2017/02/10ギアニュース

キャロウェイゴルフから安心感抜群の「スティールヘッド XR PRO アイアン」発売

ロングアイアンはつかまり、ショートアイアンで引っかけを抑えるがウリ! キャロウェイゴルフは、「Steelhead(スティールヘッド)XR PRO アイアン」を3月下旬から発売する。「スティールヘッド XR アイアン」は、かつての「スティールヘッド」シリーズと、現行モデルの「XR」が融合して昨年登場。そのパフォーマンスは引き継ぎつつ、よりオフセットを少なくして番手ごとに最適化。ロングアイアンではほどよくつかまり、ショートアイアンでは引っかけを抑えている。 コンパクトなヘッドで薄いトップブレードで構えやすく、少し狭めのソール設計が抜けの良さをアップさせた。ネック際まで高反発エリアを広げた事で飛距離...
2017/02/16ギアニュース

フルラインアップで誕生! マルマン「シャトル NX-1」シリーズ

“軽やかに、楽に飛ばせる”がコンセプトの新生シャトル マルマン株式会社(東京都千代田区)の「SHUTTLE(シャトル)」シリーズが一新。ドライバーからFW、UT、アイアンまでのフルラインアップ展開で、新生「シャトル NX-1」シリーズが3月10日より発売する。 ドライバーはクラウンのフェース側付近を薄肉化し、チタンとカーボンの接合部分を波型にした「シン・ウェイブクラウン設計」を採用し、インパクト時のたわみを増大。さらにフェースの裏側部分にクモの巣状の凹凸(おうとつ)構造「スパイダーウェブフェイス設計」を採用し、高初速エリアの拡大とオフセンターヒット時でも力強い初速をもたらすという。 また、クラ...
2017/02/15ギアニュース

世界ランク1位も切り替えた!テーラーメイドが5層構造の新ボール

「TP5/TP5x」4月発売 テーラーメイドゴルフは14日、ツアーボール「TP5/TP5x ボール」を4月上旬から販売すると発表した。世界ランキング1位のジェイソン・デイが「TP5x」に切り替えるなど、すでに海外ツアー選手150人以上が使用している。 コアから外層に向けて段階的に硬くなる3層構造の「トライ-ファスト・コア」、2層構造の「デュアル-スピン・カバー」からなる5 層構造を採用した。コア部分では、初速からのボールスピードの減少を抑え、ドライバーの飛距離性能を向上させた。カバー部分ではボール表面の柔らかいウレタン層、その内側の硬度の高いインナーカバーにより、グリーン周りのスピン性能を高め...
2017/03/14ギアニュース

2つのカーボン素材を同時採用したシャフト『DIAMOND Speeder』

三菱レイヨン×東レで“超高速しなり戻り” 藤倉ゴム工業株式会社(東京都江東区)は、工房限定モデルの「ジュエルライン」シリーズから、新シャフト『DIAMOND Speeder(ダイヤモンドスピーダー)』と、フェアウェイウッド専用シャフト『DIAMOND Speeder FW』の2機種を4 月 14 日に発売すると発表した。 両シャフトには、世界のカーボン繊維市場を二分する三菱レイヨンと東レの高品質な素材が使われている。従来は同時に使われることのなかった2社の素材の「夢の競演」により、これまでのフジクラシャフトにはない、粘り強さとしなやかさを併せ持った無類のシャフトが誕生した。さらに、構造も見直し...
2016/10/06ギアニュース

ニコンが世界初の手ブレ補正付きレーザー距離計を発表

COOLSHOTシリーズ最新モデル カメラの技術で測りやすさ向上 株式会社ニコンイメージングジャパン(東京都港区)は6日、ゴルフ用レーザー距離計「COOLSHOT 80i VR」と、「COOLSHOT 80 VR」の2機種を10月21日に発売すると発表した。お馴染みのクールショットシリーズ最新モデルで、レーザー距離計としては初めて手ブレ補正機能を搭載した。 手ブレ補正機能は多くのデジタルカメラに搭載されている機能。親会社にあたる株式会社ニコンに蓄積されたカメラの手ブレ補正機能技術を、小型化に苦戦しながら約4年がかりで搭載した。手ブレによる視界の揺れを従来品に比べ5分の1に低減でき、測距のしやす...
2016/10/03ギアニュース

