2019/02/07プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第2回:背伸びスクワットで体幹作り

今回は、お腹周りや下半身太りに悩む方にお勧めのエクササイズをお教えします。 ゴルフは強い足腰が大切なスポーツです。そのため、お腹や脚の筋肉が落ちていると、スイング中に体がブレてミスショットしやすくなってしまいます。 そこで必要になるのが、腹筋と内転筋、それにハムストリング(腿の裏側)です。腹筋を鍛えることでお腹に脂肪がつきにくくなるので、メタボ対策にも有効です。内転筋とハムストリングは、すらりとしたまっすぐな脚を作るのにも欠かせない筋肉です。 さらにブレにくい体幹を作るためには、体の「軸」を整えることも大切です。上半身を通る軸をまっすぐにキープできるようになれば、スイング前の前傾姿勢をしっかり...
2019/02/28プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第3回:背中の柔軟性をアップして快適なスイングを

素敵な人は、後ろ姿も美しいですよね。しなやかな背中のラインは、男女を問わず、スタイルをぐっと良く見せてくれるもの。ゴルフはそんな美しいボディラインを手に入れるのに、ぴったりのスポーツです! 背中が硬いと大きなスイングができず、ここぞというときに本領を発揮できませんよね。デスクワークやスマホなど、私たちは普段、猫背の状態で長時間作業することが多く、背中がこわばりがち。自力で肩甲骨を動かすこともできないほど背中が硬い…なんて事態に陥っている人もたくさんいます。 背中がこわばったままではスイングしにくいのはもちろん、力任せに動かした結果、腰や肩を痛めることにもなりかねません。さらに、血流が滞って背中...
2019/04/11プラス1

<プラス1>ゴルフでボディメークに挑戦! 第5回:バランス力を高めて美脚と美尻を手に入れる

今回は体幹を鍛え、骨盤を安定させるエクササイズを紹介します。ポイントとなるのは「バランス力」です。 ゴルフはもちろん、日常生活でもけがをせずに過ごすためにバランス力は大切です。片足でバランスを取ることに慣れると骨盤は安定しやすく、腹筋にも力を入れやすくなるので強い体幹を作ることができます。 さらに、バランスを取るためには体の中心を通る「軸」を意識し、体を上へ伸ばす必要があります。そうすることで、ムキムキではなくしなやかな筋肉を養うことができ、細見えボディにつながります。 今回のエクササイズは、内転筋やお尻の筋肉を鍛えるのに効果的。太ももの内側にある内転筋を鍛えると、脚がすらりとまっすぐに見えて...
2011/03/31スピード上達!

飛ばないスイングとカラダの関係

「もっと男性並みに飛ばしたい!」 「運動神経には結構自信があって、ゴルフを始めてから3年で80台を出すことができました。でも、左右にブレる不安定なドライバーを安定させたいし、男性並みに飛距離をもっとアップしたいんです」(佐々木さん、ゴルフ歴3年、ベストスコア87) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ目黒 直立姿勢でやや頭が前に出ています コナミスポーツのゴルフアカデミーでは、まずゴルフスイングに直結する、カラダの癖や傾向を徹底チェックします。テクニック以前に、姿勢や関節の動きと可動域といった、その人個人の特徴による問題を無視できないからです。 まず、佐々木さんの場合、直立姿勢でやや顔が前に出る癖...
2019/11/07プラス1

<プラス1>手首を痛めない!予防のエクササイズでパフォーマンスアップ

打ちっ放しなどの練習場でボールを打とうとして、地面を叩いてしまう事はありませんか? 一般的にゴルフのスイングは、(利き手が右手の場合)左手が主導になる打ち方が余計な力も入らず良いスイングになります。疲れてきたり、力強いスイングをしようとすると、必要以上に右手に力が入ってしまいます。 手や指に力が入ったままスイングしてしまうと、姿勢が崩れてしまい、地面を叩いてしまったり、逆に空振りします。今まで利き手となる右手に力が入っていた人は、左手が主導となるスイングができると、手首の負傷を防いだり、パフォーマンスアップにつながるでしょう。 そこで今回はバックスイングからフォロースルーのときに、余計に手首が...
2019/11/28プラス1

