2021/07/16国内女子 「自分のやれることを」野澤真央は憧れのヒロインの復活優勝に感銘 た。 服部はイップスを発症したアプローチを、左打ちで対応するという必死さを貫いてカムバックした。「できる限り、自分のやれることを全力でやるだけですね。結果は後からなので」と野澤。憧れの存在がそれを証明してくれたことを知っている。(茨城県阿見町/桂川洋一)
2017/05/29国内女子 「最後に勝って終わりたい」宮里藍が笑顔と涙の引退会見 し「もう少し頑張ろう」とチーム内で意見がまとまった。当時、最大の武器のパットが「イップスのような」状態に陥っており、「これをしっかり治してから」と気持ちを奮い立たせた。 それでもモチベーションは回復せ
2018/06/04優勝セッティング アイアンセットは自腹で 市原弘大が選んだ“忖度”のない優勝ギア 18年。市原弘大が、パッティングのイップスや腰のヘルニアを克服し、ついにツアー初優勝を手に入れた。大会週の火曜日に36歳の誕生日を迎え、「人生の半分をプロゴルファーとして過ごしている。シードを獲ったり
2019/05/25国内男子 モットーは「楽しまな損」 30歳の中西直人が初優勝のチャンス 笑いに誘われ、そこに重い空気は一切なかった。 これまで3度の“イップス”を経験するなど、自らを「元々はポジティブじゃないのかもしれない」と分析する。成績が出ずにゴルフをやめたいと思ったときも。だが
2019/04/19国内女子 2シーズンぶりの60台 “科学者”と大西葵の共通点 「68」をマークして、首位と1打差の2位としたが、「プライベートだと、めっちゃ(良いスコアが)出るんですよ」という。「でも、パターがちょっとイプってて…」とイップス気味であることを、そう表現する。 プロ
2015/05/28国内男子 15人のホストプロ最上位は48歳 白潟英純が3位発進 ている苦労人。賞金シード確保は06年、12年の2度のみで、「パットが病気みたいに打てなくなった」というイップスに見舞われた13年は、出場19試合で予選通過は3試合にとどまった。出場3試合に終わった翌
2015/06/07国内女子 自己最高の4位フィニッシュ!古屋京子を知っていましたか? とした。レギュラーツアーへの出場は今季2回目、今週はマンデー予選会を勝ち上がっての出場だ。 一時は引退も考えるほどのドライバーイップスに陥っていたが、昨年から始めたという野球のバットを使用しての
2015/08/22GDOEYE 「終わりだと思った」大江香織の孤独な戦い アンカリング規制に試行錯誤 いう。通常の長さのパターでショートパットが入らず、イップスを自認した高校3年生の夏と同じように。そして「最近も“終わった”って思ってました(笑)」 けれどこの夏は少し違う。「いまは、ゴルフが楽しい
2015/08/29国内男子 シード復帰を目指す横尾要「アイアンさえ戻れば」 12月発売のフォーティーンの新アイアン(TC770フォージド)がいい仕事をしてくれた。「ずっとアイアンショットで悩んでいたが、うまく当たってくれている。軽いイップスになっていたから。去年ひどい時はPWで
2015/04/07マスターズ オーガスタに大歓声 復帰のウッズがギャラリーの前でプレー で練習場に登場。たちまち大歓声がこだました。 ウッズは周囲から「イップスではないか」と言われ、注目されたアプローチショットから淡々と練習を開始。懐疑的な視線を浴びながらも、直近の実戦機会だった2月の
2015/09/10日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 アプローチの恐怖を乗り越え 服部真夕が初のメジャー単独首位発進 」で3季ぶりの優勝を飾った。直近4試合では3度のトップ5を記録するなど、序盤戦の出遅れを取り戻すかのような勢いで上位に名前を載せている。 一時はイップス気味にまで陥っていたアプローチは、今も「ドキドキ
2015/11/27LPGAツアー選手権リコーカップ 吉田弓美子は「思い出づくり」の長尺パターでバーディ量産 いる。この改正に伴い、2010年の夏場から使い始めたという長尺パターを今季開幕戦から封印していた。 2週前の「伊藤園レディス」で「どうクラブを上げていいか分からない」と軽いイップス状態に陥り、予選落ちを
2015/10/18国内女子 青木瀬令奈と福田真未 トップ10フィニッシュでシード当確! が残り少なくなってきたけど、焦りはなかった」というのが本音だ。 春先にドライバーイップスに陥り、苦しいシーズン序盤となった。それでも「考え過ぎないようにしたことで、徐々に良いときのスイングを思い出せ
2015/10/15国内女子 勝みなみは夢の国でリフレッシュ 6連戦最後は「楽しみたい」 大会、プロの大会問わず、試合中は勉強のことはあまり考えず「教科書が開けない“イップス”」と苦笑いも。今はゴルフをしているときが一番楽しいという。現時点で今週が今季レギュラーツアー出場の最終戦となるが「楽しんで終わりたい」と、目標を掲げた。(千葉市緑区/糸井順子)
2014/03/30国内女子 独走から一転・・・藤田幸希、土壇場で逆転され涙 、もう笑うしかなかった。自分も返しのアプローチは入れてやろうという気持ちで打ちましたが、ライも悪くていい結果にはなりませんでした」。 前日に語っていた、長く苦しみ続けてきたパターのイップスは嘘のように6つ
2016/08/05GDOEYE それでも『100』は打たない 6年目プロの必死の意地 診断され、約2カ月間、治療に専念した。 だが、この日の大たたきは、ケガによるものではなかった。昨年ごろから思うようなプレーができず「イップスになっていた。どうクラブを上げていいか、振っていいか分から
2017/06/16国内女子 開幕戦5パットからの復調 三ヶ島かなを“変えなくした”父の一言 ホール目ですよ??どうしようかと焦って、そこから(パットに)恐怖心が出てきた」。 本人がイップスと疑うほどのパット不振に陥り、5戦連続の予選落ちも経験した。平均パット数54位だった昨季は、1年間で
2013/08/17国内シニア シニア界にも新星“比嘉”現る など、「パターが良かった」と6つのバーディを量産。結局「67」の好スコアで、首位と2打差までスコアボードを駆け上がった。 実は、パターは「40代に突入した頃からイップスでうまく打てなくなっていた」と
2012/03/05プレーヤーズラウンジ <中嶋常幸が待ちわびる5人目の・・・!?> 。すっかりトレードマークとなっていた長尺をあえて封印して臨んだはいいが、その間の5ヶ月は無為に過ぎていった。 「やっぱり、俺にはイップスの傾向が何分の一かは残っている」と、痛感したからには「あっちこっちはやめ
2011/10/14日本オープンゴルフ選手権競技 単独3位の佐藤信人、復活なるか 締めくくった。 ツアー通算9勝。2000年、2002年には賞金王争いも演じたが、2009年シーズンを最後に、シード権を失っている。数年前にはパッティングのイップスに長く悩んでいたが「だんだん良くなり