テーラーメイドゴルフは11月26日、本社ショウルームにて『アディダスゴルフ』、『アシュワース』2014SS展示会を開催。冒頭挨拶で、ソウトグッズプロダクトマーケティング村田和弘ディレクターは次のように語った。 「当社のウエア類を含めたソフトグッズビジネスは、クラブビジネスと同等の売上規模を誇ります。13年は、軽量でイエローカラーを全面に押し出した『アディゼロ』が大ヒットし、若年層から高齢者まで幅広いゴルファーに受け入れられました。『アシュワース』については、地道に売上を伸ばしていますが、まだまだ認知が足りません。14年はグローバル規模で商品全体をグレードアップ。かつてないプロモーションを行いま...

マイノリティは先ごろ、「クランク」、「デイリー」、「サブセブンティ」などの同社取り扱いブランドの14SS受注展示会を行った。 フランス発のブランド「クランク」では13年FWより日本企画の『HEVEN（ヘブン）』とフランスのデザインをもとに日本で制作した『HELL（ヘル）』の2つのラインに分け、14年SSでもこの方針を継続する。なお、前者はヴィクトリア、ゼビオを中心とした専門店や練習場など約150店舗を展開、後者は百貨店を中心に20～30店舗で展開をしており、販売構成比は7：3。 同社下遠野正社長は今回のコレクションについて次のようにコメント。 「今回の『ヘル』ラインのテーマは"Add a SE...

2014年春、「パーリーゲイツ」のテーマは、「Full Bloom（フルブルーム）」。今回のコレクションについて同社は次のように述べている。 「『パーリーゲイツ』は来年、ブランド設立25周年目を迎えます。『フルブルーム』は"満開"という意味があり、これまで『パーリーゲイツ』を育ててくれた方々への感謝の意味を込めて、『花柄』を取り入れたデザインを中心とした展開となっています」――。 今シーズンのアイテムは、2～4月の間で月ごとに柄やデザインを変えているのが特徴。 2月はブランドロゴの代わりに、ブランドの設立した年などを表す「89」、「25」という数字を大きくプリントしたポロシャツ、ウインドブレー...

セレクトショップ大手のビームスは11月下旬、都内オフィス（渋谷区神宮前）で『BEAMSGOLF（ビームスゴルフ）』ブランドの2014SSコレクション内覧会を開催。 同ブランドは、アメカジやアウトドアテイストを取り入れたカジュアルウエアを展開する「オレンジレーベル」と、伝統的なゴルフスタイルをシルエットや色使いでモダナイズした、上品で艶のあるアイテムを提案する「パープルレーベル」という2ライン。さらに、遊び心溢れるデザインでプレーを楽しく演出するアクセサリー類も豊富に取り揃える。 2014年春夏のテーマは「Positive Color Story」というもので、同社第3商品本部の岡誠氏によれば、...

「JUN＆ROPE」を展開するジュンは先ごろ、都内オフィス（港区）にて同ブランドの2014年春夏コレクション展示受注会を開催した。 同社では13年AWより大幅なブランドリニューアルを実施。その結果、従来のファン離れは多少あったものの、想定を上回る新規顧客の獲得に成功し、前年比140％以上の実績となったという。3月からは小田急ハルク（東京都）に半年間の期間限定ながら、新規出店を予定。この勢いで直営店舗展開も加速させていきたい考えを明らかにしている。 なお、14年SSのテーマは「フレンチマリン」。オリジナルのボーダーや花柄を大人の女性らしい色のトーンやデザインで提案していくという。 同社ロペ事業部...

グリップインターナショナルはこのたび、都内オフィスにて「ヒールクリーク」及び「ヒールクリークプラチナム」のサマーコレクション展示受注会を行った。 「ヒールクリーク」では春に引き続き"エフォートレスシック" をテーマに展開する。軽やかで薄手の素材を使用しながら、接触冷感などの機能素材も取り入れ、"洗練されたカジュアルな快適感"を表現しているのが特徴。またサマーコレクションでは、"エフォートレス"に関連したリラックスのイメージを派生させ開放的な"エスニックテイスト"を取り入れていくという。 具体的には5月にはオレンジを差し色に取り入れ、白や黒とのコントラストで魅せていく。またアイコンの"ヘンリーく...

グリップインターナショナルは先ごろ、都内オフィス（渋谷区）にて2014年夏の「ビバハート」の展示受注会を開催した。 ビバハートでは「Native American」を夏のテーマに置き、トライバル柄を中心に展開していく。具体的には、パイナップルなどの植物やオーガニックなモチーフ柄やボーダーを含む幾何学的な柄を使用。また、カラーリングも部族や民族からインスピレーションを得て、オレンジやターコイズブルーなどを取り入れた色鮮やかなラインアップが中心となっている。 春に引き続き、ボトムスを強化アイテムに設定し、単品でも売れる商品作りに力を入れる。1万4000円（税別）を上限価格とし、ショートパンツやロン...

