2014/10/26国内女子

完全優勝!大山志保が今季2勝目 女王アンは2位

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 最終日◇マスターズGC(兵庫県)◇6,445ヤード(パー72) 初日から首位を快走した大山志保が、最終ラウンドもその座を譲らず逃げ切った。後続に3ストロークのリードを持って15アンダーから出ると6バーディ、2ボギー「68」と4つスコアを伸ばして通算19アンダーとし、2008年、11年に続く3年周期の大会3勝目。今シーズンは9月「ゴルフ5レディス」以来の2勝目を飾った。 アン・ソンジュ(韓国)は3週連続優勝こそならなかったが、通算17アンダーの単独2位フィニッシュで賞金ランキングトップの座をがっちりキープ。16アンダー3位に上田桃子...
2014/10/25国内女子

大山志保が3日目も首位キープ 後続との差を「3」に拡大

◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 3日目◇マスターズGC(兵庫県)◇6,445ヤード(パー72) 後続に1打差リードの単独首位で出た大山志保が、5バーディ2ボギーの「69」でまわり通算15アンダーで単独首位を堅守。リードを3打差と広げて、今年9月の「ゴルフ5レディス」に続く今季2勝目に王手をかけた。 通算12アンダーの2位タイには吉田弓美子、テレサ・ルー(台湾)の2選手。通算11アンダーの4位タイには3週連続優勝がかかるアン・ソンジュ(韓国)と渡邉彩香が続いた。 昨年覇者の横峯さくらは4バーディ3ボギーの「71」でまわり、通算1アンダーの38位タイ、アマチュアの勝...
2015/06/06国内女子

歴代優勝者、譲らず! 大山志保と表純子が首位で並び最終日へ

◇国内女子◇ヨネックスレディスゴルフトーナメント 2日目◇ヨネックスカントリークラブ◇6352yd(パー72) 1打差2位から出た表純子が「68」、2打差を追った大山志保はこの日のベストスコア「67」でプレーし、2人の歴代優勝者が通算9アンダーの首位で並んだ。2013年大会を制した表と、2006年大会を制した大山が、大会2勝目をかけて最終日を迎える。 前日首位から1ストローク伸ばすにとどまったテレサ・ルー(台湾)が通算7アンダーの3位。2打差を追う展開にはなったが、2週連続優勝を圏内に捕らえ、同じ最終組でベテラン2人に挑む。 通算6アンダーの4位に菊地絵理香と、最終18番(パー5)をイーグルと...
2015/10/18国内女子

テレサ・ルーが完全優勝で今季5勝目 2位に渡邉彩香

◇国内女子◇富士通レディース 最終日◇東急セブンハンドレッドC(千葉県)◇6635yd(パー72) 今季の賞金ランキング2位につけるテレサ・ルー(台湾)が1イーグル、4バーディ、5ボギーの「71」でプレーし、通算13アンダーとして初日から首位を守り切る完全優勝で今季5勝目、ツアー通算9勝目を挙げた。優勝賞金1440万円を加算し、生涯獲得賞金は4億円を突破した。 渡邉彩香が通算9アンダーで、2位に入った。ルーと3日間同じ組で回り、初日から2位をキープし続ける“完全準優勝”となった。 青木瀬令奈と申ジエ(韓国)が通算7アンダーとして、3位。キム・ハヌル(韓国)が通算6アンダーの5位、福田真未が通算...
2009/12/10国内女子

藤本が単独首位発進! 竹村は大きく出遅れ/女子新人戦

千葉県にあるグレートアイランド倶楽部で10日(木)、「LPGA新人戦 加賀電子カップ」が開幕した。今年のプロテストに合格した22名が出場し、競技は明日11日までの2日間、36ホールのストローク戦により実施。優勝者には賞金108万円(総額600万円)と来シーズンのレギュラーツアー開幕戦の出場権が与えられる。 初日に好スタートを切ったのは、5バーディ、2ボギーの3アンダーでホールアウトした藤本麻子。「バーディがたくさん獲れた良いゴルフでした。ショットはそこまで良くなかったけど、ゴルフの組み立てが良かったです」と、ただ1人のアンダーパーをマークし、2位に4打差をつける絶好の滑り出し。「一生に一度しか...
2019/12/28国内女子

GDO編集部が選ぶ 2019年ゴルフ10大ニュース(女子編)

からの撤退を表明 若手の急速な台頭も、決断を早める一因になったのでしょうか。シーズン終盤、29歳の大江香織(3勝)、31歳の一ノ瀬優希(3勝)、33歳の諸見里しのぶ(9勝)、35歳の佐伯三貴(7勝)が
2015/04/17国内女子

菊地絵理香が首位発進 1差2位に香妻琴乃ら4選手

◇国内女子◇KKT杯バンテリンレディスオープン 初日◇熊本空港CC(熊本県)◇6452yd(パー72)◇ 国内女子ツアー第7戦「KKT杯バンテリンレディスオープン」が17日(金)に開幕。大会初日、4バーディノーボギーの「68」をマークした菊地絵理香が、4アンダー単独首位の好スタートを切った。 菊地は今季6戦でトップ10入りが4回と、安定したゴルフが続く。この日もノーボギーのプレーを披露し、「ボール位置をちょっと左にして、クラブを1インチくらい短く握ることで1Wが良い感じで振れるようになった。セカンドを良いところから打てているのでボギーなく回れた」と振り返った。 初優勝への期待も高まるが「このコ...
2014/08/16国内女子

