グリップインターナショナルはこのたび、都内オフィスにて「ヒールクリーク」及び「ヒールクリークプラチナム」のサマーコレクション展示受注会を行った。

「ヒールクリーク」では春に引き続き"エフォートレスシック" をテーマに展開する。軽やかで薄手の素材を使用しながら、接触冷感などの機能素材も取り入れ、"洗練されたカジュアルな快適感"を表現しているのが特徴。またサマーコレクションでは、"エフォートレス"に関連したリラックスのイメージを派生させ開放的な"エスニックテイスト"を取り入れていくという。

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具体的には5月にはオレンジを差し色に取り入れ、白や黒とのコントラストで魅せていく。またアイコンの"ヘンリーくん"をラメ糸やスパンコール刺繍などで上品に表現。さらにトレンドのセットアップアイテムも充実させ、ベストやスウェットなどもラインアップに加えている。

続いて6月では、ストライプやボーダーを基調にブルーのバリエーションを豊富に用意。麻の入った機能素材など、異素材ミックスもポイントの1つだという。

同ブランドデザイナーの妹尾紗那江さんは今コレクションについて次のようにコメント。

「今回から、全面的に機能素材を使用しています。またバックスタイルを見せることの多いゴルフならではの、"うしろからのシルエット"にもこだわったアイテムも多くラインアップしています」――。

また「ヒールクリークプラチナム」でも春から継続して"エフォートレスレイヤード"をテーマに掲げ、心地よさにこだわったインナーやアウターを提案。異素材を上品に組み合わせ、機能的でありながらオシャレなシルエットを形成するラインアップが魅力的だ。コーディネイトで購入するユーザーが多い同ブランドでは、トータルのバランスを重視しながらラインアップの充実を図る模様。