<プラス1>「ふくらはぎ痛」を筋肉痛と放っておいて大丈夫? チェックの方法

ラウンド中の小走りやスイングで、ふくらはぎにピキッと痛みを感じたことはありませんか?この痛みを筋肉痛だと思って放っておくと、症状が長引いてしまったり、繰り返してしまうことがあります。今回はゴルフで起こりうる、ふくらはぎ、アキレス腱の痛みについて解説します。 ゴルフで起こりうるふくらはぎ・アキレス腱の痛み 通称「ふくらはぎ」と呼ばれている部分は、「腓腹筋(ひふくきん)」と「ヒラメ筋」という2種類の筋肉で構成されています。そして、その2つの筋肉とかかとの間にあるのが「アキレス腱」です。 ゴルフのスイングで特に意識する部分ではありませんが、人によってはインパクト付近からフォロースルーで力が入ることも...
2019/12/12プラス1

<プラス1>ふくらはぎ痛を和らげたい! グッズを使ったケア方法

ふくらはぎは一度痛めると、ゴルフスイングだけでなく、歩く時にも痛みを感じます。また痛みがひいてからすぐにプレーしてしまうと、再発しやすく、そして長引きやすい部分です。今回は、ふくらはぎやアキレス腱の痛みに対するグッズを使ったケア方法を紹介します。 ふくらはぎ・アキレス腱が痛くなる原因は? スイングでふくらはぎを痛めることは少ないですが、傾斜のある場所でスイングしたり、小走りするときに負担がかかります。ふくらはぎに痛みを感じて、治療院や病院を訪れる人も少なくありません。ふくらはぎ・アキレス腱が硬くなっていると感じる人は、これから紹介するグッズを使ったケアを実践してみてください。 足底ほぐし この...
2019/08/01プラス1

<プラス1>「肘の痛み」放っておいて大丈夫?正しい対処法教えます

プレー後の身体の痛みを、大したことはないと思って放置していませんか?今回はゴルフで起こりうる肘の痛みやけがについて解説します。 ゴルフで起こりうる肘の痛みやけが スイング時にグリップを強く握り過ぎると、手首・肘・肩・肩甲骨・首の筋肉・関節が硬くなってしまいます。腕に力が入ってしまうと「手打ち」になり、そのスイングを続けることにより、腱や筋肉の付着部で炎症が起こり、痛みとなります。 右利きのゴルファーの場合、右肘の内側または左肘の外側に痛みを訴えるケースが多いです。痛みは肘の内側の骨が出っ張ったあたりの「上腕骨内側上顆(じょうわんこつないそくじょうか)」と、そこから手の方向に1センチくらいの部...
2021/12/02振るBODYメソッド

“尻トレ”でスウェーを撲滅

トップする原因の一つに、スイング時に身体の軸が動いてしまうスウェーがあります。体重移動を意識しすぎるとスウェーが出やすいと言われます。工藤健正トレーナーによると、スウェーしやすい人の特徴は(1)股関節の柔軟性が失われている(2)背中の柔軟性が失われている(3)お尻の筋肉が少ない、です。 過去の連載で(1)股関節の柔軟性(2)背中の柔軟性、について取り上げてきました。今回はお尻の筋肉を鍛えるトレーニングを紹介します。下半身の安定した筋力アップでミスを減らしましょう。 トレーニング1 (1)仰向けになり、両ひざを立てます (2)お尻を持ち上げます (3)10回繰り返します ※ ももの裏がきつい方...
2022/12/08振るBODYメソッド

“踏む力”を強化してヘッドスピードを上げる

ヘッドスピードを上げるために、“地面を踏む力”を活用するスイング理論を聞いたことがあるかもしれません。しかし、この“踏む”という感覚は、なかなかつかみにくいものです。そこで今回は、地面を踏む感覚が身につき、強化も期待できるトレーニングをご紹介します。 足を前後に開いてゆっくりスクワット (1) 直立姿勢から足を前後に開き、手を腰に当てます (2) 前側の足で地面を踏むように意識しながらゆっくりと腰を落とし、ゆっくりと元の姿勢に戻ります (3) (2)を10~15回程度繰り返したら、足の前後を入れ替えて同様に行います 運動中は常に地面を踏む意識を持つことで、徐々にその感覚を身につけることができ...
2022/12/22振るBODYメソッド