本間ゴルフが3代目『ツアーワールド』を18日に発売

「TW737」はイ・ボミら契約プロの要望を4つのヘッド形状に凝縮 株式会社本間ゴルフ(東京都港区)は3日、ツアープロに使用者が多い『TOUR WORLD』(ツアーワールド)の最新モデル『ツアーワールドTW737』シリーズを10月18日に発売すると発表した。 多くの契約プロを抱える同社は、ツアープロの要望にきめ細かく対応するため、常日頃から数多くのプロトタイプを制作している。前作からの約2年間で制作したドライバーのヘッド数は実に約100種。「1ヤードでも伸ばしたい。1打でも縮めたい」といったアマチュアの“熱意系ゴルファー”のニーズを分析し、そのプロトタイプから4つのヘッド形状を厳選して、それぞ...
2018/01/11ギアニュース

パワーを生み出す溝が進化 オノフ 赤シリーズを3月2日に発売

グローブライド(東京都東久留米市)は10日、オートマチックでやさしい「オノフ 赤」シリーズを、3月2日に発売すると発表した。「前に強く飛ばす」をコンセプトに、2年ぶりのリニューアル。上質なデザインもうたい文句にしている。 ヘッドのたわみの復元力を利用してボール初速アップにつなげるトレンチ(溝)を見直し。前作ではソール側に3本あったが、今作ではソール側に2本、クラウン側に1本搭載した。溝自体も幅が広く、深く、長くなっている。通常、溝を作るとその部分が重くなり浅重心になるが、クラウンやフェースの設計を工夫することで4グラムの余剰重量を創出。ヘッドの重心位置を低く深く設定した。 シャフトは、釣り具...
2018/01/09ギアニュース

エピックの技術を継承「ローグ」は2月23日発売 石川遼”やさしい印象”

キャロウェイゴルフ(東京都港区)は9日、昨年大ヒットした「エピック」シリーズの技術を継承した「ローグ」を2月23日に発売すると発表した。 「ローグ(ROGUE)」とは英語で「反逆者」「荒くれ者」「ワル格好いい」を意味。米ツアーの2018年初戦「セントリートーナメントofチャンピオンズ」(ハワイ)では、昨年新人王のザンダー・シャウフェレらが使用していたこともあり注目が集まっている。 特徴は、フェース裏にある2本の柱の形状を変更させたこと。センター部分を細くすることで25%軽量化することに成功した。ヘッドのたわみによるエネルギーロスを抑えて、エネルギー伝達効率をアップさせるほか、重量配分の最適化...
2017/11/02ギアニュース

HS40m/s 前後のゴルファー向けに新シリーズ ヨネックスが発表

ヨネックス(本社・東京都文京区)は1日、ヘッドスピード 40m/s 前後のゴルファー向けの新シリーズ「EZONE GT(イーゾーン ジーティー)」を12月上旬に発売すると発表した。 「飛びと方向性の両立」をコンセプトに開発した。ドライバーのクラウン部に、通常のカーボンより樹脂の含有量が少ない新素材のオープンウィーブカーボンを複合。裏面をハニカム構造(蜂の巣のように六角柱を敷き詰める)とすることで高い強度を実現した。これらにより従来に比べて20%軽量化し、さらなる低重心化を図った。 シャフトには「ニッタ」(大阪市浪速区)が開発したカーボンの新素材「Namd(エヌアムド)」を採用。大きくしなりな...
2017/11/14ギアニュース

PXGが日本戦略見直し 13店舗に絞り品質管理を徹底

日本に昨年進出した高級ゴルフクラブブランド『PXG』を展開する米国の「Parsons Xtreme Golf」の創業者ボブ・パーソンズ氏が約1年5カ月ぶりに来日し、13日に東京都内で記者会見を開いた。 同社の開発コンセプトは「一切の妥協のないクラブ作り」。元世界ランキング1位のリディア・コー(ニュージーランド)や10月の「CIMBクラシック」を制したパット・ペレスらが契約する。 関係者によると、昨年6月の日本進出後、当初の予定どおり正規販売店を30店舗まで拡大した。しかし、並行輸入品が横行したほか、一部の販売店が正規の方法に基づかずにフィッティングやアッセンブル(組み立て)をしていたことが発覚...
2017/06/16ギアニュース

