遼、3打の貯金で単独首位「余裕を持って臨みたい!」
2009年 〜全英への道〜ミズノオープンよみうりクラシック
期間:06/25〜06/28 場所:よみうりカントリークラブ(兵庫)
石川遼が単独トップで最終日へ!優勝と全英の二冠なるか
兵庫県西宮市にあるよみうりCCで行われている国内男子ツアー第7戦「~全英への道~ミズノオープンよみうりクラシック」の3日目、連日好天に恵まれている会場には、週末に入り4,652人のギャラリーが来場。多くのギャラリーが、最終組で回る石川遼の組について、そのプレーを見守った。
首位と1打差の2位からスタートした石川は、この日も好調なゴルフを見せる。序盤の4ホールで3バーディ、後半に入った10番で惜しくもボギーを叩いたが、前日ダブルボギーを叩いた13番、そして16番パー5でバーディを奪い、結局この日は「68」。通算14アンダーへとスコアを伸ばし、2位に3打差をつけて単独首位に浮上した。
<< 下に続く >>
「実力と思えないプレーが沢山あった」と石川は謙遜するが、練習の成果でドライバーの曲がり幅は小さくなり、54ホールを終えてOBはゼロ。飛距離のアドバンテージを武器に、果敢にピンを攻め続けた。08年の開幕戦以来となるトップで迎える最終日。「今一番近い位置にいるし、優勝を目指していきたい」と、自身3勝目、そして「全英オープン」の出場権獲得を視野に入れた。
首位と3打差、通算11アンダーの2位タイに続くのは、金亨成(韓国)とプラヤド・マークセン(タイ)の2人。さらに1打差で、この日9バーディ1ボギーの「64」というベストスコアで一気に通算10アンダーへとスコアを伸ばしたデービット・スメイル(ニュージーランド)が続いている。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!