2024/02/20ツアーギアトレンド 原英莉花はキャロウェイ最新1Wで開幕へ「初めて45.5インチに」 。意外にも(?)クラブセッティングの変更点は多くない。 「(フェアウェイウッドなど)上を(一気に)替えたりすると、だんだんバランスが悪くなってしまう。そこは結構敏感なので、流れっていうのは大事にしながら…
2024/02/19ツアーギアトレンド 松山英樹は3番ウッドを「Qi10」に シャフトを“ブラックDI”にした理由 勝利に大きく貢献していた。 <松山英樹 最終日のクラブセッティング> ドライバー:ダンロップ スリクソン ZX5 Mk II LS(9.5度) シャフト:グラファイトデザイン ツアーAD DI(重さ
2024/02/18topics アイアンの「ストロングロフト化」は本当か?/女子プロクラブ考VOL.6 特徴は、「飛び系の中でもロフト角は大きめ」ということ。ロフト角が小さいとスピン量は落ち、ボールが止めにくい弾道になる。ツアーのセッティングでもボールを止められるギリギリのロフト角を見極めているようだ
2024/02/17クラブ試打 三者三様 G430 MAX 10K ドライバーを山城太優が試打「MAXとLSTのいいとこ取り」 やさしさを十分に生かせるセッティングになると思います。そこはマイナス要素というよりも、プラスに考えるべきかなと思います」 ―既存の「G430」シリーズと比べると? 「小ぶりなサイズ感で構えやすいという点で
2024/02/16LIVゴルフ ミケルソンの手にはピン!? 「G430 LST」に思わず二度見 LIVゴルフリーグを主戦場にするフィル・ミケルソン。開幕戦「マヤコバ」のスタートホールで手に握られていたのは長年に渡ってクラブ契約をしているキャロウェイのドライバーではなく、ピンのドライバー「G430 LST」だった。 ソールはところどころマジックで黒く塗られているが、そのデザインやヘッドの形を見る限りおそらく「LST」。やや小ぶりでディープフェース、その逃げ顔なども含め、“いかにも叩いていけそうな雰囲気”は、まさにミケルソン好みだった。 それにしても、ピンのドライバーとは驚くが、キャロウェイとの契約はどうなっているのか。クラブ契約フリーになったのか。ミケルソンのキャディであり実弟のティム・ミ...
2024/02/14米国男子 シューズにも“走る虎”マーク ウッズが新ウェア&クラブで登場 ラウンドはジャスティン・トーマス、ゲーリー・ウッドランドとともにプレーする。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/谷口愛純) <タイガー・ウッズ 開幕前のクラブセッティング> ※練習日のため15
2024/02/14ツアーギアトレンド ジェイソン・デイのNEWボールに入ったマークは何? クラブ契約フリーになって久しいジェイソン・デイ(オーストラリア)。2024年シーズンを迎え、1月末に行われた米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」でバッグをのぞいてみると、いくつかの変化があった。 ドライバーの「ピン G430 LST」を含め、ウッド3本は替わっていない。2本のフェアウェイウッド(FW)はテーラーメイドで3番に易しい「SIM MAX」、ロフトのある7番に「ステルス」。「FWには易しさが欲しい」という思いが伝わってくる。 アイアンは変化があった。昨年の「AT&Tバイロンネルソン」で復活優勝を遂げた時はテーラーメイド「P7MC」だったが、その翌週から同「P7TW」に、さ...
2024/02/13優勝セッティング アイアンカバーもツアーで定着 星野陸也の欧州初Vギア 。試合や練習中に落としても、ツアーの人たちが拾ってくれる…。『アイアンカバー、回収してあるよ』と言われます」。オリジナルのスタイルも定着しつつある。 <最終日のクラブセッティング> ドライバー
2024/02/11ツアーギアトレンド コリン・モリカワの10K事情 1Wを「Qi10 MAX」から「Qi10」へ テーラーメイドの「Qi10」シリーズにおいて、「Qi10 MAX」がドライバーの上下・左右方向の慣性モーメント(MOI)合計値が10K(10,000g・cm2)となり、同社史上最高のMOIと評判だ。ツアープロには必要ないほどの寛容性と思われるが、意外にもコリン・モリカワは開幕戦「ザ・セントリー」でそのMOI1万超えの「MAX」をバッグに入れ、話題になった。 米国本土の試合に入ってからは、スタンダードモデルの「Qi10」をテスト。「ザ・セントリー」は5位タイの好成績だったのに、替える必要があるのか? テーラーメイドのツアーレップ(用具担当)は「マウイ(ザ・セントリー)でMAXを試したら良くてそ...
