーの公式戦で賞金総額は1億6,800万円(140万ドル)、優勝賞金は2,520万円(21万ドル)と、国内屈指の高額賞金を誇る。「やっぱり賞金が高いですよね」というが、いつもの通り気負いはない。「米ツアーの選手はレベルが高いですけど、だからと言って良いスコアを出そうと思って出せるわけじゃないですから」。
この日もショットの迷いが残っていて、「あまり調子は良くない」という。「フェアウェイも広いし、グリーンも大きいので、結果的にはとらえているけど…」と渋い表情を見せた。「ショットはいつもと変わらないので、明日は迷わないように出来ればと思います」と、大会に向けての課題を挙げた。
目標スコアはアンダーパー。外国選手との争いと賞金女王を競う国内選手との戦い。絡み合う要素は複雑だが、横峯は「気持ちはいつもと変わらないです」と、マイペースでの戦いを誓った。
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