かかったアリー・ソンは、首位でスタートしながらもスコアを6つも落としてしまい23位タイでフィニッシュ。また、優勝争いが期待されたアニカ・ソレンスタムも1つしかスコアを伸ばせず、10位タイで競技を終了した。 予選突破を果たした東尾理子は、最終日も2つスコアを落としてしまい71タイで競技を終えている。

ずにいたが、後半に入ると4つのバーディを奪い通算13アンダーで首位をキープした。今季はまだトップ10フィニッシュがないサイキだったが、悲願のツアー初優勝にむけ王手をかけた。 1打差の2位には、ベテラン

、米国女子ツアーで自己最高順位の23位でフィニッシュした。大舞台で自信をつけた山口が今週上位を狙う。 なお、福嶋晃子は「全米女子プロ選手権」後、再び日本に戻り、スウィングコーチの江連忠のもとでスウィング改造にかかる予定。

・ソレンスタム。昨年はグレース朴とのプレーオフで見事勝利を収めた。今季も絶好調のアニカは、7試合に出場し3勝をマーク、そのうちトップ10フィニッシュを逃したのは、1度だけと圧倒的な強さを誇っている。この大会で

、福嶋晃子、藤井かすみを始め6名の日本人選手が出場。ノーシードながら国内女子初戦で優勝争いした東尾理子や、米女子ツアーで先々週13位タイフィニッシュを果した小俣奈三香ら若手の活躍にも期待がかかる。 昨年は

、アンダーパーを記録したのがたったの5名。また、10選手が80以上を記録するほどの難しい1日となった。 2日目にベストスコアで回った日本の小俣奈三香は、この難コンディションにてこずり、82の大叩き。3バーディ、7ボギー、3ダブルボギーという内容で、通算11オーバーとなり、46位タイでフィニッシュした。

迎える福嶋晃子と、昨年末Qスクールに合格し、今季からツアー参戦となった東尾理子が出場予定。東尾は先週沖縄で開催された「ダイキンオーキッドレディス」に出場し13位タイでフィニッシュ。昨年末に両足を怪我したが

まとめ、ノーボギーでフィニッシュ。この日5つスコアを伸ばし、ポーラ・クリーマーらと並び通算7アンダーの3位タイに浮上している。明日の最終日は4打差の逆転勝利を狙い、最終組から2番目の組でスタートする

スコアを伸ばしきれず、通算12アンダーの5位タイでフィニッシュ。モーガン・プレッセルも、この日は1アンダーとして、通算11アンダーの7位タイとした。 単独2位には、プレーオフに敗れたミーナ・リー。また単独の3位には、ブランディ・バートンが通算14アンダーとして、今大会を終えている。

フィニッシュもないスタンフォードが、単独トップで決勝ラウンドに駒を進めた。 単独の2位には、パトリシア・ムーニエ・レブー（フランス）が通算11アンダーとしている。また、この日「63」をマークしたソフィー

。 日本の宮里藍は、6つのバーディを奪うなど果敢に攻めたものの、5番のパー4で痛恨のトリプルボギー。これが響いて、最終的には首位と4打差の3アンダー、24位タイでフィニッシュしたが、逆転優勝を狙える好

多くの日本取材人が殺到し話題を呼んだが、通算9オーバーの44位タイでフィニッシュした。 今大会、宮里に日本ファンの注目が集まることは必至。今年から米女子ツアー本格参戦している宮里にとって、今年初の

アンダーの7位タイ。女王アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）も、7バーディ、1ボギーと追い上げを見せ、通算7アンダーの19位タイまでポジションを上げてフィニッシュしている。 また、日本の宮里藍は、2バーディ、2ボギーのイーブンパーでホールアウト。通算3アンダーの38位タイで、競技を終えている。

。しかし、その後すぐ13番から連続バーディで戻すと、そのままこの日を2アンダーでフィニッシュ。通算14アンダーまでスコアを伸ばして、単独トップの座をキープした。 女王アニカ・ソレンスタムは、この日も苦しい

は、9月以降、出場した5試合全て4位以内（うち2勝）でフィニッシュしているアンジェラ・スタンフォード。最近の勢いからすれば、十分に今大会の本命に推されてしかるべき存在だ。その本領を如何なく発揮し、この

、通算8アンダー、単独3位でフィニッシュ。連覇を狙える好位置に上がってきた。 その他、金美賢（韓国）は通算7アンダーの4位タイ、そして注目の宮里藍は4バーディ2ボギーと確実にスコアを伸ばし通算6

リンシコムは、1イーグル、5バーディ、1ボギーの「66」。6アンダーとして、1イーグル、6バーディ、2ボギーの好内容でフィニッシュしたルーキーのE.H.ジ、そして最終18番でイーグルを決めたハースト

続けている。 ボギーが先行する展開となったこの日の朴セリだったが、バーディも4つ奪取し、最終的に2つスコアを伸ばしてフィニッシュ。通算13アンダーとして単独首位を守り、明日の最終日に完全優勝を狙う

たが、1打足りずプレーオフには加われなかった。 日本の小林浩美はこの日66で6ストローク伸ばし、31位から14位まで急浮上してフィニッシュ。福嶋晃子はスコアを伸ばせず31位タイで終了した。

、最終18番でボギーを叩き6アンダーでフィニッシュ単独2位に入った。 7アンダーで単独首位スタートの朴セリはスタートの1番ホールで2日連続のボギー。その後4番バーディ、13番ボギー。この時点では