2013/08/03GDOEYE

宮里藍が落ちたリンクスの罠

」。宮里は心中でつぶやいた。 一つスコアを落として、通算2アンダーで迎えた13番。ドライバーでティショットはクロスバンカーに捕まってしまう。2打目は横へ出しただけ。グリーンを狙った3打目は、再び小さな…
2019/04/08ANAインスピレーション

畑岡奈紗メジャー初制覇ならず 後輩が追う背中

」とスコアを伸ばせず、通算2オーバー39位で4日間を戦い終えた。前週、ツアー通算3勝目を飾った畑岡だったが、初メジャー制覇には届かなかった。 前半を2アンダーで折り返したが、後半はボギーが先行して…
2016/05/14米国男子

“刻んで”コースレコード逃す マキロイの言い分

(パー5)ではカラーからパターで沈めてイーグルとし、イン9ホールを「29」でまとめた。 後半アウトはスコア動きが停滞したものの、2番(パー5)、7番でバーディ。1ラウンド9アンダーで最終9番(パー…
2012/08/09石川遼に迫る

遼、メジャー今季最終戦「逃げずに、攻める」

リンクス芝は、雨水を含み、ボールをグリーンでいっそう止めるようになった。それだけにスコアが伸びる可能性もあり、出遅れは禁物だ。 「自分力量に合った攻め方で攻めていく。(グリーンを狙うショットが)7番…
2017/05/08米国男子

小さな男 優しい笑い 170cmハーマンが愛娘に捧げた大仕事

アンダー。後組はスコアを落としており、3季ぶりタイトルを確信すると、身長170センチと小柄なレフティーは体全体を使って喜びを爆発させた。膝を曲げて両手で何度もガッツポーズを作った。 忍び寄った完全…
2023/07/28日本プロ

「沼に入っているような感覚」 賞金王・比嘉一貴の苦悩

た気合いが空回りすることが多くなり、それが癖になりつつあるという。「去年まではできていたようなスコアメークだったり部分が苦しくなってきた。今調子がめちゃくちゃ悪いとか、(ショットが)めちゃくちゃ…
2020/10/31国内女子

渋野日向子の苦悩「去年と比べてしまう自分が情けない」

ていたパットでスコアを落とした。 昨年は日本人として42年ぶり海外メジャー制覇を含め、日米5勝を挙げた。恐怖心とは無縁で突き進んだルーキーイヤーから進化を求めた今年。「ストロークリズムも安定してい…
2021/06/03米国男子

悩みヘコむ 金谷拓実の「わずかな希望」

日本ツアーをリードする存在になった23歳が、海を渡ってぶち当たった。「全米プロ」2日目に記録した「86」スコアが胸を裂く。「自信も全くない。調子も何もない。コースもメチャクチャ難しい。楽しくない…
2014/01/10米国男子

谷原秀人、5位発進にも「今日はラッキー」

前に、越えるべきが立ちふさがっているだ。 この日もスタートホール10番ティショットで大きく右へプッシュアウトした。ボギー発進としたことで、目ショットへ集中力が高まったとも言えそうだ…
2014/11/05PGAコラム

松山英樹に寄り添う米国人通訳の人生

ゴルフ試合会場では、選手スコアを示すボードを掲げるボランティア姿をよく目にする。ボブ・ターナー氏も、1970年代後半「ダンロップインターナショナル」で同様役割を担っていた。それが世界を股に…
2011/04/11マスターズ

タイガー、見せ場を作るもミスに泣いて4位タイ

アンダーまでスコアを伸ばしトップを捕らえた。 しかしバックナインに入ると微妙にタッチが狂いだし10アンダーよりも上に行くことはできなかった。最終日ラウンドは「67」。内容はイーグル1つ…
2021/08/03国内女子

渋野日向子の先輩、23歳の安藤京佳が経験した「どん底」

に阻まれた選手大半は、今月18日から始まる21年度テストに向けて練習を重ねている。彼女たちは何を思い、チャレンジを続けているか。その素顔に迫る。 ■3年前1打をきっかけに出るようになった…