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2006年 セーフウェイクラシック Presented by ペプシ
期間:08/18〜08/20 場所:コロンビアエッジウォーターCC(オレゴン州)

宮里藍が描く挑戦の足跡

課題のパッティングで問題点を1つクリアし、最終日上位フィニッシュを目指す

オレゴン州にあるコロンビアエッジウォーターCCで開催されている、米国女子ツアー第19戦「セーフウェイクラシック Presented by ペプシ」の2日目。37位タイとやや出遅れたポジションからスタートした宮里藍は、この日はスコアを2つ伸ばし、通算3アンダー。17位タイまで順位をジャンプアップさせた。

初日に続き、ポーラ・クリーマーらと同組でスタートした宮里は、この日は10番からのスタート。前半は16番でボギーを叩いたものの、それ以外はパーをセーブし、初日と違い、1メートルから1.5メートル前後のパットをしっかりと決めていった。

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後半に入ると、2番から連続バーディを奪取し流れを変えた宮里。5番でもバーディ、続く6番ではこの日2つ目のボギーを叩いたものの、7番でバーディを奪い通算3アンダー。17位タイまで順位を上げて、最終日を迎える。

このところ課題となっているパッティングについて「形にこだわりすぎていた」とコメントした宮里。右ひじがラインより前に出てしまい、アウトサイドから入ってくるようになっていたことを気にしていたというが、この日からは「入れにいく気持ちを大切に」していった結果だと言う。明日の最終日もこのパッティングスタイルで、更なる上位を狙う。

2006年 セーフウェイクラシック Presented by ペプシ



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