2015/07/03ヨーロピアンツアー公式
雷による中断を経てキーファーが躍進
「アルストム・フランスオープン」初日は、僅差ながらマキシミリアン・キーファーが暫定首位に立った。
荒天のため午前中に2時間半の中断を余儀なくされた大会初日は、2018年の「ライダーカップ」開催コースを「68」でラウンドした地元フランスのビクトル・デュビッソンとオーストリアのベルント・ウィスベルガーがクラブハウスリーダーとなった。
視界不良のため、14番ホールでこの日のプレーを切り上げざるを得なかったドイツのキーファーは、4アンダーと首位に立つも、もっとも難度の高い終盤の数ホールを残しており、このキーファーの1打後方にデュビッソン、ウィスベルガー、遅い時間にプレーを終えたジャコ・ヴァンジル、そし...