ニュース

国内、アメリカ、ヨーロッパの最新ゴルフニュースが満載!

女子プロトーク 記事一覧

2024/11/16女子プロトーク

師匠林由郎からの学び

「ゴルフグローブとシューズの色を毎回合わせるくらいお洒落だった」と語る師匠の林由郎とは「アッコちゃん飛ばした180m」で新聞に載った練習場で出会った。当時10歳だった福嶋晃子が「どこのおじいちゃん?」..
2024/11/09女子プロトーク

華麗なる平成初期女子プロの世界

1992年のプロテストは、3日間54ホールで通算12オーバー以内のストロークが合格ラインだった。合格者は26人。その中に福嶋晃子はいた。一発合格の鳴物入りでプロゴルファーにはなったものの、勝つ自信はま..
2024/11/02女子プロトーク

プロ野球選手の父の存在

まだブレーキに手が届かない父の自転車で何度も転び、それでも乗ろうとするような「とにかくおてんばでした」と福嶋晃子は照れながら語る。好奇心旺盛で何でもやってみなければ気がすまない性格の少女だったという。..
2024/10/26女子プロトーク

ママさんプロに活躍の場を

厚生労働省の調査によると、児童のいる世帯における母の「仕事あり」の割合は2023年に77.8%と、10年前に比べて14.7ポイント増えている。過去にマンスリーゲストとして登場した神谷和奏、若林舞衣子を..
2024/10/19女子プロトーク

22年かかった初優勝

プロになって14年目の2012年、佐藤靖子の主戦場はステップ・アップ・ツアーにあったが、年末のQT(クオリファイング・トーナメント)で4位になり、翌年のレギュラーツアーの出場権を獲得。そのQTの会場で..
2024/10/12女子プロトーク

あの人の笑顔が救った窮地

佐藤靖子は勝負どころに強かった。初めて臨んだ1999年のプロテストには、土壇場でベストスコアを更新して通過し、2002年のQT(クオリファイング・トーナメント)では見事ツアーフル参戦の権利を獲得し、翌..
2024/10/05女子プロトーク

大ダフリして合格

体育はいつもオール5。運動神経抜群の少女だった佐藤靖子は、中学から始めたソフトテニスに青春のすべてを捧げた。高校を卒業する頃にはソフトテニス強豪大学からいくつか推薦も来ていたが、「テニスの経験を生かし..
2024/09/28女子プロトーク

女子プロゴルフ協会役員になる日を夢見て

プロ17年目の苦労人前田陽子の次なる夢は、日本女子プロゴルフ協会の役員になることだ。選手として色々な経験を重ねてきた上で「もっと自分ならこうしたい」「この制度はもっとこうすべきだ」という考えや思いが芽..
2024/09/21女子プロトーク

“鉄の女”今堀りつとの出会い

前田陽子初優勝の舞台裏にはもう一つの背景があった。ツアー5勝、482試合連続出場を記録して「鉄の女」の異名を持ち、後に師匠となる今堀りつとの出会いである。高校の先輩である吉田藍子から紹介され、今堀の所..
2024/09/14女子プロトーク

ダンボール工場のプロゴルファー

プロゴルファーになってすぐの頃、前田陽子の姿はゴルフ場ではなくダンボール工場にあった。母の紹介で、大王製紙の子会社でダンボールを梱包する工場で仕事をしていた。当時は所属先もなく、試合で掛かる費用は全て..
2024/09/07女子プロトーク

負けず嫌いがスタイル

豊かな自然と海に囲まれた徳島で前田陽子は育った。スポーツは特にしていなかったが「社会人になった時のたしなみ」として、父からの勧めでゴルフを始めた。同郷で先輩の吉田藍子が試合で活躍する姿を見て自分もいつ..
2024/08/31女子プロトーク

龍之介に優勝カップを

日本女子プロゴルフ協会の産休制度は2017年まで、申請する時期によってはシード権を剥奪(はくだつ)されてしまうようなものだった。「せっかくおめでたいことなのに、おかしいのでは?」という思いをそのまま、..
2024/08/24女子プロトーク

師匠に笑い飛ばされたプライド

ツアー2勝目を果たし、ツアーメンバーとしても常連の顔になっていた。しかし、次第に優勝争いに絡むことができなくなり、悩むように。「こんなに練習しているのに試合になるとうまくいかない…」と、練習場で岡本綾..
2024/08/17女子プロトーク

岡本綾子一門への扉

同期の服部真夕の師匠だった岡本綾子とは、試合後に3人で食事をともにしたことをきっかけに知り合った。ジュニアの頃からテレビで見ていたスーパースターがすぐそばにいて、若林舞衣子はその時の料理の味を全く覚え..
2024/08/10女子プロトーク

ヨネックスを使い続ける理由(ワケ)

新潟が生んだヨネックスは、ゴルフだけでなくテニスやバトミントンの用品も生産する世界に誇るスポーツメーカーだ。若林舞衣子はジュニア時代から今日(こんにち)に至るまで、一貫してヨネックスを使用している。「..
2024/08/03女子プロトーク

プロを目指すきっかけは“快感”

新潟のど真ん中に位置する加茂市の生まれ。少女時代の若林舞衣子は「空手がやりたい」と父に直談判して反対されるほど好奇心旺盛でスポーツ万能だった。11歳の頃に父と行った練習場でゴルフと出会った。どんなスポ..
2024/07/27女子プロトーク

2年後に楽しむ“挑戦”

2023年の全米女子オープンにかつて憧れたアニカ・ソレンスタムが出場するニュースを見て感動し、古屋京子は自分もまたいつか試合に出たいと考えることもあった。とはいえ、レギュラーツアーへの挑戦は正直、フィ..
2024/07/20女子プロトーク

いつかはお寺でゴルフを

体育教師になりたいという夢があったことも、古屋京子が大学進学を選んだ理由のひとつ。もしプロゴルファーになれなかったとしても、スポーツが与える感動を子どもたちに伝えたいとの思いは当時から強かった。学生時..
2024/07/13女子プロトーク

元祖アイドル系プロから笑顔が消えた日々

同時期にプロデビューした選手は、実力に加えその華やかな出で立ちから「アイドル系プロ」としてメディアで注目された。北田瑠衣や辻村明須香らに加え、古屋京子もその一人で、菓子メーカーの全国CMに抜擢されるな..
2024/07/06女子プロトーク

エリート街道から茨の道へ

幼い頃は全てをささげるほどバレーボールが大好きだった古屋京子は、10歳で両親とゴルフ練習場に行ったことがきっかけで週イチの習いごととしてゴルフを始めた。個人競技の魅力に触れ、高校は名門沖学園に一般入試..

新着記事


ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!