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2012年 AT&T選手権
期間:10/26〜10/28 場所:TPCサンアントニオ(テキサス州)

D.フロストがプレーオフでB.ランガーを破り今季2勝目

◇米国シニア◇AT&T選手権 最終日◇TPCサンアントニオ(テキサス州)◇6,932ヤード(パー72)

初日から首位に立ち、2位に4打差をつけて最終日をスタートしたマーク・カルカベッキアは前半からボギーが続く大ブレーキ。代わってタイトル争いに名乗りを挙げたのは、ともに6打差を追う5位タイからチャージをかけたデビッド・フロストベルンハルト・ランガー(ドイツ)。6バーディ、ノーボギーの「66」とバーディラッシュを演じ合い、通算8アンダーで首位に並んでホールアウト。勝敗の行方は、2人の一騎打ちによるプレーオフに委ねられた。

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18番で行われた1ホール目はともにパーで分け合い、迎えた2ホール目にフロストがバーディを奪い決着。フロストが今季2勝目、シニアツアー通算3勝目を獲得している。一方のランガーは今季3勝目こそ逃したものの、ポイントレースのチャールズ・シュワブ・カップランキング、賞金ランキングともにトップを堅守。一昨年以来となるダブルタイトルへの可能性を広げ、次週の最終戦「チャールズ・シュワブ・カップ選手権」に臨む。

カルカベッキアは「74」と2つ落とし、通算6アンダーの単独3位。通算5アンダーの単独4位にトミー・アーマーIII。通算4アンダーの5位タイに、カーク・トリプレットとウィリー・トップが続いている。

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