ニュース

米国女子全英リコー女子オープンの最新ゴルフニュースをお届け

2009年 全英リコー女子オープン
期間:07/30〜08/02 場所:ロイヤルリザム&セントアンズGC(イングランド)

桃子のガッツUSA!!

桃子、強風にめげずに11位タイ「気分がいい」

3年連続3度目の「全英リコー女子オープン」に出場している上田桃子。大会初日は遅い時間のスタートで、強風の中でのラウンドを強いられてしまった。その風に翻弄される選手が続出する中、4バーディ、6ボギーと出入りの激しいゴルフながら、首位とは5打差の2オーバー11位タイの好スタートを切った。

3番でピンチを迎えた上田は、3mのパットを沈めボギーで凌ぐ。前半は2バーディ、2ボギーのイーブンパーとまとめたが、11番から、さらに14番から2度の連続ボギーで4オーバーまでスコアを崩した。

<< 下に続く >>

ところが、16番、18番と終盤の難しいホールが続く中でバーディを奪い2オーバーでフィニッシュ。気分良くクラブハウスに引き上げてきた。「気分はいいですね。最後まで諦めずにプレーしようと思っていて、それを果たせたので。同じ組でラウンドしたナタリー(ガルビス)もミシェル(ウィ)も優しくて、良い緊張感の中で、話しながら回って、オンとオフのスイッチを上手く切り替えられた」。

強風対応としては「去年はリンクスじゃなかったけど、セントアンドリュースやこのコースでは、特にサイドの風に悩まされて、球を操れないと難しくて、一昨年(セントアンドリュース)は右から左の風が吹くと果てしなく左に持っていかれたけど、最終ホールはバーディも獲れたし、ホールドショットというか抑えたショットが打てるようになったなと感じました」と自身の成長を実感。

さらに「今日テリー(キャディ)の言うことは2回無視して、それでミスったのが2回あって、怒ったのは分かった。ラフに入ったときに、行きたい気持ちが出てきて、テリーは出すだけで良いって言うけど、これなら6Iで打てるじゃんと思って打つと、飛び過ぎちゃうのが頭になかったり、ラフは細いけどシャフトに絡まって左に行ったり、そういうことを把握しきれていなかった。明日からは、ちゃんと言うことを聞こうと思います(笑)」。と笑顔で話す上田。大会2日目も笑顔でホールアウトすることを願う。

2009年 全英リコー女子オープン



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!