2024/02/10ツアーギアトレンド 蝉川泰果 「もうちょっと簡単にゴルフを」やさしさ回帰の14本 1月に米ツアー3連戦を戦った蝉川泰果のバッグには、昨年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」優勝時点からいくつかの変更点があった。 ことしになって、3Iを抜き、代わりにピンの「G430ハイブリッド(21度)」を入れた。今まで使ってこなかったウッド型UTが、突如バッグイン。その理由は「簡単っす」のひとこと。それ以上の説明は要らないのだろう。実際に、予選を通過した「ファーマーズインシュランスオープン」でもこの3UTが活躍。最終日はサウスコースの難しい16番(パー3)、3UTでの抑えたショットでパーオンに成功してバーディを奪った。また18番(パー5)で2オンに成功させたときも、手に握られていたのは3U...
2024/02/06topics ドライバーとスプーンのシャフト 揃えるor別にする?/女子プロクラブ考VOL.4 プロの傾向をギアマニアが分析・検証していく。4回目はスプーンのシャフトについて。 ウエイトフローは過去の話?ドライバーとスプーンは同じ重さが半数以上 クラブセッティングの定説として “ウエイトフロー
2024/02/04LIVゴルフ LIVゴルフ3年目開幕 現地の雰囲気やチーム運営は?/最新リポート前編 数を用意。ゴルフメーカー各種の練習用ボールがモデル別で用意されている。 コースもPGAツアーと同等のセッティングだ。今回のエル・カマレオンは過去にPGAツアーの試合も行われている難関コース…
2024/02/03PGAツアーオリジナル 期待の大型新人 ニック・ダンラップがプロデビュー戦で使用する14本 クラブセッティング> ドライバー:テーラーメイド Qi10 LS(9度) シャフト:トゥルーテンパー プロジェクトX HZRDUSスモークグリーン(重さ60g台、硬さTX) 3番ウッド:ピン G425
2024/02/03ツアーギアトレンド ラームはウッド系「Aiスモーク」で統一 ボールは「クロムツアーX+」 が入っていた。 <ジョン・ラームのセッティング>※練習日のため15本入り ドライバー:キャロウェイ パラダイムAiスモーク◆◆◆(トリプルダイヤモンド)(10.5度) シャフト:アルディラ ツアー
2024/02/03topics ドライバーシャフト「6S神話」はもはや崩壊か?/女子プロクラブ考VOL.3 ヘッドにハードすぎないシャフトの組み合わせ、強い選手のセッティングは参考になる。「パラダイム◆◆◆S」の低スピンヘッドに、先中調子ながら先端が走りすぎない藤倉コンポジット 「VENTUS TR RED
2024/01/31米国男子 松山英樹が5年ぶりのペブルビーチ 絶景ホールも「ゴルフは、イヤ」 回りたくない。ゴルフするのは、イヤ」。そんな感想も5年前と同じだった。 開催時期に加え、コースセッティングもメジャーとプロアマ仕様では異なる。全米オープンは総距離7075ydのパー71で行われ、ラフ…
2024/01/30米国女子 西郷真央は悔しい“デビュー戦”32位「良かったイメージが台無し」 た」と言った。 パッティングの課題とともに、風が強い日に打ち方だけでなくクラブで対処している海外選手の戦い方が気になったという。「自分はちゃんとスピンがかかるセッティングになっている。風が強い日に抑え…
2024/01/29PGAツアーオリジナル 米ツアー1年目で歓喜 “オールピン”で揃えたパボン初優勝ギア バーディで逃げ切った。 クラブは契約するピンで統一。セッティングは欧州ツアー初優勝を遂げた昨年10月からウェッジを除いて変更はなく、ドライバーは2022年発売の「G430 MAX」を継続使用。最終日の…
2024/01/28米国男子 大叩き後にいじった1W 蝉川泰果が成長の「71」 て、ロフト9度から8.5度に立てた。フェアウェイキープは前日の42.86%(6/14)から78.57%(11/14)に上昇。「去年の冬場のセッティングのまま使っていたんですけど、(暖かくて)これだけ
2024/01/27米国女子 「職を失うようなもの」稲見萌寧は安堵の予選通過で“無事開幕” (タイ)、カルロタ・シガンダ(スペイン)という実績十分の2人と回った今週の予選ラウンドは、やはり米ツアーならではの刺激がある。特に元世界ランキング1位のジュタヌガンは、1W抜きのセッティングでも戦える飛