2024/11/22米国女子
2008年 樋口久子IDC大塚家具レディス
期間:10/31〜11/02 場所:武蔵丘GC(埼玉)
逆転勝利はならずも、次戦に向けて手ごたえ
「樋口久子IDC大塚家具レディス」も最終日を迎えた。横峯さくらは、通算1アンダーの12位タイからスタート。首位とは5打差、逆転勝利を狙うべく1番からティオフした。
横峯の昨日の願い通り、風が吹かない穏やかな天候となった最終日。「昨日、おとといとショットが悪かったけど、昨日の練習で修正できて、それで今日、という感じでした」と意気込んで臨んだ横峯だったが、「バーディチャンスが多かったわけではありませんが、その中でも入れることができなくて、もったいなかったです」と、この日は序盤からパットに苦しむ展開となる。
<< 下に続く >>
1番パー5では手前4メートルのバーディパットを外すと、その後6番まで連続パー。その中でも7番、9番とバーディを奪い、首位と3打差に迫って後半へと折り返す。しかし、逆転勝利のためにはスコアを伸ばすしかないバックナインで、9ホール中、7ホールでパーオンしながらも、バーディパットはことごとくカップを逸れてしまう。後半はすべてパーが並び、最終的には2バーディ、ノーボギーの「70」。通算3アンダーの5位タイに浮上したものの、逆転勝利は叶わなかった。
次週は、宮里藍、上田桃子、そして米国ツアーの強豪たちが出場する「ミズノクラシック」。「ショットは修正できてきたので、来週はベストの状態で臨みたいです」と、注目の一戦に向けて意気込んでいた。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!