キム・キョンテの戦績&プロフィール
2010年 ダンロップフェニックストーナメント
期間:11/18〜11/21 場所:フェニックスカントリークラブ(宮崎)
虎視眈々!キョンテが池田の背中を追いかける
賞金ランキングで首位に立つ韓国のキム・キョンテが、国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」の2日目に2ストローク伸ばして、4位タイから単独4位となった。
スタートの1番でピン手前3mのバーディチャンスを決めることはできなかったが、2番でバーディを先行。6番パー3は傾斜の厳しいグリーンにてこずり、1.5mのパーパットを外しボギーを叩く。
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しかし、続く7番パー5、比較的距離の短い8番パー4と連続バーディを奪い、通算5アンダーまでスコアを伸ばした。ところが後半は、最終18番まで全てパープレー。首位の池田勇太とは4打差で決勝ラウンドを迎えることになる。
「13番からショットが悪くなった。それでも13番以降ノーボギーで回れたので大丈夫。このコースは難しいが、これまでボギー1つで回れているので、残り2日間はこのままのイメージで毎日3アンダーでいけば良いと思っている」。
キョンテが予定通りスコアを伸ばせば4日間で通算11アンダー。池田が残り2日間でどこまでスコアを伸ばすかは未知数だが、接戦になればキョンテはさらにスコアを伸ばすかもしれない。今季残り3試合で1勝したいというキョンテだが、早速今週その目標を達成し、韓国人選手初の賞金王獲得へ弾みをつけるべく、静かに池田の背後を追いかける。
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