ミズノはこのほど、吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を採用した冬対策商品を発売した。ラインアップは3シーズン目となる『ムーブダウン』（1万5000円＋税）、『ブレスサーモワッチキャップ』（4200円＋税）、『ブレスサーモマルチウォーマー』（5000円＋税）などだ。 『ムーブダウン』は、同社独自の動きやすい「ダイナモーションフィット」設計を採用。皮膚の伸縮を解析することで、腕を上げた時の突っ張り感を軽減してスムーズな動きを可能にするウエアを実現したという。さらに、2WAYストレッチ素材を配置して、前モデルよりもウエア全体を体にフィットさせることで、スイングを妨げる腹部や胸部のダブつきを押さえている。 ...

グリップインターナショナルは先ごろ、都内オフィスにて「ロサーセン」の2014年春夏コレクションの展示受注会を行った。 「ロサーセン」ではこれまでメンズのみの販売をしてきたが、量販店等からの要望もあり、阪急うめだ店など一部の店舗で13年秋冬よりレディス展開を開始。14年の春夏から、レディスモデルも本格的にスタートさせる。具体的には、メンズデザインをレディスに落とし込み、スカートやワンピースなどの女性ならではのアイテムを拡充していくという。型数はメンズの8割程度となる予定。 なお、今回はブランド発祥の地、"ロサンゼルス"をテーマに置く。スキニーシルエットのパンツが登場するなど、素材には全て機能素材...

マックス＆グローイング（滝祥夫社長）は、『ZOY2014受注展示会』でアクセサリーを強化。キャディバッグ、ブレスレッドなど型数を2倍へ拡大した。今SSより2週間MDもスタート。MDを充実させながら、ゴルファー以外の消費者へ「ZOY」を訴求、アフターラインも新設するなど、タキヒヨーの強みが早々に加味された。 メンズについてはサイズを見直し、ヌード寸法へ変更する。従来は1～4号の独自表記だったが、今後は、S、M、L、LLへ移行。同社によると、「従来の1号はSとMの中間に位置する」という。なお、パンツサイズ表記は特に変更はない。 タキヒヨー傘下後、2回目の受注会となるが、業績は上々だ。今上期の売上げ...

TMTクラシックはこのたび、都内展示会場にて2014年春夏コレクションの展示受注会を開催した。 TMTクラシックの2014SSのテーマは、「Course of Heaven」。ゴルフ天国のアメリカフロリダ州マイアミのコースで、海に沈んでいく夕日の景色に映えるリゾートスタイルをテーマにしている。 デザインの特徴は、同社が得意とする加工や上質な素材を施した遊び心はそのままに、色味を抑えたクラシカルなゴルフスタイルを演出。リゾート感は保ちつつ、13年FWと同様に「ウエスタンスタイル」や「ミリタリースタイル」のテイストを随所にちりばめている。 代表的なメンズのアイテムとしては、オーガニックコットン10...

ウィッツは9月下旬、都内展示会場で「ダンスウィズドラゴン（DWD）」「ロック・デュード」、「トヴホ」の2014年春夏展示受注会を開催した。主軸は「DWD」で、今年6月の決算では同社総売上で12億を達成。「DWD」誕生以来、常に右肩上がりの成長を遂げている。 2014年春夏「DWD」のテーマは、「ジェット・セッター」。セレブが世界中を旅行するイメージを、月別MDで表現。2月は旅行の準備をイメージして出国・入国をプリントで表現。3月のテーマはジャポネクスクで、外国人から見た日本人のイメージを花柄や市松模様で打ち出す。4月はオリエンタルをペイズリーやダマスク柄で、5月はアフリカをイメージして動物柄で...

グローブライドはこのたび、ルールやマナーを大切にする上質な大人のためのゴルフブランド「オノフ」より、2013年オノフアパレルAWコレクションを発表。販売を開始する。 同コレクションは、トラディショナルでありながらも機能性を追求。最新の蓄熱保温素材（ヒートエナジー）を裏地に使用したウォームパンツ、着心地の良さにこだわりホールガーメント製法によって作られたニット、立体裁断によるスイング時のつっぱり感を少なくしたポロシャツなど、ゴルフウエアとしての使い勝手の良さを追求したという。 また、流行り廃りのないスタンダードなフォルムにトレンドのバイカラーデザインなどを取り入れ大人のカジュアルを提案。ラインア...

