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さくら、バタバタゴルフで14位タイ

国内女子ツアー「西陣レディスクラシック」の最終日を1アンダーの8位タイで迎えた横峯さくら。朝のドライビングレンジでは、コーチで父親の良郎氏に、ドライバーショットのタイミングなどをチェックしてもらい8時42分にスタート。

1番でピンの奥6mにつけると、下りで大きく右に切れるラインを読みきってバーディを奪った。その後もショットは安定し、6番でもバーディを奪い3アンダーまでスコアを伸ばした。ところが、7番でティショットを左のラフに入れると、ライが悪く2打目はパンチショットで脱出に徹した。3打目でピンの手前4mにつけたが、パーパットを外してしまった。

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そして後半に入ると、ボギー、バーディ、ボギーと出入りの激しいゴルフが始まる。14番で4つ目のバーディを奪った直後、15番のティショットは打った瞬間から左に飛び出しOB。このホールでダブルボギーを叩きイーブンパーに後退してしまう。

17番でもティショットをバンカーに入れると、2打目はダフり気味に入り、辛うじて脱出には成功したがボギー。最終18番はバーディで締めることが出来たが、通算イーブンパーの14位タイで終了。

「今日は良い時と悪い時の差が激しかった。ゴルフ自体の手ごたえは感じているので、焦らずに1勝できるように頑張ります。今はドライバーが左右にブレるので、そこを修正したいと思っています。フェアウェイキープも半分程度なので、来週までに調整したいと思います」と言葉少なく、会場をあとにした。

2010年 西陣レディスクラシック



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