金田久美子がホールインワンで2位浮上!首位はイ・ボミ

◇国内女子◇NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 2日目◇軽井沢72ゴルフ 北コース(長野県)◇6,555ヤード(パー72)◇ 大会2日目は昼過ぎからコース一面が雨雲に覆われ、激しい雨と雷のため、午後1時10分に中断となった。約3時間後の4時13分に再開し、霧も発生したが、日没前に全選手ホールアウトした。 首位に立ったのは、17位から出て8つのバーディを重ねたイ・ボミ(韓国)。通算11アンダーとして、2位に2打差をつけ、今季3勝目に一歩近づいた。 金田久美子と大山志保、吉田弓美子が、通算9アンダーで2位につけている。金田は3番(パー3)でホールインワンを達成し、後半にも4つのバーディを積み重ねて...
2014/09/14日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯

20歳の鈴木愛がメジャーでツアー初優勝 史上3番目の年少記録

◇国内女子メジャー◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日◇美奈木ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6,645 ヤード(パー72) 女子プロの頂点を決める国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」の最終日、昨年プロテスト合格を果たし、1打差単独首位から出た鈴木愛が5バーディ4ボギーの「71」で通算5アンダーとして逃げ切り、ツアー初勝利をメジャータイトルで飾った。 鈴木の20歳128日での優勝は、宮里藍(21歳83日/2006年)が持つ今大会の最年少優勝記録を更新し、現在4戦あるメジャー(公式戦)でも、平瀬真由美(20歳27日/1989年)、宮里藍(20歳105日/20...
2014/09/28国内女子

酒井美紀が逆転で今季2勝目!渡邉彩香は1打差2位

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント 最終日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6,499ヤード(パー72) 3アンダー6位から出た酒井美紀が6バーディ、1ボギーの「67」をマークし通算8アンダーとして逆転優勝を飾った。快晴微風の穏やかなコンディションの中、首位から4打差でスタートした前半アウトで4バーディ。10番でボギーを叩いたが、終盤16番、18番(パー5)でバーディを重ね、プロ初優勝となった6月「アース・モンダミンカップ」以来となる2勝目を挙げた。 2日目を首位タイで終えた渡邉彩香は「72」とスコアを伸ばせず1打差の2位。さらに1打差、通算6アンダーの3位タイに表...
2015/03/31国内女子

前年覇者のアン・ソンジュが復帰参戦 勝みなみが出場

国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」は4月2日(木)から5日(日)に渡り、静岡県の葛城ゴルフ倶楽部 山名コースで開催される。シーズン最初の4日間競技は、今年も名匠・井上誠一氏が設計の難コースが舞台となる。 昨年大会の優勝者は、最終日に1打差を逆転したアン・ソンジュ(韓国)。コース特有の強風にも耐えながら、首位から出た吉田弓美子とのマッチレースを制してシーズン初優勝を手にした。 大会連覇がかかるアンは、右手首痛により途中棄権した今季第2戦「ヨコハマタイヤPRGRレディス」から3試合ぶりのエントリー。その回復具合にも注目が集まる。また、前週「アクサレディス」を制し、自身初の2試合連続優勝...
2015/03/27国内女子

イ・ボミとO.サタヤが首位に並ぶ 前年覇者・渡邉彩香は1打差

◇国内女子◇アクサレディス in MIYAZAKI 初日◇UMKCC(宮崎県)◇6494yd(パー72) 国内女子ツアー第4戦「アクサレディス in MIYAZAKI」が27日(金)に開幕。大会初日、ツアー2勝を挙げているO.サタヤ(タイ)と、昨季賞金ランク3位のイ・ボミ(韓国)が5アンダーで並び首位でスタートした。 首位と1打差、4アンダーの3位には前年覇者の渡邉彩香と酒井美紀。3アンダーの5位に茂木宏美、菊地絵理香と申ジエ、リ・エスド(ともに韓国)の4選手が並んでいる。 地元宮崎出身の選手でホステスプロの永峰咲希が2アンダーの9位発進。大山志保と柏原明日架が1アンダーの16位とまずまずのス...
2012/05/08国内女子

会場も新たに馬場、北田ら地元福岡勢の活躍に期待

国内女子ツアーの今季第10戦「フンドーキンレディース」が、5月11日(金)から13日(日)までの3日間、福岡県の福岡CC和白コースで開催される。昨年までは県南部の福岡センチュリーGCで行われていたが、今年は市内のコースに舞台を移し、さらに多くのギャラリーが訪れることが予想されている。 昨年の大会は佐伯三貴が通算8アンダーをマークし、地元福岡出身の北田瑠衣に1打差で優勝を果たした。その佐伯は今季すでに「スタジオアリス女子オープン」で優勝を果たし、好調を維持して大会連覇を狙う。 先週は今季のメジャー初戦が行われ、アン・ソンジュ(韓国)が優勝を果たし日本勢は苦戦を強いられた。今週は地元福岡県の北田、...