アベレージ向けに開発されたワンレングスを限定発売

プーマジャパンは16日、全番手が同じ長さで構成されるコブラゴルフ「キング F7 ワンレングスアイアン」を7月上旬に発売すると発表した。米国ではすでに販売されているが、今年2月発売の「キングフォージドツアーワンレングスアイアン」の反響を受け、アスリートゴルファーよりもアベレージゴルファーに多くのメリットがあると判断。日本でも取扱店を限定し、販売することにした。 特徴は、番手ごとにヘッド構造を変えた“TECFLO構造”。4~5番は中空、6~7番はハーフ中空。8番~PWはアンダーカットキャビティにすることで、各番手の役割に合わせたパフォーマンスを向上させた。7番のロフト角は30度と、飛距離を重視し...
2017/03/24ギアニュース

高級感あふれる1W&FW用「オウガ・ジー」シャフト

高弾性で飛距離を追求 シャフトラボは、高級感あふれるドライバー用シャフト「オウガ・ジー」とフェアウェイウッド用シャフト「オウガ・ジー FW」を発売した。 ドライバー用シャフトは80トン(t)の高弾性シートを採用。手元側には、より高弾性な90tのシートを使い、鋭いしなり戻りで飛距離向上を図っている。また先端部分には衝撃吸収性に優れたボロン素材複合シートを採用し、エネルギーロスを抑え、当たり負けしないシャフトに仕上がった。 フェアウェイウッド用シャフトは90tの高弾性シートを採用(※40g台は80tの高弾性シート)。「つかまり」と「やさしさ」を演出した。 重量帯とフレックスはともに40g台のR2か...
2016/11/25ギアニュース

PRGRが「RS ドライバー F」の販売を一時停止

プロギアは25日、同社が8月に発売した『RSドライバーF』の販売を同日から一時中止すると発表した。同社は「世界のゴルフルールを統括するR&AからSLEルール(反発規制ルール)についてルール上限を超えるものが混在した可能性があるとの指摘を受けた事による対応」と説明している。 クラブの反発規制は、ゴルフ用具の進化に伴う競技の安全性などを考慮したR&Aなどが、2008年から施行したルールで、クラブフェースの最も反発する部分の反発係数が0.830を超えるクラブをルール不適合としている。 『RSドライバーF』は、同社がルール適合クラブとして8月26日に発売。クラウンとフェースの接続部分の工夫によってフェ...
2016/10/14ギアニュース

シニア層に人気の「ゼクシオ プライム」がモデルチェンジ

飛距離性能をさらに追求 ダンロップが12月17日に発売 ダンロップスポーツ株式会社(兵庫県神戸市)は14日、「ゼクシオ プライム」シリーズをモデルチェンジし、12月17日に発売すると発表した。 高級感を意識したデザインと軽量設計による飛距離性能でシニア層から支持を得ている同シリーズ。前作を超える飛距離性能を目指すため、ターゲット層のスイング(ヘッドスピード37m/s以下、アウトサイドイン軌道)を分析し、最適なクラブ設計に注力したという。特にシャフトでは、クラブをより速く振れるよう、前作に比べ0.25インチ長くし、2グラム軽い30グラム台のシャフトを開発。シャフト先端部に「しなり」と「強度」を両...
2016/10/17ギアニュース

飛距離安定性を向上 NEW「ゼクシオ フォージド アイアン」

V字ソール採用で「抜け」が違う 12月10日に発売 ダンロップスポーツ株式会社(兵庫県神戸市)は14日、セミアスリートをターゲットにした軟鉄鍛造アイアンの「ゼクシオ フォージド アイアン」をモデルチェンジし、12月10日に発売すると発表した。 新モデルの特徴は、ソールにV字構造「V.T. ソール for XXIO FORGED」を採用したこと。同社のアスリート向けモデル「スリクソン Zシリーズ」で採用したV字ソールをバウンス角をやや大きくしてアレンジしたものだ。インパクトでやや打ち込み傾向にあるセミアスリートゴルファーのスイング特性に合わせたこの改善で、ソールの抜けがよくなり、ボールスピードの...
2016/09/08ギアニュース

