2014/08/21永井延宏のフェースコントロール

スイングの始動から腰までは、ヘッドを回転させない

正しいフェースコントロールを身に付ける その1 第1回から第8回まで3タイプのデスムーブの解説とそれぞれの対処法を永井プロに教えていただいた。ここからは正しいフェースコントロールを身に付けるため、正しい動きとその練習方法を詳しく教えて頂こう。「正しいフェースコントロールを身に付けるには、まず正しいテークバックを身に付ける必要があります。過去の回でも説明しましたが、テークバックはパワーを貯め、正しくインパクトを迎えるための助走です。助走が正しくできないと効率よくエネルギーを伝えるインパクトはできないのです。まずは、スイングの初動から8時までの動きを説明していきましょう。」 デスムーブが問題なの...
2014/08/14永井延宏のフェースコントロール

自然と“タメ”が作れる手の動きを覚えよう

フェースをスクェアに戻そうとする動きが入ります。このスクェアに戻そうとする動きが、アーリーリリース、つまり早めの手首の解放や、が引けて左肘で引っ張り込むような形になり、飛ばしのエネルギー源である正しい
2014/07/31永井延宏のフェースコントロール

キャディバッグを背負ってクラブを振ってみよう

にも有効です。始動からトップまでは、身体全体でテークバックする動きと同じで8時までにキャディバッグを左側に落とし、トップの形を作ります。その形のまま、左側に落としたキャディバッグをもう一度左に乗せ…
2014/07/10永井延宏のフェースコントロール

やってはいけない“デスムーブ”は3タイプ

ができていないために、トップでフェースが開いてしまう動きには3タイプあるという。今回はその一つ“デスムーブA”について掘り下げていこう。 永井プロ:デスムーブAに当てはまる人はアドレスからの高さまで
2014/07/07植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.14 左足上がりのアプローチ

&カントリークラブ(マレーシア) 左足上がりには2種類の打ち方がある 左足上がりのライには2種類の打ち方があります。ひとつは傾斜と平行に肩やのラインを合わせて打つ打ち方。もうひとつは傾斜に逆らうように…
2014/07/02女子プロレスキュー!

“ハイドローでドラコンを狙え!” 竹村真琴

イメージ さらに、いつもより若干右肩を下げて構え、アッパーのイメージを鮮明にします。正面からみて、肩のラインに傾きがでるように、弾道の高さをイメージして構えましょう。ただし、やヒザのラインは、通常通り地面…
2014/06/25サイエンスフィット

ヘッドスピードを上げる基本!

ターゲット方向に向かっておらず、ほとんどボール方向を向いていますよね。が全然回ってないんです。とはいえ、無理に回そうとしなくても、正しいテークバックができれば、体は自然に回るようになりますよ。(左は原…
2014/06/16植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.11 SWでピッチショットをマスターしよう!

対称で考えましょう。あまりまでとか、肩までとか形を決めすぎるとフィーリングが出せなくなる可能性はありますが、ある程度の自分の基準を作っておいたほうがいいでしょう。ピッチショットに関してはキャリーとラン
2014/06/11女子プロレスキュー!

“スウェーはどうやって直す?” 竹村真琴

スイング以降、が流れたりしてしまうのは重心が適切なポジションにないことが大きな原因。反対に言えば、拇指球に乗って両足の内側で体重を受け止めることができれば、スウェーすることはありません。また、拇指球や
2014/05/26植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.8 テークバックでは肩を回転し体を捻る!

。ヘッドの動きだけを意識すると手先の動きが入ってしまうし、肩の回転だけを考えていると、腕の動きがおろそかになる。の高さまではアドレス時の両肩と腕の形を変えずに動かすのがポイントです。始動のきっかけは自分の
2014/05/21サイエンスフィット

隠れアウトサイドインを改善!

をできるだけ抑えて、体の回転で振ることに徹した方が、うまく振れるタイプなのです。 リストターンタイプのプロと比較 リストターンタイプのプロ(写真右、矢野東プロ)のフォローを見てみると、が完全に開く前…
2014/05/19植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.7 飛ばすためのアドレス

付け根で作る 次にアドレスで重要なのが前傾角度です。ボールとの距離をキープする上で非常に大切な部分で、前傾の作り方がポイントになります。前傾は太ももの付け根から体を曲げます。から曲げて、猫背のようになら
2014/05/16アメリカNo.1ゴルフレッスン

下半身。実はかなり回さない!

テークバックでが回り過ぎ! クラブを体の正面から外さない上半身の動きに、レッスン当初から取り組み、いよいよ下半身のレッスンに入る準備ができました。さて、Yさんの下半身で特に問題なのは、テークバックで…
2014/05/07サイエンスフィット

アプローチはダウンブローが正解!

場合、腕がの高さになった時点で、手元やクラブヘッドは低い位置に保たれ、左手の甲が右に回転することなく、フェースは開くことなく保たれます。一方、大山さんはテークバックの早々から、左手の甲が右に回転し…
2014/04/18アメリカNo.1ゴルフレッスン

クラブが寝ると球が暴れます!

にもかかわらず、トップでの肩の回転は94度と、ツアープロの平均値である89度を上回っています。の回転角度も同様です。 数字的には、十分回っているのですが、いかにも体が回らないアドレスにもかかわらず…
2014/04/16サイエンスフィット

Aゾーンに行こう!(後編)

止まって、フェースが急激に返ったり、あるいはうまく戻せず右プッシュと、不安定になります。スライスを脱した多くの上級者が陥る悩みなのです。注目したいのは、お尻の位置。フックに悩む人は、が回転せず…
2014/03/24女子プロレスキュー!

第6回 右手1本でアプローチ!

全体が良くなってくる非常に効果的な練習ですよ。 右手だけでアプローチできますか? 今回のドリルは右手1本だけで、からくらいの振り幅で打つだけ。ご紹介するドリルは毎度シンプルですが、それぞれとても奥
2014/03/21アメリカNo.1ゴルフレッスン

下半身でアッパーカット!

原因は、下半身の動きが悪かったことにあります。右手で叩く上半身主体のスイングだったこともあり、下半身をどう回転させたら良いのか、その理解も曖昧だった様子です。具体的には、右が前に出るような回転で…
2014/03/06堀尾研仁のスイング解析レッスン

第1回 ボールの曲がる原因を根本から直す!

てヘッドを振りぬくイメージが大切です。は止めずにできるだけ上半身をガマンしながらスイングしましょう。肩と頭をトップの位置からできるだけ動かさずに、をターンさせながらヘッドを振りぬくと