2013/08/03GDOEYE 宮里藍が落ちたリンクスの罠 」。宮里は心の中でつぶやいた。 一つスコアを落として、通算2アンダーで迎えた13番。ドライバーでのティショットはクロスバンカーに捕まってしまう。2打目は横へ出しただけ。グリーンを狙った3打目は、再び小さな…
2022/09/25国内男子 史上6人目のアマチュア優勝 蝉川泰果「啓太が優勝した大会で優勝はうれしい」 返すと、13番、14番とスコアを伸ばして15番で21アンダーにして単独首位に抜け出した。1組前の岩崎亜久竜とバーディの取り合いになるも、17番まで5連続で伸ばし、2位に2打差とした最終18番でボギー…
2019/04/08ANAインスピレーション 畑岡奈紗メジャー初制覇ならず 後輩が追う背中 」とスコアを伸ばせず、通算2オーバーの39位で4日間を戦い終えた。前週、ツアー通算3勝目を飾った畑岡だったが、初のメジャー制覇には届かなかった。 前半を2アンダーで折り返したが、後半はボギーが先行して…
2016/05/14米国男子 “刻んで”コースレコード逃す マキロイの言い分 (パー5)ではカラーからパターで沈めてイーグルとし、インの9ホールを「29」でまとめた。 後半アウトはスコアの動きが停滞したものの、2番(パー5)、7番でバーディ。1ラウンド9アンダーで最終9番(パー…
2012/08/09石川遼に迫る 遼、メジャー今季最終戦「逃げずに、攻める」 リンクスの芝は、雨水を含み、ボールをグリーンでいっそう止めるようになった。それだけにスコアが伸びる可能性もあり、出遅れは禁物だ。 「自分の力量に合った攻め方で攻めていく。(グリーンを狙うショットが)7番…
2017/05/08米国男子 小さな男 優しい笑い 170cmハーマンが愛娘に捧げた大仕事 アンダー。後の組はスコアを落としており、3季ぶりのタイトルを確信すると、身長170センチと小柄なレフティーは体全体を使って喜びを爆発させた。膝を曲げて両手で何度もガッツポーズを作った。 忍び寄った完全…
2017/04/09マスターズ 「もうチャンスはない」遠のくV戦線、松山英樹は最終ホールで4パットダボ は「74」とスコアを落とし、通算4オーバー28位と優勝争いから後退した。最終18番で痛恨の4パットを喫し、ダブルボギーフィニッシュ。日本勢初のメジャー制覇が大きく遠のいた。 予選2日間で吹き続けた風は…
2023/07/28日本プロ 「沼に入っているような感覚」 賞金王・比嘉一貴の苦悩 た気合いが空回りすることが多くなり、それが癖になりつつあるという。「去年まではできていたようなスコアメークだったりの部分が苦しくなってきた。今の調子がめちゃくちゃ悪いとか、(ショットが)めちゃくちゃ…
2012/08/19米国女子 選手コメント集/セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ2日目 優勝争いを続けているが)このポジションにいてもビッグスコアを出すのが大事。私の中での壁はそこなんじゃないかな、と思う。1つ、2つじゃダメなんですよね。3、4つ、もっと伸ばす強い気持ちが大事…
2022/03/29進藤大典ヤーデージブック いま最も勢いがある男 シェフラーのロールモデルはスピース先輩 いま世界で最も勢いのある選手と言って良いでしょう。スコッティ・シェフラーが一気に世界ランキング1位まで上り詰めました。6週前の「WMフェニックスオープン」でようやく初優勝の壁を破ってからは、まさに…
2020/10/31国内女子 渋野日向子の苦悩「去年と比べてしまう自分が情けない」 ていたパットでスコアを落とした。 昨年は日本人として42年ぶりの海外メジャー制覇を含め、日米5勝を挙げた。恐怖心とは無縁で突き進んだルーキーイヤーから進化を求めた今年。「ストロークのリズムも安定してい…
2020/06/19国内女子 稲見萌寧の夢は「海外セレブみたいな…」/いまどうしてる? 目を輝かせ、リフレッシュ時間を紹介してくれた。 「家の一部屋を海外セレブみたいなメイクルームというか、衣裳部屋な感じにするのが夢。バックの棚だったり、靴を壁一面に並べて…そういうのに憧れる」。ウォーク…
2021/08/04米国女子 「最低限、良かったかな」畑岡奈紗“すごく我慢”の1アンダー発進 (パー3)は段下10mから3パット。12番もティショットを右に曲げて、3オン3パットのダブルボギーとし、一時は2オーバーまでスコアを落とした。 中盤の踏ん張りどころ。畑岡は「直したいポイントは分かって…
2021/06/03米国男子 悩みヘコむ 金谷拓実の「わずかな希望」 日本ツアーをリードする存在になった23歳が、海を渡ってぶち当たった壁。「全米プロ」2日目に記録した「86」のスコアが胸を裂く。「自信も全くない。調子も何もない。コースもメチャクチャ難しい。楽しくない…
2014/01/10米国男子 谷原秀人、5位発進にも「今日はラッキー」 前に、越えるべき壁が立ちふさがっているのだ。 この日もスタートホールの10番ティショットで大きく右へプッシュアウトした。ボギー発進としたことで、目の前のショットへの集中力が高まったとも言えそうだ…
2022/06/27米国女子 キャディ交代のアクシデントも乗り越え 西郷真央が刻んだ「ステップアップの一歩」 横2mに絡めて迎えた最後のチャンス。にわかに緊張が高まった自分に「こんなスコアで緊張してる場合じゃないでしょ!」と発破をかけ、スライスラインを打ち切れたことがうれしかった。 全米女子オープンに続き、4…
2014/11/05PGAコラム 松山英樹に寄り添う米国人通訳の人生 ゴルフの試合会場では、選手のスコアを示すボードを掲げるボランティアの姿をよく目にする。ボブ・ターナー氏も、1970年代後半の「ダンロップインターナショナル」で同様の役割を担っていた。それが世界を股に…
2014/10/28米国男子 優勝予想で松山英樹が3位に 「CIMBクラシック」パワーランキング 6985ヤード、パー72。だがパーセーブが楽勝だと考えるのは早計で、昨年の平均スコアは0.035アンダーパーだった。この数字は同じくパー72のコースで、「ザ・メモリアルトーナメント」の会場として400…
2011/04/11マスターズ タイガー、見せ場を作るもミスに泣いて4位タイ アンダーまでスコアを伸ばしトップを捕らえた。 しかしバックナインに入ると微妙にタッチが狂いだし10アンダーの壁よりも上に行くことはできなかった。最終日のラウンドは「67」。内容はイーグル1つ…
2021/08/03国内女子 渋野日向子の先輩、23歳の安藤京佳が経験した「どん底」 、壁に阻まれた選手の大半は、今月18日から始まる21年度テストに向けて練習を重ねている。彼女たちは何を思い、チャレンジを続けているのか。その素顔に迫る。 ■3年前の1打をきっかけに出るようになった…