2018/02/01HOTLIST2018

黒くなっただけはない ピン GLIDE 2.0 ステルス ウェッジ

ピン GLIDE 2.0 ステルス 総評 ピンのGLIDEウェッジの最新モデルは、単に仕上げの色が黒くなっただけではなく、溝と4種類あるソールグラインドの耐久性が向上している。特に目を引くのは、高ロフトのモデルでリーディングエッジ付近に追加された溝の数であり、これにより短いピッチショットやチップショットでボールが捕まりやすくなった。また、溝とボリュームの追加により、ボールコンタクトが向上。8629カーボンスチールによる柔らかい打感と、朝露に濡れたライで効果を発揮する撥水加工も重要な点だ。 コメント 【上級者】ターフの抜けが完璧。地面に突っかかりようがない。 【中級者】フルショットの打感が柔らか...
2018/02/01topics

小ぶりながらデカヘッドのような安定感 ピン G400 SFテック ドライバー

ロフト角のバリエーションに10度と12度があるので、高い打ち出しを求める人にとっては有効なドライバーです。また、「高MOI(慣性モーメント)って、ヘッドの操作性はどうなの?」「重心距離が長いと球のつかまりが悪いのでは?」といった疑いを持っているならば、この「G400 SFテック ドライバー」を試すと良いでしょう。ヘッド体積445ccにふさわしい振り心地を体感できると思います。大型ヘッドは使いたくないけれど、ミスヒットに対する寛容性を求める人にはうってつけの性能です。 追加発売された純正シャフト「アルタ ディスタンザ」にすれば、軽量&長尺クラブにもなります。ただ、スイング中にヘッドの存在を感じな...
2018/02/01topics

吹け上がりを抑えたいハードヒッターへ ピンG400 LSテック ドライバー

スピン量が多いハードヒッターなら、「G400 LSテック ドライバー」がオススメです。ヘッドの重さをスイング中に感じやすく、ヘッド重量のエネルギーをボールに伝えやすいモデルです。ヘッドスピードが44m/s以上はないと、本来の飛びや打ちやすさを体感できないと思います。 小さいロフト角の影響もありますが、基本的にはつかまりすぎるミスを軽減して左サイドに不安なく打ちたい人向けです。やさしくてつかまりの良いクラブが欲しい人には全く合わないので注意してください。ピンらしいモデルではありますが、ヘッド性能と弾道設計を考えると、純正シャフト「ピン ツアー」か、60g台のカスタムシャフトを装着したクラブを振り...
2018/02/01topics

トウ側が働き、右へのミスを軽減 ピン G400 SFテック ドライバー

打感:「G400 ドライバー」と比較すると、やや食いつき感が強くソフトに感じる 見た目:やや変則的な形状。好みは分かれるかもしれない 弾道:高弾道 強み:右へのミスを防いでくれるつかまりの良いヘッド こういった人向け:スライスで悩んでいる人。スピン量を安定させたい人 こういう人に向かない:左へのひっかけミスが多い人。インパクトで右手のリリースが強い人 ヘッド形状は後方が出っ張っていて、ややフックフェース。見た目どおり、つかまりのいいクラブだ。想像以上に食いつきのある打感も高評価。スライスに悩んでいる人にはもってこいのクラブだが、ひっかけのミスが多い人には、素直に「G400 ドライバー」「G40...
2018/02/01topics

美しいフェードを目指す人へ ピン G400 LSテック ドライバー

打感:比較的ソフトだが、「G400 ドライバー」と比較するとやや弾く感触もある 見た目:「G400」同様に重心深度は深い設計。だが「G400 LSテック ドライバー」が一番小ぶりに見えるので、コントロール性能を期待したい人にはぴったり 弾道:中弾道 強み:ひっかけや左へのフックのミスを少なくしてくれる。パックスピン量を抑えられる こういった人向け:フェードを持ち球としたい人。左へのミスを圧倒的に少なくしたい人 こういう人に向かない:ボールがつかまらない人。ボールの高さを出せない人 ヘッドの投影面積は「G400」と比べやや小ぶり。左へのミスを抑えてくれる中・上級者向きのクラブだといえる。重心位置...
2018/02/01topics

お待たせしました。デカ盛りの注文ですね! ピン G400 MAX ドライバー

打感:ソフトでやや弾く感じもある 見た目:とにかくデカイ。少々オフセンターでヒットしても大丈夫そう 弾道:高弾道 球筋の打ち分け:非常に難しい。真っすぐにしかいかない 強み:直進性が高く、簡単にボールを上げることができる こういった人向け:芯をよく外してしまう人。もっと簡単にフェアウェイをとらえたい人 こういう人に向かない:大きなヘッドが苦手な人。フェースを開いてダウンスイングしやすい人 ヘッドが大きく、構えただけで絶大な安心感が得られるクラブ。純正シャフトの性能により、球が上がりやすいため、持ち球が低くもう少し上げたい人にはピッタリ。ただ、クラブのヘッドが返りづらいため、ダウンスイング時にフ...
2018/02/01topics

