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首位タイ浮上!120ヤードをピンデッドに狙いたい!

4日間の長丁場となる「サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント」の2日目。初日を上回る9,052名のギャラリーが、東京よみうりカントリークラブに駆けつけた。午前8時19分、大山志保カリー・ウェブ(オーストラリア)と1番ホールからスタートした横峯さくらは、3番まで無難にパーセーブを繰り返した。

ところが、4番パー5で3打目でもグリーンを捕らえられずボギーが先行してしまった。初日は午後スタートのため風にも悩まされたが、午前中は比較的風が穏やかで、その後はボギーを叩かず逆にスコアを伸ばす展開となった。

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6番では5メートル、15番、16番でも6メートルほどのバーディパットを沈め快調にスコアと順位を伸ばした。「今日は我慢のゴルフができたと思います。18番のボギーは仕方ないですね」。最終18番パー3は、5番ウッドでのティショットをグリーン右サイドに外し、2パットのボギー。極端な傾斜になっているグリーンを考えると、ナイスボギーといえるだろう。

ラウンドを終えた横峯は「一番我慢できたのは17番ですね。アプローチが苦手なんですけど、4打目にカップをオーバーできたことが大きいです。いつも手前手前なので・・・」と振り返る。ちなみにこの日は、17番以外でもアプローチをしっかりとカップオーバーするシーンが見られた。

2日間のウェブとのラウンドで、横峯が勉強になったこと。それは、120ヤード以内をピンデッドに狙うということ。風のない2日目のウェブは、ショートアイアンでは攻めのゴルフでピンを狙っていたので見習いたいと言う。しかし、明日3日目も晴天の予報で、遅い時間にスタートする横峯のラウンド時には風が吹くことが予想される。

2007年 サロンパスワールドレディスゴルフトーナメント



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