【2009年】下村真由美のスイングをスーパースローでチェック
2010年 明治チョコレートカップ
期間:07/09〜07/11 場所:札幌国際CC島松コース(北海道)
下村真由美、スイング改造4週間で結果を出せるか!?
国内女子ツアー「明治チョコレートカップ」の2日目。1アンダー20位タイからスタートした下村真由美が、前半にスコアを伸ばして一時は首位タイに浮上した。2番、6番、さらに8番、9番で連続バーディを奪い、13番でもスコアを伸ばし6アンダーまで達した。
終盤の15番、17番でボギーを叩き4アンダーまで後退したが、首位と4打差の5位タイに浮上してきた。「前半は良いペースで出来たのですが、後半になって風が強くなってミスが出てしました」。下村は、ラウンド後に駐車場でランニングしながらも取材に答えてくれた。
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後半スコアを崩してしまったが、その表情は意外にも明るい。「今まで2回予選落ちしていたので、まずは予選を通れてよかったです。4週間前にスイングを変えたのですが、ここ2週間良い感じになってきましたし、今日はイメージ通りに打てていたので・・・」。シーズン中に、それもつい4週間前にドロー系の弾道からフェード系に変えたが、それが早くも結果に表れ始めた。
2007年から2年間キープしたシード権を昨年失った下村としては、まずはシード権確保が目標。今季は序盤に6試合連続予選落ちを喫したが、ここ2試合は39位タイ、23位タイと序々に成績をあげている。ショットの調子が良いという、今週こそ優勝争いに加わり、シード権確保に向け賞金を積み上げたいところだ。
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