2024/05/02国内男子 顔のマヒが生んだ悪影響 片岡大育は「今ある体で」復活目指す の最終予選会(QT)2位という結果は、そんな厳しい道のりの途中にあった。イップス気味だった1Wショットは今年に入って大いに改善されたが、まだアイアンで「フック病に悩んでいる」と明かす。「69」だった
2024/04/03アマ・その他 18歳で決意の長尺パター 荒木優奈「これがいまの自分」 イップスになる。何か大きく変えないと」と年明けに思い切って変えてみた。 高校卒業したばかりの同年代で長尺を使う選手は、もちろん少ない。「最初は結構抵抗もありました。ダフるし、ひっかけるし散々だった」と
2024/01/10PGAツアーオリジナル バティアやザラトリスまで PGAツアーで続く長尺パターブーム 決めるのに10年を要した。長い間“消耗する”イップスとの戦いを強いられた。 グローバーは「もしかしたら、私はかなり頑固なのかもしれない。というのも、今に至るまでの(過去)10年間、私は期待通りの成果を
2023/12/27PGAツアーオリジナル 復活優勝に導いたパター PGAツアー2023年ギア10大ストーリー(前編) コンスタントなものだった。色々と異なる手法を試したものの、どれも13年に端を発したイップスとの苦闘を解決してくれない。長尺パターへの変更は、彼にとって最後のオプションの一つだった。ことしに入り、ついに…
2023/12/02PGAツアーオリジナル 手術から復帰のウィル・ザラトリス 長尺パターに変更 ストライカーとして知られてきたが、10年にわたるイップスが妨げとなっていた。グローバーはブルームスティック式のメッツ1マックスパターに乗り換えると、これまでのグリーン上でのフラストレーションを鎮めたので
2023/11/23国内男子 「落としたほうが、潔い」 池田勇太はシードと最終戦出場をかけた1週間 も健康」。試合に入って苦しんだのは、ショートゲームの“違和感”だった。「アプローチ、パターの感覚がない。急に手や足が震えたり、動かなくなったり。はじめはイップスになったと思った」と話す。パワーで
2023/10/03優勝セッティング 30本試して見つけた「33インチのL字」 木下裕太の“救世主”は開幕2日前に届いた 作ってもらったというオデッセイ「ホワイト・ホット ブラックシリーズ #9」だ。 昨年の秋口から悩みを深めていたグリーン上。「もともと、考えないようにしていたんです。考えたら手が止まったり、イップス気味
2023/09/18優勝セッティング 谷原秀人は「ロングパットしか練習しない」 名手がこだわる“タッチ” ず、5~10mの上りと下りをひたすら転がす。何よりタッチを合わせることに重きを置いているという。 「タイプにもよると思いますが、神経質に1mを極めたりすると、逆にイップスになってしまう」とラウンド以外
2023/09/16PGAツアーオリジナル 変化を恐れない新進気鋭のレフティが長尺パターにトライ ・グローバーはバティアが生まれる前、2001年にプロ転向した43歳。10年に及ぶイップスとの苦闘を経て、長尺パターへのチェンジが即座にハマった。出場6試合で3度のトップ6入りを果たすと、「ウィンダム選手権
2023/09/10PGAツアーオリジナル GolfWRXが選ぶ PGAツアー23年シーズンギア10大ストーリー(前編) 含めてキャリアを通じてPGAツアーにおいてトップクラスの選手であり続けた。 しかし、パットに関する問題も消えなかった。2013年頃にはじまったパッティングのイップスとは様々な方法で向き合ってきた…
2023/08/31国内男子 ツキを呼ぶ“福くん” 第二子誕生の竹安俊也「100回やって出ない4アンダー」 た形だ。 前週「KBCオーガスタ」はショートパットがことごとく入らず予選落ち。「ちょっとイップス気味になってるんじゃないかと思うくらい、手元が狂う感じがあった」と苦しんだが、年間のツアースケジュール
2023/08/31PGAツアーオリジナル なぜ、2023年は「パターの年」だったのか(前編) 今年のフェデックスカップを3位で終えた。 ルーカス・グローバー グローバーはそのキャリアを通じ、ツアーでも傑出したボールストライカーの一人として知られてきたが、10年に及ぶイップスとのバトルが、彼の
2023/07/26lesson-topics 上井邦浩・アラフォーの逆襲 「イップスは技術で解決できる」Lesson Interview vol.1 からいいんですが、ボクらの時代は開いて上げて、閉じて下ろすというのが当たり前だったので、我流の見よう見まねでシャットにしようとしても、かえって調子を崩すだけだったんです。 ―いわゆる「イップス」状態に…
2023/07/01国内女子 6年ぶりトップ10へ 今季レギュラー初戦の服部真夕「本当に耐えた」 。 スランプは、アプローチのイップスから始まった。19年オフに帯同キャディの呉本里恵子さんに「左で打てば?」と言われ、ゴルフ用品量販店に出向いて56度、58度と中古の左用ウェッジを約3万円で買った。うち
2023/03/25国内女子 不振脱却へ 西郷真央「思ったより早かった」 ショットで2.5mへ。狙い通りのバーディを奪った。 「いいショットはいいんです。もちろんミスは出るんですけどね。構えにくいホールでまだ置きにいってしまう場面があったり…」。イップス説までささやかれたトンネルの出口へ、もう光は見え始めている。(宮崎市/加藤裕一)
2022/12/19米国男子 もう勝ちたくない!? チャンピオンズディナーの緊張と感動/松山英樹 2022年末インタビュー(1) …ホッとした。そう言ったら、まためちゃくちゃ笑ってくれました」 ディフェンディングチャンピオンとしての大役を終えて思う。初めての英語スピーチは「イヤな緊張感。パターのイップスが出るくらいの緊張感」だった
2022/12/16アマ・その他 「日の丸を背負う気持ちは?」アスリートの“先輩”室伏広治氏が中島啓太ら若手に“金言” した。 蝉川から質問を受けた調子の悪いときの考え方については「ゴルフは同じ動きをするスポーツでイップスやスランプに陥りやすいので、外的要因を変えても適応できる能力をつけていくことを忘れないでほしい」と
2022/12/10国内女子 誰にも相談せず決めた“休養” 成田美寿々「負けたくない気持ちを取り戻す」 が、下部ステップアップツアーでは8試合のうち3度のトップ10入りも記録した。悩みの種だった1Wショットについて「イップスは、ほぼ治ってきた」と話し、10月「宍戸ヒルズレディース森ビルカップ」で3位に
2022/11/10国内男子 元世界ランク1位も参考に 下部賞金王・大堀裕次郎のカムバックの秘密 決まっており、2週前から続くレギュラーツアー4連戦はありがたい限り。チャンスを生かして好発進に成功した。 2014年に鳴り物入りでプロデビューしながら、1Wショットのイップス、右足のけがと苦労が相次ぎ
2022/11/05国内男子 “真逆”の意識で超高速グリーンを攻略 堀川未来夢「64」で2位浮上 。 8月「日本プロゴルフ選手権」でツアー3勝目を挙げて以降、3年近く悩まされてきたイップスも、「速いグリーンは特に(症状が)出ない」と“完治”が近づいている。 この日の1ホール当たりの平均パットは1