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さくら、1アンダーとまずまずの滑り出し

日米両ツアーを兼ねた「ミズノクラシック」の初日。横峯さくらは、飯島茜サンドラ・ガルと共に9時10分に1番ティからスタートした。

序盤はパープレイを続けた横峯。しかし、6番のティショットは左ラフへ。続く第2打もグリーン右のラフに外し、左足下がりの斜面からアプローチする。しかし、このショットはピンをオーバーし、僅かにグリーンからこぼれてしまう。4打目のチップショットは惜しくもカップをかすめて、このホールをボギーとすると、折り返した10番では3パットのボギーを叩き、一時は2オーバーへとスコアを落とした。

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「1つのボギーは仕方ないなって感じでしたが、10番は3パットをして、もったいなかったです。1m位を外してしまって…。リズムが早くなる悪い癖が出てしまいました」。

しかし、中盤以降はショットの乱れも修正され、迎えた495ヤードの13番パー5。緩やかな打ち下ろしホールで第2打をグリーン奥に運ぶと、続くアプローチで2mに寄せてバーディ奪取。その後も15番パー4でピン左9mからのバーディパットを決め、最終18番でも第2打をピン左2mにつけてバーディを奪うなど、3バーディ2ボギーの「71」、通算1アンダーで宮里藍と並ぶ20位タイと、まずまずの滑り出しとなった。

「最初の方にチャンスがあったけど、決めることが出来なくてもったいなかった。でも、最後の方にバーディが来てアンダーパーで回れたので、明日頑張ればいいかな」という横峯。トップも思った以上にスコアが伸びず、首位と4打差はまだまだ巻き返しが可能な範囲だ。

別会場では、姉の留衣がセカンドQTを通過し、「いつもセカンドが通らないので、とりあえず良かったです」と、我がこと以上に喜んでいた横峯。姉の次は、自分の番と行きたいところだ。

2008年 ミズノクラシック



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