2024/02/20ツアーギアトレンド

原英莉花はキャロウェイ最新1Wで開幕へ「初めて45.5インチに」

。意外にも(?)クラブセッティングの変更点は多くない。 「(フェアウェイウッドなど)上を(一気に)替えたりすると、だんだんバランスが悪くなってしまう。そこは結構敏感なので、流れっていうのは大事にしながら…
2024/02/16LIVゴルフ

ミケルソンの手にはピン!? 「G430 LST」に思わず二度見

LIVゴルフリーグを主戦場にするフィル・ミケルソン。開幕戦「マヤコバ」のスタートホールで手に握られていたのは長年に渡ってクラブ契約をしているキャロウェイのドライバーではなく、ピンのドライバー「G430 LST」だった。 ソールはところどころマジックで黒く塗られているが、そのデザインやヘッドの形を見る限りおそらく「LST」。やや小ぶりでディープフェース、その逃げ顔なども含め、“いかにも叩いていけそうな雰囲気”は、まさにミケルソン好みだった。 それにしても、ピンのドライバーとは驚くが、キャロウェイとの契約はどうなっているのか。クラブ契約フリーになったのか。ミケルソンのキャディであり実弟のティム・ミ...
2024/02/14ツアーギアトレンド

ジェイソン・デイのNEWボールに入ったマークは何?

クラブ契約フリーになって久しいジェイソン・デイ(オーストラリア)。2024年シーズンを迎え、1月末に行われた米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」でバッグをのぞいてみると、いくつかの変化があった。 ドライバーの「ピン G430 LST」を含め、ウッド3本は替わっていない。2本のフェアウェイウッド(FW)はテーラーメイドで3番に易しい「SIM MAX」、ロフトのある7番に「ステルス」。「FWには易しさが欲しい」という思いが伝わってくる。 アイアンは変化があった。昨年の「AT&Tバイロンネルソン」で復活優勝を遂げた時はテーラーメイド「P7MC」だったが、その翌週から同「P7TW」に、さ...
2024/02/13優勝セッティング

アイアンカバーもツアーで定着 星野陸也の欧州初Vギア

。試合や練習中に落としても、ツアーの人たちが拾ってくれる…。『アイアンカバー、回収してあるよ』と言われます」。オリジナルのスタイルも定着しつつある。 <最終日のクラブセッティング> ドライバー
2024/02/11ツアーギアトレンド

コリン・モリカワの10K事情 1Wを「Qi10 MAX」から「Qi10」へ

テーラーメイドの「Qi10」シリーズにおいて、「Qi10 MAX」がドライバーの上下・左右方向の慣性モーメント(MOI)合計値が10K(10,000g・cm2)となり、同社史上最高のMOIと評判だ。ツアープロには必要ないほどの寛容性と思われるが、意外にもコリン・モリカワは開幕戦「ザ・セントリー」でそのMOI1万超えの「MAX」をバッグに入れ、話題になった。 米国本土の試合に入ってからは、スタンダードモデルの「Qi10」をテスト。「ザ・セントリー」は5位タイの好成績だったのに、替える必要があるのか? テーラーメイドのツアーレップ(用具担当)は「マウイ(ザ・セントリー)でMAXを試したら良くてそ...
2024/02/10ツアーギアトレンド

蝉川泰果 「もうちょっと簡単にゴルフを」やさしさ回帰の14本

1月に米ツアー3連戦を戦った蝉川泰果のバッグには、昨年の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」優勝時点からいくつかの変更点があった。 ことしになって、3Iを抜き、代わりにピンの「G430ハイブリッド(21度)」を入れた。今まで使ってこなかったウッド型UTが、突如バッグイン。その理由は「簡単っす」のひとこと。それ以上の説明は要らないのだろう。実際に、予選を通過した「ファーマーズインシュランスオープン」でもこの3UTが活躍。最終日はサウスコースの難しい16番(パー3)、3UTでの抑えたショットでパーオンに成功してバーディを奪った。また18番(パー5)で2オンに成功させたときも、手に握られていたのは3U...
2024/01/28米国男子

大叩き後にいじった1W 蝉川泰果が成長の「71」

て、ロフト9度から8.5度に立てた。フェアウェイキープは前日の42.86%(6/14)から78.57%(11/14)に上昇。「去年の冬場のセッティングのまま使っていたんですけど、(暖かくて)これだけ