2021/08/10ギアニュース グリーン周りのスピン性能向上「ミルドグラインド3 ウェッジ」9月発売 期間を経て、スピン性能や番手別設計に改良が加えられた。 海外メジャー覇者のコリン・モリカワやダスティン・ジョンソン、ロリー・マキロイら同社契約選手がこぞって使用するミルドグラインドシリーズ。フェースに…
2021/07/13クラブ試打 三者三様 スリクソン ZX4 アイアンを西川みさとが試打「飛び姿が満点」 アイアン全般的に言えることですが、レンジではなく、実際のコースで打ってみたいというのが本音です」 ―コースで打ってみたい理由は? 「実際にグリーンオンしたときに、どのような止まり方をするのか実際に見てみ…
2021/06/15優勝セッティング バッグの半分は“ウッド型” 青木瀬令奈の優勝セッティング ショット)の精度が良かったのがいい結果につながったのかな」と振り返った。最終日のパーオン率は100%をマークし、4日間通じてもフィールド6位の80.6%。より長いクラブでグリーンを狙う不利を感じさせ…
2021/05/21中古ギア情報 西村優菜のメジャー制覇を支えた中古でしか買えないシャフト 2000年生まれの「ミレニアム世代」で国内メジャー初制覇を達成した西村優菜。身長150センチと小柄ながら、正確なドライバーショットと、難しいグリーンをしっかりとらえた4本のフェアウェイウッド(FW…
2021/05/11優勝セッティング 難セッティング攻略の陰に練習用パターの存在も 西村優菜の優勝ギア を挙げた西村優菜。メジャー相応の仕上がりを見せたグリーンは、最終日にスティンプ(速さ)14フィート、コンパクション(硬さ)24.5を記録。そんななか、パット数は「26」。4日間通しても「26.75」と…
2021/04/20優勝セッティング 目標は3ヤード刻みの打ち分け 山下美夢有のツアー初優勝ギア 器を駆使して、目指すは3yd刻みで打ち分けること。振り幅やグリップの位置を変えることで、今では5yd刻みで打ち分けられる。今年の開幕戦から、グリーンを外してもパーを拾えるようになったと練習の手応えを…
2020/05/20ツアーギアトレンド アイアンはマッスルかキャビティか 番手で変化/世界トップ50のセッティング事情 )の2つに分け、各選手のアイアン形状を調査した。 まず7番アイアンではマッスルバック26人に対し、キャビティが24人。世界トップ10で見ると、1位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、4位ジャスティン…
2020/05/18ツアーギアトレンド ウェッジは3本か、4本か?/世界トップ50のセッティング事情 ロフトのストロング化が進んでいること、グリーンがより硬くなる傾向にあることも「4本」派の多さに影響していそうだ。 「3本」派の代表格、世界ランク10位以内ではロリー・マキロイ(北アイルランド)、ウェブ…
2020/05/05ツアーギアトレンド ボールはタイトリストが圧倒 V1とV1x半々/世界トップ50のセッティング事情 ・カントレー、ウェブ・シンプソン、トミー・フリートウッド(イングランド)の7人が並ぶ。 2番手のテーラーメイドは6人。使用プロには世界ランク1位ロリー・マキロイ(北アイルランド)、同2位ジョン・ラーム…
2020/05/04ツアーギアトレンド “NO.1パター”ブランドは 個性派にも注目/世界トップ50のセッティング事情 プロゴルフは“パット・イズ・マネー”。どんなに正確なショットを続けても、勝敗を分けるのはグリーン上の一打になる。世界トップレベルでプレーする選手たちが選ぶパターとは。新型コロナウイルス感染拡大の影響…
2020/05/03ツアーギアトレンド ボーケイの信頼度は◎ ウッズ支えた職人も/世界トップ50のセッティング事情 チャンスを演出し、ピンチを回避するウェッジワーク。ハザードやグリーン周りで魅せる、ときにマジックのような妙技はトッププロならでは。新型コロナウイルス感染拡大の影響で凍結中の世界ランキング上位50人の…
2020/05/02ツアーギアトレンド ミドルアイアンは群雄割拠 日本ブランドも存在感/世界トップ50のセッティング事情 グリーンを狙うアイアンショットは、時として数ヤードのミスが命取りになる。極限の勝負を制するため、トッププロは膨大な時間を自己研鑽に費やし、最高の相棒を求め続ける。2020年3月、新型コロナウイルス…
2020/01/30ツアーギアトレンド マキロイらがテーラーメイドのレスキュー投入 リッキーの新ボールも話題 (レスキュー)だ。 ダスティン・ジョンソン(DJ)が1月の試合でバッグに入れ、ロリー・マキロイ(北アイルランド)も前週、実戦投入した。ジョンソンは「まさか、こんな日が来るとは思わなかった」と、今後も3…
2019/12/17マーク金井の試打インプレッション 大型ヘッドでやさしい軟鉄鍛造「ミズノプロ 920 アイアン」 さR。シャフト重量は70グラム台と、スチールとしては非常に軽い。 まずは9番アイアンから打ってみた。スパーンとボールを包み込むインパクト音とともに、スピンが効いた高弾道。打感はソフトで、フェースが…
2019/12/10マーク金井の試打インプレッション ユニークな形状で深重心、ボールが簡単に上がる「キャスコ UFO by パワートルネード」 オートマチックに打てる。 ヘッドスピードを40m/sぐらいに上げて弾道計測すると、打ち出し角は15度前後で、スピン量は3500~3800回転。安定したキャリーが出て落下後のランも適度なので、グリーンを狙える弾道…
2019/10/19クラブ試打 三者三様 ツアーB JGR HF3 アイアン/ヘッドスピード別試打 フィッター・筒康博、50m/s台のYouTuber・万振りマンの3人。シャフトは純正の「ツアーAD for JGR TG2-IR」を用意。硬さは西川のみR、筒と万振りマンはSを使用。比較する2モデル…
2019/09/10優勝セッティング イ・ミニョン 新投入の超高額パターで引き寄せたツアー5勝目 「スコッティキャメロン GOLO 5R パター プロトタイプ」だったが、もともとはピン型を好む。「ショートパットはマレット型が楽、ピン型はロングパットで距離感が合わせやすい」という。 最終日、通り雨が降った…
2019/08/12優勝セッティング パッティングが安定 ペ・ソンウのツアー初優勝を支えたギア グリーン上を勝因にあげた。 シーズン当初から「スコッティ・キャメロン フューチュラX5」のプロトタイプを使用。この大会の平均パット数は全体9位の27.67だった。初日の15番では9mをねじ込みバーディ…
2019/06/22クラブ試打 三者三様 M5 フェアウェイウッド/ヘッドスピード別試打 テクノロジーが満載 ウッズ使用FWの評価は!? タイガー・ウッズ(米国)やロリー・マキロイ(北アイルランド)ら多くのPGAプロが使用している「M5 フェアウェイウッド(以下FW)」。FWに初めて…
2019/06/08クラブ試打 三者三様 エピック フラッシュ スター フェアウェイウッド/ヘッドスピード別試打 「スピーダーエボリューション for CW」で、西川のみ硬さR、筒と万振りマンは硬さSをそれぞれ使用した。 「もうひと伸びが欲しい」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「ロフトが立っている3Wでも高さは出て…