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休養明けの有村智恵「昨年の悪いイメージはない」

今季は故障している手首への負担軽減を考慮し、定期的に試合を休んでいる有村智恵。先週の「リゾートトラストレディス」は欠場し、今週の4日間競技「サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」に出場する。

「先週はいつもどおりと言いますか、トレーニングをする日、練習に集中する日、そして完全に休養を取る日とメリハリをつけて過ごしました」と、リフレッシュしたことで話すリズムも軽快だ。

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そして、昨年はこの大会で優勝争いに加わっていたが、最終18番でボギーをたたきアン・ソンジュとのプレーオフに持ち込むことが出来なかった。「悔しかったですね。でも、今年はコースが違うし、18番であのパットのことを思い出すこともないので、悪いイメージはなくなりました(笑)」。開催コースは昨年同様六甲国際なのだが、昨年まで使用していた東コースの一部が改修中のため、アウトは変わらないがインの9ホールは西コースに変更された。

「インコースは今までとは景色とか攻め方とか全然違うので、試合になってどう見えるか楽しみです。グリーンは良いショットをしないと、良い結果にならないので、ショットメーカーが上位にいくと思うし、16番、18番とか池がらみの難しいホールもあるので、プレッシャーのかかる場面で良いショットができるかですね」。

初めてラウンドすることになるインコースに対して、悪いイメージを持たずプレーに集中する有村。「先週のオフで、次のオープンウィークまで戦える気持ち、体はできたと思います」と、体調面でも不安なく挑む。最終調整を行う有村は、プロアマ戦終了後には小走りで練習場に向かい、パーティ終了後にはパッティンググリーンでイヤホンを耳にして集中した。(兵庫県神戸市/本橋英治)

2012年 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント



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