2024/03/28国内男子 海外へ挑み続ける“元賞金王” 比嘉一貴「やっとゴルフが楽しくなってきた」 」。それでも少しずつリズムをつかみ、9月「カズーオープンdeフランス」は1打差3位で最終日に入って6位フィニッシュ。久常涼の優勝の裏でひそかな手応えを感じてもいた。 だからこそ、昨年より優先順位が低い出場
2024/03/27国内男子 目標を“食い気味”に即答 ルーキー杉浦悠太「賞金王になるんだったら…」 目の当たりにし、14位フィニッシュの結果以上に得たものは大きかった。 アマチュアだった前年大会も11位に入り、「広いので思い切ってドライバーを持てる」と好印象を口にするコースで迎える開幕戦。25日(月)に
2024/03/27国内男子 “生々しい悔しさ”とともに開幕 石川遼「アップデートした自分を、自分に見せたい」 。PGAツアーでのトップ10フィニッシュは7年ぶりだったが、「去年一番悔しかったのはZOZO」と言い切る。 2位にも6打差をつけたコリン・モリカワに届かなかったことではない。「“それ”がなくても絶対に
2024/03/26国内男子 香妻陣一朗はLIV“チームウェア”で国内参戦「そういう契約」 試合を戦い、31位タイ(ジッダ)がベストフィニッシュ。2月はLIVゴルフとつながりが深いアジアンツアーの「インターナショナルシリーズ オマーン」にも出場した。 次週にはマイアミでリーグ5試合目が控える中
2024/03/26国内男子 国内男子ツアー24年シーズンが開幕 石川遼は蝉川泰果、今平周吾と同組 幡地隆寛は日本での初タイトルも待たれる。 石川遼は18年に2位、首位タイで最終日を迎えた前年も3位フィニッシュだった。2シーズンぶりの優勝へ、早速エンジンをかけていきたい。 この大会の連覇は小田孔明(09、10年)のみ。予選ラウンドは今平が石川と蝉川、金谷が平田憲聖と比嘉一貴との組み合わせになった。
2024/03/25米国女子 「考えすぎ」稲見萌寧はスロープレー猛省 “常習者”にはより厳しい罰金制度 を稲見萌寧は「すごくいろいろと経験しました」と振り返った。1バーディ、2ボギーの最終ラウンド「72」で通算5オーバー。65位から52位に順位を上げてフィニッシュした。 ムービングデーの前半9番、稲見は
2024/03/25欧州男子 “メモ魔”の星野陸也が「誘われちゃった」ダブルパー 入れてボギーを叩いた。 最終ホールのパー5は8mのパットを決めてイーグルフィニッシュ。「もう、スコアを数えるのが大変だった」と「76」で終えたときにはヘトヘトだった。 49位で終えた最終日は「うまく
2024/03/25米国女子 「何万球」を信じて 勝みなみは“ことしも”最終日に爆発 感もすごく良かった」 前年大会も32位から出た最終日にベストスコア「63」の巻き返しで7位フィニッシュ。ロースコアを出せる力を持つ一方で、課題は安定感。「1日できたので、できないことは絶対にない
2024/03/25米国女子 【速報】西郷真央は無念のボギーフィニッシュで最終日「73」 を外してボギーフィニッシュ。3バーディ、5ボギーの「73」でプレーし、通算4アンダーでホールアウトした。 古江彩佳は3バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「74」でプレー。笹生優花、西村優菜らと並ぶ通算
2024/03/24欧州男子 粘り強さの秘訣は「平均4個」 中島啓太が日本勢トップでフィニッシュ ◇欧州ツアー◇ポルシェ シンガポールクラシック 最終日(24日)◇ラグーナ・ナショナルゴルフリゾートC(シンガポール)◇7420yd(パー72) 3日目までで目標値に届かなかったバーディ数は、最終日にきっちり取り返した。44位から出た中島啓太は5バーディ、1ボギー「68」で回り、通算8アンダー29位で終了。ギリギリの予選通過から、終わってみれば日本勢最上位。4日間のスコアカードには、目標プラス1で17個のバーディが並んだ。 アマチュア時代から貯めてきたデータによれば、1ラウンドでの自身の平均バーディ数は去年の時点で4.5個。「今週は初日に2個だけだったけど、2日目に6個来るかもしれない。4日間...
