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宮里藍が描く挑戦の足跡

惜しいパットが続き30位タイ 明日の巻き返しに期待!

米国ツアーから一時帰国し、「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」初日を迎えた宮里藍。たくさんのギャラリーと報道陣の注目を浴びる中、10番ティからスタートを切った。無難にパースタートとしたが、続く11番パー4の2打目をグリーン左のバンカーに入れてしまうと、そこから寄せきれずにボギー。「ピンポジションが左右に振ってあったし、私がつけた位置も難しかったので、パットが入りませんでしたね」という宮里は、その後パーでしのぐ展開に。それでも、18番パー4では2メートルのバーディパットを沈め、グリーンを包む大ギャラリーの歓声を浴びた。

前半をイーブンパーで終えた宮里。後半にスコアを伸ばしたいところだったが、2番と3番のパー4でティショットを左に曲げ、ともに3メートルほどのパーパットを外し連続ボギーに。その後もバーディパットを決めきれずパーが続き、そのままホールアウト。1バーディ、3ボギーの2オーバー、首位と7打差の30位タイで初日を終えた。

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この日の最低目標であったイーブンパーをクリアできず「残念でした」と表情を曇らせたが、「バーディチャンスにつけることに意識して、集中力はすごく良かったです」という宮里。ショットが多少つかまり気味で左に曲がるミスもあったが、「練習場では(曲がらずに)打てていたので気にはしていなかったのですが…。明日は大丈夫だと思います」と、不安には感じていない様子だ。

首位に7打差をつけられる滑り出しとなったが、「毎日(5アンダーも)出るとは思わないし、私も噛み合えばアンダーも出るだろうし、初日としてはそんなに悪くないスコアだと思います」と前向きだ。「明日は大事な一日になると思う」という宮里、明日の巻き返しに期待したい。

2008年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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