クラブヘッドを走らせる体の動きをマスター

クラブヘッドを効率よく加速させるには、ただ体を速く回せば良いわけではありません。インパクトの手前で体の回転にブレーキをかけることによって、ヘッドが最大限に加速するのです。今回ご紹介するエクササイズで、理屈では分かっていてもなかなかできないヘッドを加速させる体の動きをマスターしましょう。 右足を引いてスイングと同じように腰を回す (1)アドレスの姿勢から腰に手を当て、左足に体重を残したまま右足を後ろに引きます (2)テークバックをするように、バランスを崩さないところまで腰を右へ回します (3)フォローまで一気に腰を左へ回します (4) (2)~(3)を15回程度繰り返します 右足を引いてスイン...
2020/05/07プラス1

肩こりと四十肩・五十肩は別物? 痛みの解説と予防エクササイズ

。 ※タオルを持つ幅を狭くすると、肩甲骨周りや胸部の筋肉を、よりストレッチすることができます。 最低でも1日1セットを心がけましょう。胸を張る姿勢をつくりやすくなるので、肩こり解消や四十肩・五十肩の予防、テレワークでの肩や首の疲れ解消にも効果的です。 (協力:ケアくる)
2020/07/23プラス1

「食事・睡眠・運動」 で夏バテしない体をつくる3つのポイント

涼しい時間帯に行うウォーキング、自宅でできるトレーニングやストレッチ、ヨガなど、まずは1日20分程度、身体を動かしてみましよう。運動する際は水分補給を忘れずに! 今回、紹介した3つのポイントで、夏の暑さに負けない体づくりを目指しましょう。 (協力/ケアくる)
2021/07/22Turf Life Balance

最高の目覚めを実現するモーニングルーティン

ストレッチをすることもおススメです。自分の脳が“快”を感じる行動を探して習慣にしてみてください。 ちなみに、ゴルフに行く朝は、どんなに早い時間でも起きられるという人がいると思います。これは何のために起きる
2019/10/10プラス1

<プラス1>「手首の痛み」放っておいて大丈夫?痛みの部位や原因

も引っかかり感がある、動きが狭い、つまる感じがある場合には、パフォーマンスアップのため治療院やトレーナー、インストラクターさんへ相談してみると良いでしょう。 次回は、手首を痛めてしまった時、手首を痛めないためのストレッチとエクササイズを紹介します。 (協力/株式会社ケアくる)
2018/04/29女子プロレスキュー!

方向性と左足の意外な関係 岡村優

立って、飛び跳ねながら前に進む“ケンケン”エクササイズです。普段から鍛えておくことも重要ですが、ラウンド前のストレッチ感覚で行うだけでも、方向性アップに効果的ですよ♪ 【今回のまとめ】左足意識で方向
2011/01/27スピード上達!

ゴルフに腹筋力。意外と重要です!

「前傾姿勢を保てません!!」 「アドレスで作った前傾姿勢を、スイング中に崩さないことが大切だといいます。でも、そんなの全然ムリ!特に、インパクトの後で、どうしても上半身が起きてしまい、前傾姿勢が保てないんです」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 振られてしまっている感じですね 確かに、インパクト後に上半身が、起き上がってしまっていますね。クラブを振っているというよりも、振られてしまっている感じです。では、どんな感覚でスイングすれば、前傾姿勢を保てるのでしょうか? 胸がボールに向いているような意識 アドレス時の前傾姿勢をキープするには、スイング中に胸がボールを...
2011/01/20スピード上達!

下半身強化で安定感大幅アップ!

「ダフリやトップが出まくりです」 「テークバックでは伸び上がって、ダウンスイングではしゃがみ込んでしまう癖があることは分かっています。スイングが上下するので、もうダフリやトップが出まくり。スイング中、どこにもっとも注意したら良いのでしょうか・・・」(小寺さん、ゴルフ歴1年未満) 【撮影協力】コナミスポーツクラブ武蔵境 どうして伸び上がってしまうのか? まず、テークバックで伸び上がってしまうときの、体の動きを見てみましょう。伸び上がる場合には、右膝が伸びるような形になります。さらに、そこから左膝が前に出ると、重心は右に乗らず、体重移動が逆になってしまいますよね。 伸び上がったらしゃがみ込んでしま...