2023/07/09全米女子オープン 悲願に“王手”の単独首位 畑岡奈紗「私も松山さんみたいに」 良かった」。ただ一人のボギーなしで、3日目にして今週最も強い風が吹いたペブルビーチを制圧した。 10番で7mのロングパットを決めると、13番は5m弱をジャストタッチで沈めた。わずか10㎝ほどの差で
2023/07/08国内女子 「このままだとイギリス観光だけで…」 フィールド最上位の穴井詩の意地 。「(開幕前)ショットの練習ばかりをしていて、練習しないとパットも下手になるんだな…という例でした」。タッチが合わず33パット要したグリーン上を反省し、初日ホールアウト後にひたすら打ち込んだ。 2日目と3日
2023/07/07国内女子 宮澤美咲が大健闘 菊地、小祝と“道産子トリオ”で3日連続同組となる最終組へ 。堂々と優勝戦線で予選を通過した。「前よりは成長しているなって」という言葉に実感がこもる。開催コースの真駒内CCではジュニア時代に2勝した“実績”がある。「昨日よりタッチが合ってきた」とかみ合い始めた
2023/07/06国内女子 地元初Vを狙う小祝さくら 北海道開催競技初の“ホテル通勤”は「すごく新鮮」 パッティングを反省し、タッチを合わせることに重点を置いた。「感覚自体は悪くないし、きょうははタッチをすごく合わせられていた感じはする」と最終9番では6mを沈めてバーディで終えた。 コース外で新たな試みも
2023/07/02国内女子 “未完の大器”が初の頂点 19歳・櫻井心那「勝っちゃった」 。「入れれば優勝の場面だったけど状況とかは考えなかった。読んだラインとタッチだけを決めて、いつものルーティンであまり考えすぎないように打った」というバーディパットは、カップに消えた。「すごいドキドキした
2023/07/02国内男子 中島啓太は6試合ぶりのトップ10圏外 パター巧者との4日間を終えて全英へ た。トップ10から外れるのは、21位で終えた4月の「中日クラウンズ」以来になる。 この日バーディを6つ奪ったが、ショットで作ったチャンスを考えるともどかしい思いも残る。「今週は最後までタッチがつかめ…
2023/06/28国内女子 海外メジャー前週も強行出場 岩井明愛の「踏ん張り時」 。 同じく初出場の妹・千怜もプロアマ戦で18ホールを回り、コースコンディションを確かめた。「グリーンの傾斜が見た目以上にあったりするので、ラインの読みとタッチが重要になる」と警戒する。 「今週も上位
2023/06/28国内男子 「自信を持たせたるわ!」 宮里優作が成田美寿々をキャディに起用 ズレをすり合わせました」。プロアマを終えた後も、2人で練習グリーンに向かってパターを持ち、タッチやラインの読みを確認しあった。 「めちゃくちゃうまいです。ミッスー(成田)のほうが、ラインも読めているので
2023/06/26米国男子 松山英樹 マキロイに食らいつく「今日はアドレナリンが出て飛んでいた」 11mのロングパットを決めて、短いパー4の15番は「今日は強いタッチもあったけど、短いパットも多く外すわけではなくできたのも良かった」と、入れ頃外し頃の3m弱を沈め、連続バーディとした。終わってみれば
2023/06/23米国男子 マキロイが米ツアーで初ホールインワン 記念球はギャラリーにポイッ し、そのままカップに転がり込んだ。カップインを見届けると両手を挙げて喜び、キャディや同組のトム・キム(韓国)、ビクトル・ホブラン(ノルウェー)らとハイタッチを交わした。 Twitter 「練習や
2023/06/18米国女子 不可解な罰金ピンチも回避 勝みなみ“イケイケドンドン”でベストスコア 8Iで2オンに成功。「タッチを合わせていった」8mはフックしてスライスするラインに乗ってカップへ飛び込み、今季日米ツアーを通じて初のイーグルを奪った。 「(気分は)最高。そこからはもう、イケイケ
2023/06/17米国女子 伸ばし合い置いてきぼりに「情けない」 西村優菜は悔しさいっぱいでも8戦連続通過 、出球のスピードが合っていない感じがする。もうちょっと繊細なタッチが出せるようになると、いい感じでラインに乗ってくれるんじゃないかな」 修正ポイントばかり口をついて出るのも、上を目指して戦うからこそ
2023/06/16全米オープン ショット、パット決まらず、バンカー地獄… 松山英樹は練習場直行 微妙なタッチ、ライン読みに苦しんだ。2、6、8、14番は全て4m以内のバーディパットを外し、決めきれない展開が続いた。ホールアウト後は練習場へ直行し、ショートパットから居残り練習に没頭した。 4人の日本
2023/06/16全米オープン 初出場の桂川有人 2ボギー先行から「お腹をギュッ!」で1アンダー発進 を変えたことで後半はタッチが安定。続く距離のある11番パー3(254yd設定)の20m近いロングハットを1m弱に寄せたことで、つかみかけた感覚を確信に変えた。 「試合でやってみて気づくことはやっぱり
2023/06/15ゴルフ・トライアウト無限大4 ティモンディ前田「ロングパットはカップ周りの傾斜を読むべし」 競技ゴルフで結果を出すために避けて通れないのが、パッティングの技術向上。真っすぐ打ち出す技術や距離感(タッチ)の合わせ方は、前田さんが磨いていくべきポイントで、そのためには「グリーンの読み」や
2023/06/12米国女子 苦い記憶の残るポアナ芝 古江彩佳はV争いも「悔しい」連続ボギー パーパットがカップ右端に蹴られて3連続ボギーとした。「上ってから下ってのラインだったりで、タッチがすごく難しかった」。優勝争いに加わった終盤での後退に「悔しい」と振り返った。 それでも、クセの強いポ
2023/06/10国内男子 「これ以上求めますか?」 金谷拓実がジャンボ以来の2週連続完全Vへ 、金谷拓実が右拳を2度握りしめた。「いいパットが決まってくれたので」。中島啓太が7mのバーディパットを外した後、タッチもラインも読み切り、最終日を前に差を3打にひろげた。ギャラリーの声援に応えて右手を
2023/06/10国内男子 「ショットはいいんです」 石川遼は2週連続予選落ちで全米オープンへ いいのに曲がり幅不足を感じていたドローボールも手応えが出てきた。アイアン、ウェッジもベタピンとまでいかなくとも、ミドルパットの範囲につける精度がある。 「まあパットはコースが変わったら、タッチも
2023/06/09国内男子 蝉川泰果の天国と地獄 プロ初エース直後にプロ初ロストボール 。 「僕、目が悪いんで見えなくて」。ティイングエリアまで「コン!」とカップインする音は聞こえた。グリーン周辺のギャラリーの歓声も聞こえた。同組の石川遼とハイタッチもした。それでも、本人はピンと来ない。不思議
2023/06/09テーラーメイド特集 “感覚派”山内日菜子の初優勝を支えた周囲のサポートとクラブ性能 夕方だったので、『えっ、今替えるの?』と何度か本人に確認してから対応しました」。試合会場となるUMKカントリークラブのグリーンは、ベント芝で繊細なタッチが必要となるため、グリップ交換によって感覚が