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L.ロバーツが単独首位に浮上!尾崎直道は16位タイに後退

ミシガン州にあるTPCミシガンで開催されている、米国チャンピオンズツアー第18戦「フォード・シニアプレーヤーズ選手権」の3日目。この日は前日悪天候のためサスペンデッドだったため、第2ラウンドの残りと第3ラウンドが行われた。その第2ラウンドは、暫定単独首位からスタートした尾崎直道がその後スコアを落としたものの、通算8アンダーで首位タイにつけた。

第3ラウンドを終えて単独首位に浮上してきたのが、ローレン・ロバーツ。15位タイからスタートしたロバーツは、連続バーディで発進すると、その後も安定した内容でコンスタンにバーディを重ねていった。しかも上がり3ホールを3連続バーディフィニッシュ。8バーディ、ノーボギーとして、通算14アンダーまでスコアを伸ばして、2位に2打差の単独首位に躍り出た。

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単独の2位には、首位に立ったロバーツと同じく15位タイからスタートのロニー・ニールセンが、通算12アンダーまでスコアを伸ばして浮上。また3位タイには、ダナ・クイグリーらが、通算11アンダーとして明日の最終日を迎える。

注目の日本勢だが、首位タイからスタートの尾崎直道はこの日スコアを1つ落としてしまい、通算7アンダーの16位タイに後退。その他48位タイに、青木功倉本昌弘が通算1アンダー。また、飯合肇通算3オーバーの68位として、3日目を終えている。

2006年 フォード・シニアプレーヤーズ選手権



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