2018/04/26ギアニュース

「日本一売れるゴルフクラブ」 ゼクシオ開発現場の流儀

にとってやさしく、好まれるクラブであるよう、飛び、振りやすさ、打球音、方向性、上がりやすさ、つかまりやすさといったすべての項目で及第点以上を求める。ヒットが宿命づけられたクラブシリーズの開発には、一人の…
2011/03/21新製品レポート

「スインガーが飛ばしやすそう」テーラーメイド バーナー スーパーファスト 2.0J ドライバー レッド

【ミーやん】新しいバーナーもヘッドがデカイ!R11も大きく感じましたが、それ以上です。それに、クラウンにはバーナーらしい羽根のグラフィックがあります。 【タッキー】レッドとシルバーの2モデルがラインナップされていて、レッドは46.25インチの長尺軽量シャフト。それにフックフェースなんだよね。ここまで分かりやすいフックフェースのモデルは久しぶりかも。 【ミーやん】スライサーには安心感があるだろうけど、我々フッカーにフックフェースは辛い(笑)。やさしくドローが打てるのかと思いきや、アレレ? 【タッキー】ポーンと振るとドロー系の球が打てるけど、振りに行くと右に逃がすよね。ヘッドがターンしづらいみたい...
2015/12/03新製品レポート

「打ちやすさを求めるアスリートに最適」ミズノ MP-55 アイアン

【ミーやん】ミズノのMPシリーズから、今年は2つのモデルが登場しました。ひとつはプレーンバックの『MP-5 アイアン』。もうひとつが、こちらの『MP-55 アイアン』です。キャビティ構造になっていて、バックフェースにはポケットもあります。 【ツルさん】キレイな顔つきのアイアンですね。ヘッドも大き過ぎることなく、ほぼストレートネック。打ってみると、どんな感じなんでしょう。まずは、ミーやんから試打をどうぞ! 【ミーやん】比較的、ボールがよく上がってくれます。それに『MP-5 アイアン』と比べると少し飛ばせますね。打感はMPらしいソリッドな雰囲気。コレなら、ボクでも何とか使えそうですよ。MPシリーズ...
2020/01/20新製品レポート

やさしさとストロークのしやすさを融合 オデッセイ ストロークラボ ブラックシリーズ テン

【ミヤG】 このパターは、「アレに似ている!」と話題になっているモデルですよね。 【ツルさん】 ヘッド形状は、テーラーメイドの大ヒットしたパター「スパイダー ツアー」にそっくりです。ただし、こちらにはスチールとカーボンの複合シャフトが採用されていて、シャフト中間部分が軽く、ヘッドとグリップ側が重くなっています。それが「ストロークラボ」シリーズの大きな特徴です。 【ミヤG】 「ストロークラボ ブラックシリーズ テン」(画像右)と「スパイダー ツアー ブラック」(同左)を並べて見比べてみると、ヘッドの縦横の大きさはほぼ同じ。ヘッド形状はオデッセイが角張っていて、シャープな雰囲気になっていますね。オ...
2020/04/20新製品レポート

直進性と振りやすさが魅力 プロギア egg エクストリーム ドライバー

【ミヤG】 プロギアのegg(エッグ)シリーズから新登場したのは、“超”が付くほどヘッドを高慣性モーメント化した「egg エクストリーム ドライバー」です。構えてみると、ヘッドが大きくてビックリ! もちろんルール適合の460ccサイズなのですが、ヘッド後方が長くなっていて投影面積が大きいです。 【ツルさん】 軽いカーボン素材を多用して余剰重量を増やし、ヘッド最後方に重いタングステン合金を使うことで、深重心化と高慣性モーメント化が達成されています。コブラの「スピードゾーン エクストリーム」やグローブライドの「オノフ 赤 RD5900」など、こういうヘッド構造のドライバーが相次いで登場していて、今...
2021/03/01新製品レポート

扱いやすさと低スピン性能を両立 キャロウェイ エピック MAX LS ドライバー

【ミヤG】 「エピック MAX LS ドライバー」は、前回試打した「エピック MAX ドライバー」の低スピン・バージョンといえるモデルですね。これまで低スピンモデルには「サブゼロ」というモデル名が付けられていましたが、今シリーズでは「LS」になっています。 【ツルさん】 低スピンが打てるモデルは、一般的には上級者向けと位置付けられていて、ヘッドが小ぶりで操作性を高めたモデルが多いです。けれど、この「エピック MAX LS」は投影面積が大きく、寛容性を優先して設計されているのが面白いところですね。 【ミヤG】 スタンダードな「エピック MAX」と見比べると、ヘッドは少しだけ引き締まってみえるし、...
2020/11/16新製品レポート

新素材フェースと構えやすさが魅力 タイトリスト TSi2 ドライバー

【ミヤG】 タイトリストからウッドの新シリーズが登場しました。「TSi」という新たな名称になって、「TSi2 ドライバー」と「TSi3 ドライバー」という2モデルの1Wが同時発売されています。今回試打するのは「TSi2」のほう。どんな特徴があるモデルなんですかね? 【ツルさん】 従来からの流れでいうと、モデル名に数字の「2」が付くのは直進性と寛容性を優先したモデル、「3」は小ぶりなヘッド形状と操作性を重視したモデルとなっています。新しい「TSi」シリーズでもそれは同じですね。新しいテクノロジーとして、両モデルにはフェース素材に「ATI 425」という航空宇宙素材が使われているのがいちばんの特...
2018/01/20金谷多一郎のクラブ一刀両断