タイトリスト「917シリーズ」を10月21日に発売

新搭載のウェイトで、プレーヤーに最適の重心を実現 アクシネット ジャパン インクは8日、タイトリスト『917シリーズ』を発表した。契約プロの相次ぐ優勝で注目のドライバーは、安定感のあるヘッドサイズの『917D2』(460cc)と、一回り小さいヘッドサイズをもつ『917D3』(440cc)の2種類が用意され、10月21日から発売する。 「917シリーズ」のドライバーは、海外メジャー「全米プロ選手権」を制したジミー・ウォーカーや国内男子「フジサンケイクラシック」で勝ったチョ・ミンギュ(韓国)らが先行使用しているモデル。前作の915シリーズから搭載されたタイトリスト独自のソール溝「アクティブ リコイ...
2016/09/12ギアニュース

ATTASシリーズ第8弾 「PUNCH(パンチ)」 を10月に発売

新商品のコンセプトは “芯を食うシャフト” 株式会社シャフトラボ(埼玉県戸田市)は、ATTASシリーズ第8弾モデルの 「ATTAS PUNCH」(アッタス・パンチ) を10月21日(金)に発売する。手元部を緩く、先端部をしっかりとした剛性にしたことで、ヘッドのパフォーマンスを最大限に引き出し、強いインパクトと安定した方向性を実現。「芯を食うシャフト」という商品コンセプトを体感できるという。 先端部の剛性を高めた新Tip Technologyがヘッドのブレを軽減し、スムーズな軌道と強いインパクトを実現。手元部~中間部の剛性をややマイルドにすることで、タイミングをとりやすくした。さらにヘッドの大型...
2017/08/18ギアニュース

キャロウェイが「エピック」アイアンを9月に発売

キャロウェイゴルフ株式会社(本社・東京都港区)は17日、「GBB エピック スター アイアン」「GBB エピック プロ アイアン」を、9月15日より発売することを発表した。2月にドライバーをはじめとするウッド類が発売されて人気となった「エピック」シリーズは、今回同時に発表されたユーティリティも含めフルラインアップとなる。 「スター アイアン」は、安心感のあるヘッドの大きさと、やさしくボールをつかまえやすい、ややグースネックが特徴。一方の「プロ アイアン」は、ややヘッドが小ぶりで、オフセットも少なめ、飛距離だけでなく操作性も併せ持たせたモデルとして発表された。 キャロウェイと契約する上田桃子は、...
2017/07/14ギアニュース

ソールが牙? クラウンがウェーブ? ブリヂストンが新作「JGR」をお披露目

ブリヂストンスポーツ株式会社(本社・東京都港区)は、9月発売予定の「ツアーB JGR」シリーズをお披露目した。すでにツアーでは実戦投入されており、渡邉彩香など女子契約選手がプロトタイプ「P01-7」として使用。4月「KKT杯バンテリンレディスオープン」で優勝した西山ゆかりが使用して話題を集めたクラブだ。 ドライバーの特徴はソール部分のパワーリブ“牙模様”にある。同社ブランド・広報・宣伝室の家村佳那さんによると「ソールの剛性を高め、クラウン側のたわみを増やすことにより、打ち出し角と反発性能を上げました。目には見えないですが、クラウンの前方と後方にスリットが入っており、ウェーブ状に変形することで...
2017/07/06ギアニュース

ヨネックスから流行の“ギャップあり”アイアン先行発売

ヨネックス株式会社(本社・東京都文京区)は5日、新製品発表受注会を行い、来年1月中旬発売予定の「EZONE CB 301 フォージド アイアン」を公開した。 「EZONE CB 301 フォージド アイアン」は、クラブ契約フリーとなった池田勇太が使用する「N1-CB フォージドアイアン」と、同シリーズのマッスルバック「N1-MB フォージドアイアン」の真ん中にあたる性能。 キャビティバッグのやさしさとマッスルバックの操作性を併せ持ったモデルで、見た目のシャープさに、高い打ち出し角と前に飛ぶ強弾道が売りという。 特許出願中の“特殊熱処理”を採用し、カーボンと複合させることで、軟鉄素材の中に存在す...