2014年に100周年を迎える「アドミラル」を展開するヤマニは、この度2014年春夏コレクションの展示受注会を開催した。 取扱い開始から3シーズン目を迎えるヤマニでは、新たにプロラインとして「アドミラルゴルフブラック」ラインを新設。黒、白、ネイビーを基調とし、差し色で赤を使用しているのが特徴。また、同社契約の小平智プロに意見をヒアリングした上で完成されたウエアとなっている。他のラインと比較すると、よりアスリート向けとなっており、ストレッチ性が高いなど機能面にもこだわりを持つ。そのほか、刺繍でなくプリントでロゴを入れるなど動きやすさを重視した設計となっている。 なお、「アドミラル」ブランド発足か...

グリップインターナショナルは先ごろ、都内オフィスに「ヒールクリーク」及び「ヒールクリーク・プラチナム」の2014年春コレクションの受注展示会を行った。 今回の「ヒールクリーク」のテーマは"エフォートレスシック"。何気ない1枚にも工夫が隠されたウエアをコンセプトに、洗練されたデザインを展開する。スタイリングとしては、ファッションの流れを汲んでいるが、ゴルフウエアとしての機能は抑え、異素材ミックスや2次加工での視覚効果などで工夫を凝らす。 レディスにおいては、コーディネイトを意識し、トータルで合わせた際のシルエットにこだわりを持って展開していく。 一方のメンズは現在シェア2～3割程度であるが、これ...

ブラック＆ホワイトスポーツウェアは先ごろ東京本社にて、2014年春夏の「and per se（アンパスィ）」展示会を行った。 「アンパスィ」は今年スタートしたばかりの新ブランド。13年SSでは49型

サンエー・インターナショナルはこのたび、都内オフィスにて「パーリーゲイツ」、「マスターバニーエディション（MBE）」の2013年冬の展示受注会を開催した。 2013年冬、「パーリーゲイツ」のテーマは「マウンテントラッド」。ジャガード柄のニットを採用するなどして、アウトドア風とカジュアルなイメージの両方を打ち出していく。中でもメインのスタイリングとなるのは"千鳥柄"。今年のファッションのトレンドでもある千鳥柄をウエアやシューズ、小物など全アイテムで展開する。 アイテムとしては販売時期が11月、12月となることから、ニットの裏地に防風、保温素材を使用するなど機能性にこだわった防寒アイテムが並ぶ。ま...

グリップインターナショナルは先ごろ、「ビバハート2014年春コレクション」及び「ビバハートリプリエ2014年春夏コレクション」の受注展示会を行った。 今回ビバハートでは「THE GREAT GATSBY」をテーマに展開。1920年代の華やかなイメージと、ヨット遊びに代表される避暑地の象徴「マリンテイスト」を現代風にアレンジ。ベースカラーのオフホワイトとブラックに、鮮やかなアソートカラーを取り入れ展開していく。 2～3月の展開では、寒さの残る季節を意識し、軽くて防寒できるアイテムを多数揃えている。加えて、毎シーズン好調なワンピースのバリエーション展開も見逃せない。 同社宣伝部チーフの竹内裕美子さ...

アクシネットジャパンは9月初旬より、2013年秋冬モデルの「タイトリスト・アクセサリー」を数量限定で発売する。 バラエティに富んだ商品展開となっており、全11商品を以下の通りラインアップ。 ■リバーシブル・ニットキャップ 表面はスタイリッシュなチェッカー柄、裏面はタイトリスト・ロゴが大胆にレイアウトされているリバーシブルのニットキャップ。全5色展開。 ■ニットバイザー＆キャップ 組み合わせても単体でも使えるバイザーとキャップのセットアップアイテム。こちらも5色展開。 ■ネックウォーマー 表面はアクリルニット、裏面はフリース素材のネックウォーマー。2つの素材とデザインを楽しむことができる。全5色...

デサントはこのたび、都内オフィス（豊島区）にて「マンシングウェア」、「ランバン・スポール」の2014年SSコレクション展示受注会を開催した。同時に、直前の2013年SSシーズン業況（主要百貨店売上金額ベース）の発表も行われた。 同社旗艦ブランドである「マンシングウェア」は、春のボトムスや盛夏の半袖シャツなど、主要な服種がレディスを中心に好調。販売重点商品と店頭プロモーションの連動強化が奏功し、前年同期比106％を記録。2014年SSの重点ポイントとしては、1.全ゴルフ流通に向けた統一ビジュアルの展開、2.アクセサリー強化、3.Rラインの展開拡大、4.グローバル展開商品の強化、という4点を列挙。...