「抜群の振りやすさと分厚い当たり」ゼクシオ テン ドライバー

今回は「ゼクシオ テン ドライバー」を試打してみたいと思います。 構えてみると、クラウンのブルーがきれいですね。転写マークが少しトウ側に寄っていることでフェース面のヒール側が広く感じられて、上手くミートできそうな安心感があります。 クラブのスペックに合わせてヘッドスピード43m/sくらいで打ってみましたが、フェースの球持ちが良く、分厚く当たってくれます。インパクトで長くボールを押せている感じがしますね。これなら誰でもプロのように真芯に当たったインパクトが体験できるのではないかと思います。 シャフトの好影響もありそうですね。ゆっくり振ってもシャフトのしなりを感じながらグリップを体に引きつけられ、...
2021/11/04新製品レポート

扱いやすさ倍増の優等生ヘッドにカチャカチャ搭載 ゼクシオ エックス ドライバー(2022年)

【ホッシー】 前任者のミヤGに代わって、今回からアマチュア代表として試打を担当させていただくGDO編集部員のホッシーと申します。皆さん、どうぞよろしくお願いします! 【ツルさん】 ホッシーには就任早々ですが、今回は大注目モデル「ゼクシオ エックス ドライバー」を試打しますよ。2022年モデルとなるゼクシオのドライバーには「ゼクシオ 12 ドライバー」と「ゼクシオ エックス ドライバー」の2タイプが展開されます。そして「ゼクシオ エックス」のほうは、なんとヘッドが脱着式になりました。俗にいうカチャカチャ機能付きです! 【ホッシー】 スリクソンと同じシャフトスリーブが採用されていて互換性があり、共...
2022/01/17新製品レポート

大型カーボンフェースで直進性と飛ばしやすさが向上 テーラーメイド ステルス ドライバー

【ホッシー】 テーラーメイド「ステルス」シリーズの発表日(12日)に速報としてドライバーを3タイプ紹介しましたが、今回からは各モデルを深掘りしていきます。「ステルス ドライバー」は、3タイプのなかでスタンダードな性能に位置付けられているモデル。2021年に発売されて大ヒットした「SIM2 MAX ドライバー」の後継機種にあたります。 【ツルさん】 少しおさらいしておくと、ステルスシリーズはカーボン製フェースを採用していて、これまでのチタン製フェースより44%も軽量化されています。テーラーメイドの資料によると、フェース重量が軽くなることでインパクト効率が高められるとのこと。一見して分かるとおり、...
2023/02/20新製品レポート

“曲がらなさ”はそのままに“振りやすさ”も ピン「G430 HL MAX ドライバー」

【シオさん】 前任のホッシーに代わりまして、今回から新製品レポートの試打を担当するGDO編集部のシオと申します。ゴルフ歴だけは長い、おじさんゴルファーです。ヘッドスピードは40m/s前後、サバは読んでません(笑)。皆さん、どうぞよろしくお願いします! 【ツルさん】 かなり上手なおじさんゴルファーだと思いますよ(笑)。シオさん、よろしくお願いします。今回試打するのは、ピン「G430」の追加モデルとして登場した「G430 HL」シリーズです。ドライバーは、「G430 HL MAX」と「G430 HL SFT」の2タイプが展開されます。 【シオさん】 今回の試打クラブは「G430 HL MAX ドラ...
2016/02/24ギアニュース

総重量300g未満の『R』ドライバー5機種を比較

いえるだろう。飛距離性能に加えて、ボールの上がりやすさやつかまりを追求するこのジャンルでは近年、『ゼクシオ』シリーズが市場をけん引。ライバル各社も開発に意欲的で、新たな「ゼクシオ ナイン」が発売された昨年…
2014/08/25ギアニュース

黒のちからで飛ばせ!『オノフ KURO』

、番手ごとにデザインの異なる「オーマークフロー設計」を採用。同設計の効果で、ロングアイアンはボールのつかまりやすさ、上がりやすさが向上。ショートアイアンはボールがつかまり過ぎず、スピン量がアップすると
2020/09/01ギアニュース

「SIM」と「グローレ」の長所を備えた「SIM グローレ」誕生

で、その名が示す通り、今年1月に発表された「SIM」シリーズのテクノロジーが搭載されている。グローレのつかまりやすさと、SIMのヘッドスピードを加速させる空力性能がプラスされ、やさしさと振り抜きの良さ
2017/09/11優勝セッティング

難関メジャー攻略にUT充実 李知姫22勝目の使用ギア

セッティングに合わせ、UTを充実させた。キャロウェイゴルフ ビッグバーサ アルファ 815 ユーティリティ(20度、23度)を新たに投入。5UTは数機種のテストを経て、「球の上がりやすさ」から今まで
2018/04/03ツアーギアトレンド

リンドベリは女性向けモデルの1Wでメジャー初制覇

のワンロフト設計だが、専用レンチによるロフト調整機能がついており、リンドベリは今大会で10.5度に設定した。主力のG400シリーズよりも13gほど軽量で、振りやすさ重視のセッティングを貫いたリンドベリの安定感が、長丁場となった難コースで奏功した格好だ。
2018/02/27ツアーギアトレンド

有村智恵が卒業させられないブリヂストンの3番ウッド

続けている。 発売時の資料によると、ターゲットに対してストレートに構えやすいヘッド形状を採用したほか、球の上がりやすさを追求するため、フェース部に高強度ハイパーステンレスを用いて薄肉・軽量化し低重心化を