2023/08/17PGAツアーオリジナル 飛距離よりも優先すべきは? クリス・カークが新アイアンに求めたもの PGAツアーのレベルになると、新しいアイアンへの変更は必ずしも飛距離アップが狙いではない。ツアーの選手たちは、練習レンジやゴルフコースで狙い通りの距離を打つため血のにじむような修練を重ねており、番手…
2023/08/06国内男子 明暗分けた“魔の8番” 中島啓太は「作戦勝ち」に胸を張る 日は裏目に出た。 2人とは対照的に、最終組の中島はティショットをアイアンで刻んだ。3日目までは1Wでグリーンを狙い、2日目は見事成功して2パットバーディを決めていたが、最終日はフェアウェイからの2打…
2023/08/06topics 杉本エリック 人生初の「アイアンフィッティング」体験ルポ TPIを受けに行くの巻 「TPI」という名を聞くと、体のコンディショニングや、トレーニングを交えたスイングのパフォーマンスアップといった“フィジカル面”の連想をする方が多いだろう。だが実際には体だけでなく、スイング、そして…
2023/07/22クラブ試打 三者三様 プロギア 01 アイアンを万振りマンが試打「守備範囲の広さが◎ やさしいツアーモデル」 異なる2本のシャフトを試しましたが、スチール(スペックスチールIII Ver.2/M-43・S)はしなり量が少なく、ボールのつかまり具合が若干弱かった。しっかり打ち込んでターフを取る打ち方をしないと…
2023/07/21国内女子 “下剋上初優勝”から4カ月 「安全」脱出で2勝目狙う山内日菜子 左右にある2個のバンカーが気になり、2オン狙いを止めた。「刻んだことはいいんです。でも、どこか自分に消極的に言い聞かせている自分がいたようで…」。グリーンに近づくと、花道は思った以上に幅があった。そこを…
2023/07/21ゴルフ・トライアウト無限大4 ティモンディ前田 予選通過に向けた 直前“練ラン” 課題が浮き彫りに!? 途切れがちな終盤 「グリーンも難しくないので、できればパーを獲りたいホール」(金井さん)という15番(パー4/391yd)。「ティショットの狙い目はフェアウェイ右サイド」ということでしたが、前田さんは…
2023/07/10全米女子オープン 14番で痛恨の一打 畑岡奈紗「あそこで勝負が決まってしまった」 」。苦しみながら、その意味では想定内の展開だった。 1打ビハインド、そろってグリーンを外した12番(パー3)は、むしろニアサイドのバンカーに入れたアリセン・コープスの方が苦しい状況。長いパーパットを…
2023/07/03ゴルフ・トライアウト無限大4 ティモンディ前田 予選会場・嵐山CCをクラチャン同伴“練ラン” なるほど連発 さんは、「スタートホールでバタつくのは、競技においてはよくあることなので気にしないで」と励ました。 グリーンの読みは“目の錯覚”に要注意 「嵐山は基本的に真ん中狙いで打てばOK」と、金井さんは…
2023/06/27topics 異色バトルを制したのは!? ドラコンプロと女子プロが同じティで対決(後編) で打てる点で、有利に働くあることは間違いありません。風速7mの強風とグリーンの硬さを加味して、クラブ選択と距離感の見極めが重要です」(西川) 「2ホール目で1UPを取られているので、追いかける身として…
2023/06/21全米女子プロ バルタスロールの死闘に「あやかりたい」 畑岡奈紗は人生初の7W投入も が置かれた18番(パー5)のセカンド。砲台グリーンに向かっての打ち上げは、こちらも210ydほどの距離が残り、いわゆる“落下角”が出る7Wの方が2オンを狙いやすいとみる。藤倉コンポジット「VENTUS…
2023/06/18米国女子 苦しいときこそアグレッシブに 古江彩佳の冷静と情熱 番(パー3)以来となるボギーを喫した。さらにパー5の14番で3mを決められず、パーどまり。沸き立つ怒りを続く15番(パー3)にぶつけた。 右手前に切られたピンは、少しでもショートすれば砲台グリーンを…
2023/06/15全米オープン ロサンゼルスCCに仕掛けられたワナ 優勝スコアは5アンダー? 、ライ次第で“出すだけ”になる。グリーンを外せば、周囲のバミューダ芝はフェースに絡みつき、簡単に寄せ切れない。 21年大会覇者のラームは、会見で「たくさんのバーディを見られるかもしれないが、1ホールで…
2023/06/05フジクラ特集 サッカー元日本代表・城彰二さんの深すぎるゴルフ愛とシャフト愛 の長さ、風や天候なども違う。同じホールでもピンポジションが違えば、ティショットの狙い所も変わります。一打一打が新たなチャレンジ。イメージしたラインを転がってカップインしたら、サッカーのゴールよりアツい…
2023/05/25国内男子 ショートゲームも支えに 石川遼「無理して狙いすぎないマネジメント」で2位発進 差の5アンダー2位でスタートした。好スコアをマークした初日のフェアウェイキープ率は35.7%(5/14)と低迷。「無理して狙いすぎないマネジメントをせざるを得なくて」と堅実なプレーを続けるなかで…
2023/05/24国内女子 トップ5入りのコースも「覚えてない」 小祝さくらは初の大会連覇へ れた前週はスイングをインサイドアウトに切り替えて、かつての持ち球ドローボールを多用したが、今週は現在の持ち球フェードに戻して臨む。 「ただ弾道と狙い方を変えるだけ。ドローは(インパクトで)手が返って…
2023/04/25U-25世代LESSON “偽物フェード”からの脱却/阿部未悠の「TODOリスト」前編 、「ああ、やっぱり強い選手はそういうゴルフだよね」って。シードは取れましたけど、現状維持じゃなくてもっと上にいくためには何が必要かを考えるようになっていました。グリーンの狙い方や、タテ距離のそろえ方…
2023/04/19国内男子 米下部ツアーで予選落ち続き 桂川有人のメンタルはいま (海外の)の選手が回ったことのあるコースに(自分が)慣れていない。ドッグレッグも結構あって、狙うポジションの選択肢がいくつかあるコースがいっぱいある。選手によって狙い方が違って、そういう差を感じた」と…
2023/04/13国内男子 曲がっても取りこぼしても 石川遼はツアータイ記録の14ラウンド連続60台 。 「ショットの内容が良くなかった。ティショットを曲げて、グリーンに乗せるのが精一杯だった」。初めて大きく曲がったのは、前半18番(パー5)。前の組で2オン狙いが続き、待ち時間が長くなった後、1Wショットを左…
2023/04/03進藤大典ヤーデージブック オーガスタで見た馬場咲希の恐るべきポテンシャル 少なくありません。しかし、馬場選手は練習の打ち方ひとつとっても、イメージが悪くなりそうだったら、そのやり方をスパッとやめてしまえる決断力がある。自分を客観視した上でのゴルフに対する思考の“柔軟性”は…
2023/02/19米国男子 バーディ締めも1打届かず 中島啓太は予選会経由の海外挑戦を視野 ハワイ」と「ファーマーズインシュランスオープン」に続くPGAツアー3試合のスポット参戦を通じて「グリーン上で戦えていない」と唇をかむ。「『上りの2カップスライス』とか、日本でいうと単純な感じなんです…