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石川遼

遼、1打差2位発進も「明日はどうなるか分からない」

国内男子ツアー第18戦「キヤノンオープン」が6日(木)、神奈川県の戸塚カントリー倶楽部で開幕。石川遼が1イーグル、7バーディ、2ボギーの「65」をマークして7アンダー。首位のチャワリット・プラポール(タイ)に1打差の単独2位で発進した。

ショットへの不安、フラストレーションを抱えて臨んだ初日。石川はスタートからボギーを叩いた。10番から出るとティショットは左ラフへ。第2打は前方に競り出た木に当て、第3打もバンカーへ入れ結局4オン1パット。12番から2連続バーディとしながらも、続く14番(パー3)ではピン左7メートルから3パットボギーと前半は波に乗り切れない展開が続いた。

折り返しの18番で第2打をピン右2メートルにつけてバーディとしながらも、続く1、2番では「自分の納得いかないスイングとなってしまった。悔いが残る」と反省しながらの後半スタート。だが続く3番をバーディとすると、終盤に圧巻のスコアを叩き出してみせた。

6番で手前から4メートルのバーディパットを沈めると、続く7番(パー5)では残り261ヤードの第2打を3番ウッドでグリーン左カラーまで運び、4メートルを沈めイーグルを奪取。さらに8番(パー3)では奥から10メートルのラインを読み切った。そして最終9番。ドライバーでのティショットは会心の当たりで300ヤードを超えるビッグドライブ。右手前から4メートルを決めてバーディフィニッシュとし、上がり4ホールで5ストローク伸ばすラッシュで猛然とトップの座へと駆け上がった。

2位発進は、初日としては今季自己最高位。「65」も5月の「とおとうみ浜松オープン」最終ラウンドの「64」に次ぐスコアだ。だが石川の顔に笑みは少ない。「久しぶりにいいスタートだが、自分の中ではしっくりいっていない」。十分に納得したドライバーショットも最終9番だけ。胸の内は、自分を戒める気持ちでいっぱいだ。

「先週終わってから、もう一度自分に厳しくなろうと。今が一番、油断しやすい時期だと思う。自分の居場所に満足してしまうというか。一昨年は賞金王で、去年は賞金ランク3位。メジャーにも出て、今年もプレジデンツカップのメンバーに選ばれた。『今までの頑張りで、こういう場所にいられる』と勘違いしてしまう自分がいる。でもここがゴールじゃないことを言い聞かせている」

石川はこの日の朝、近隣の一般の練習場で打ち込みを行ってからコース入りした。前夜からの雨予報を警戒し、コースのぬかるんだ地面から打つよりも屋根つきの施設で打ち込んだ方が有効だと判断。調整に万全を期していた。

今季初優勝へ向け好位置。だが「とにかく目先のことには左右されないように。『次はどうなるか分からない』という危機感を持ってやっている」と表情は引き締まるばかり。最終日、1年ぶりの歓喜に沸くシーンは、まだまだ頭には描かない。(神奈川県横浜市/桂川洋一)

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