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イーグルも不発 ホステスプロの森田は出遅れる

宮崎県の宮崎カントリークラブで22日(木)、国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が開幕。唯一のホステスプロとして出場する森田理香子は、ノーバーディ、2ボギーの「74」で初日を終え、2オーバーは首位に7打差の25位タイと出遅れる滑り出しとなった。

「メチャクチャ悪いわけじゃないんだけど、なかなかチャンスにつけられず、チャンスにつけたところも入らず。ボギー無しに終わってしまいました」。スタートホールの1番ではピン奥2mにつけるチャンスを迎えるが、カップを逸れてパー発進。さらに2番(パー5)、7番と2m前後につけながらも、なかなかバーディへと繋がらない。

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開幕前はイーグル数の記録更新にも意欲的だったが、チャンスホールの9番(パー5)ではフェアウェイからの2打目をグリーン右バンカーに打ち込み、4オン2パットと痛恨のボギー。後半2つのパー5でも同様に「ロングのセカンドのミスが多かった」と、バーディを奪えないままホールアウト。「パットはそうでもないけど、ショットだけ。全体的に、体が止まってしまっていた」と反省の言葉が続いた。

その中でも、「まだ初日を終えただけだし、最後まで何があるか分からない。チャンスはあると思っていきたい」と前を向く。一昨年大会では初日首位に立ちながらも、最終的に23位に沈んだ経験も持つ森田。「そういうこともあるから、分からないでしょ? 明日からは逆パターンでいきます」と、ちょっぴり笑みを交えた。(宮崎県宮崎市/塚田達也)

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2012年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ



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