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ベテランの具玉姫がトップ、2打差で服部道子が追う

国内女子ツアー「太平洋クラブレディースレーベンカップ」が茨城県の太平洋アソシエイツ シャーウッドコースで開幕した。昨年開場したばかりの新設コースを、選手たちがいかに攻略してくるか注目されていたが、初日は好スコアが続出。ベテランの具玉姫が1イーグル6バーディで8アンダーの単独トップに立った。

「先週はたくさんボギーを叩いてしまったけど、今日はノーボギーで、それが良かったですね。このコースは易しく見せるかもしれないですけど、易しくはない。狭いですから落とすところに落としていかないといけない。もうそろそろ今季初優勝したいですね・・・そうですね、そろそろ欲しいですね(笑)」

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具を2打差で追うのが服部道子。こちらもノーボギーで6バーディを奪う好スコアをマークした。「こんなスコア、なんか久しぶりな感じがしますね。このコースは攻めるところは攻めていって、刻むところは刻んでいかないといけない。今日はうまく行きましたけで、ラフとかも深いところがありますし、注意して回らないといけないですね。明日以降1つでも伸ばしていけるように、具さんについていけるようにがんばります」

さらに5アンダーの3位には大城あかね、西塚美希世が続き、アンダーパーが24人と女子の試合ではハイスコアでの争いが繰り広げられそうだ。

先週の東洋水産レディスで今季2勝目を上げた天沼知恵子は1アンダーの19位タイとまずまずのスタート。2週連続優勝を狙って、明日以降スコアを伸ばしてこれるか注目される。

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2001年 太平洋クラブレディースレーベンカップ



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