慣性モーメントの恩恵は超絶 ピン G400 MAX ドライバー

「G400」シリーズの持つコンセプトとテクノロジーを継承していますが、ボールの上がり方、つかまりやすさ、振り切りやすさは全くの別物です。 新たに追加された純正シャフト「アルタ ディスタンザ」は、とてもしなりを感じる軽量&長尺シャフトになっています。ゆったりスイングしても超オートマチックに高弾道のドローボールを打てるので、「メチャクチャ簡単になった=MAX」というネーミングにつながっていると体感できました。 まもうひとつの純正シャフト「アルタJ CB」を装着すると振り心地と弾道が一変。高打出し&中スピン弾道を味わえます。「G400」ではイマイチ飛びや曲がりの少なさを体感できなかった人や、スイング...
2018/01/26ギアニュース

ロフトは立てすぎない ピン G700アイアンが4月に発売

コースで使える“飛び系アイアン” ピンゴルフジャパン(本社・埼玉県戸田市)は、「G700 アイアン」を4月5日に発売すると発表した。同社がこれまでに取り込めていなかった飛距離を求める50歳以上の
2017/12/19マーク金井の試打インプレッション

ダフりミスに強く直進性が高い 「ピン G400 アイアン」

ピン史上でもっとも深・低重心設計のアイアン「ピンG400アイアン」。発売以来販売が好調で品薄となり、ツアーではジャンボ尾崎が使用して話題となっている。マーク金井が、話題のやさしさを探るべく試打を敢行、アマチュアゴルファー目線でインプレッションする。 ・ミスに強くてやさしいアイアンを使いたい人 ・直進性の高い弾道を求めるゴルファー ・適正ライ角のアイアンを求めているゴルファー ピンのアイアンにはiシリーズとGシリーズがあるが、今回試打するのは後者の最新作「G400アイアン」だ。これまでのGシリーズ同様、ヘッドは大ぶりで、ソール幅が広く、構えただけでミスに強いやさしさを感じさせてくれる。適度なグー...
2017/12/14topics

クラブフィッティングは今後のトレンドになる!?

定着しているとされるクラブフィッティングだが、最近では日本でもその波が押し寄せつつある。 フィッティングの元祖と言えばピンゴルフ 米国に本社を置くピンゴルフは、日本に進出して以来、フィッティングに軸を
2017/11/07マーク金井の試打インプレッション

低スピン弾道で飛距離を 「ピン G400 LSテック ドライバー」

発売以来、売り上げ絶好調のピンのG400ドライバー。ヘッドバリエーションは3種類がラインアップされている。なかでも「G400 LSテック ドライバー」は、クラブ契約フリーの宮里優作やジャンボ尾崎が使用して活躍し、話題となっている。クラブアナリストのマーク金井が、プロの評価が高い「LSテック ドライバー」をアマチュアでも使いこなせるのか、試打検証する。 ・直進性の高い弾道で飛ばしたい人 ・低スピン弾道で飛距離を伸ばしたい人 ・調整機能付きクラブが好きなゴルファー ピンの主力ブランドであるG400シリーズ。今回試打するのは、ドライバーの3モデルの中で、最も低スピン弾道が打ちやすくチューニングされて...
2017/11/04金谷多一郎のクラブ一刀両断

「スイングを選ばない安定した弾道」ピン G400 ドライバー

今回は「ピン G400 ドライバー」を試打したいと思います。 外見上の特徴は、前作「G ドライバー」から引き継がれたクラウン前方の「タービュレーター」と呼ばれる6つの突起と、ヘッド最後方にある、溝のような「ボーテック」という構造です。この2つによって、ヘッドの空気抵抗を減らし、スムーズに振り切れるようになっています。 フェースは素材が新しくなりました。たわみを大きくすることによって、より反発するように進化しています。ヘッド体積は445ccと前作より小さくなっていますが、慣性モーメントは大きくなり、ミスヒットに強く、安定性・直進性が高められているようです。 構えると、茶色だと思っていたシャフト(...
2017/10/20中古ギア情報

ジャンボ尾崎が選ぶやさしいクラブ

70歳の尾崎将司が「HONMA TOURWORLD CUP」 の2日目、3バーディ、2ボギーの「70」でホールアウトし、年齢以下のスコアでラウンドする「エージシュート」を達成した。残念ながら予選通過には至らなかったが、久々に元気な姿を見せてくれた。 今も尾崎が積極的に各社のクラブをテストし、柔軟に取り入れていることはツアーでも有名だ。今回のクラブセッティングを見てみよう。 ドライバーは「ピン G400 LSテック ドライバー」。G400ドライバーには3種類のバリエーションがあるのだが、低スピンと操作性を追求したこの「LSテック」を選んだことで、飛距離がかなりアップしているようだ。 さらにアイア...
2017/10/10優勝セッティング

「やさしさ」求めてツアー初の快挙 宮里優作の優勝ギア

大会名:ホンマ・ツアーワールド・カップ 日時:2017年10月5日~10月8日 開催コース:京和カントリー倶楽部(愛知) 優勝者:宮里優作 宮里優作がツアー史上初(記録が残る1985年以降)となる72ホールノーボギーで優勝を達成。今季3勝目を挙げ、優勝賞金2000万円を獲得した。賞金ランキングは3位から1位に浮上した。 使用クラブは、2勝目の5月「日本プロ」からフェアウェイウッドとウェッジを除いて変更した。顕著なのはアイアンで、ハードヒッター向けのマッスルバックモデル『ブリヂストン ツアーB X-BLADE アイアン』から、一回りヘッドサイズが大きいキャビティモデル『ピン i200 アイアン』...