練習場で笑顔を見せる池田勇太。今週は時差ボケの不安は無さそう！？

先月、米国PGAツアー「HP バイロンネルソン選手権」と「クラウンプラザインビテーショナル」に出場し、2週間に渡るアメリカ遠征を行った池田勇太。5月30日（日）の夜に帰国し、今週は国内メジャー戦「日本ゴルフツアー選手権 シティバンク カップ 宍戸ヒルズ」を迎えるハードな日程となる。

今年4月の「マスターズ」を含めた1ヶ月のアメリカ遠征後は、重い時差ボケに苦しめられ続けた池田。今回は短期間ということもあったのか、「前回ほどつらくない」と、体調面で深刻な問題は無さそうだ。

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とはいえ、「（時差ボケが）無いと言ったら嘘になる。昼間は眠いし」とも。練習日に割り当てられたこの日、「疲れるから」とラウンドを行わず、ドライビングレンジで4時間、練習グリーンで2時間ほど汗を流した。

事前のラウンドは昨日のプロアマ日だけとなったが、「自分のスイングをきちんと見直せていなかったので、今日は良い機会だった」と、納得の内容で最後の調整を終えた。昨年大会は、首位で最終日を迎えながらも崩れて逆転負け。「もう忘れたけど、去年は悔しかったと思う」と回顧する池田が、昨年のリベンジを狙う。

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