2024/03/23米国女子 渋野日向子は決勝進出圏内から予選落ち 午後の難コースに言い訳なく 、ホールアウトまでにそこから3打かかった。ダブルボギーフィニッシュで「78」。通算7オーバーでの予選落ちに表情を曇らせた。 初日を終えてイーブンパーの44位。決勝ラウンド進出圏内であっても、アップダウンも多く
2024/03/22国内女子 山下美夢有「なかなか分かってる」 妹キャディの後押しで今季ベスト「66」 は御愛嬌。姉が、妹から力をもらったことは間違いない。 2年連続年間女王が、トップ10フィニッシュなしのまま迎えた今季4戦目。スタート1番でピン手前3mのチャンスを逃したが、2番で4.5mを決めて…
2024/03/22国内女子 小林夢果「100点です!」 平均飛距離260yd超の20歳が自己ベスト「64」 締めくくった。 昨年の最終QTランク8位で、プロ3年目にして初のツアー前半戦フル出場に挑む。過去ツアー出場12試合で予選通過は2回だけで、前週「Vポイント×ENEOS」の38位がベストフィニッシュ。自己
2024/03/22PGAツアーオリジナル ジミー・スタンガー愛用の7Wやウェッジから得るべき用具選びのヒント がこのパターを組み上げてくれたんだ。先週は良いプレーができて3位でフィニッシュした。終盤には勝つチャンスもあったけれど、このパターで決めたいくつかのクラッチパットがその要因の一つだった。それもあって
2024/03/21国内女子 清本美波と菅楓華は「控えめパンツルックで」前夜祭 注目ルーキー2人が初日同組 出場権が得られる下部賞金ランキング2位以上と、今季ツアー中盤戦以降の出場権獲得プランの両方を見据えて戦っていく。 菅は推薦でプロデビューした前週「Vポイント×ENEOS」で7位フィニッシュ。宮崎出身
2024/03/18国内女子 「この人に習えるのなら…」 天本ハルカと師匠・伊澤利光の出会い フィニッシュ。開幕戦から3試合連続でトップ10入りは天本と小祝さくらの2人のみ。抜群の安定感だ。 昨季はメルセデスランキング43位に入り初シードを獲得。初優勝が待たれる25歳は「目の前で優勝争いを見
2024/03/18米国男子 シェフラーが“第5のメジャー”史上初の連覇 松山英樹6位 」と5つ伸ばし、通算15アンダーの6位でフィニッシュ。大会自己ベストの5位で終えた前年に次ぐ順位で4日間を終えた。 12位スタートのロリー・マキロイ(北アイルランド)は「72」と伸ばせず、通算9アンダーの19位だった。
2024/03/17国内女子 勝みなみは地元で“充電完了” 次週から米ツアー復帰 ことを最低ラインに設けた、地元・鹿児島開催の一戦。優勝争いから遠い通算2アンダー22位でのフィニッシュは、「もう少し上位に行きたかったけど…」と満足から程遠い結果だった。 それでも、1年ぶりに浴びる
2024/03/17米国男子 「うまくいきました」松山英樹が名物パー3制す 自身初の60台×3 、決勝に進んだ73人のうち62位と低迷した。フィニッシュの甘さは、ショットでカバー。1.5mを外した7番のボギーの後、9番(パー5)で2打目をグリーン左のバンカーに運んで2つ目のバーディを奪い
2024/03/13米国男子 まだ「ゴルフが壊れてる」 松山英樹の第5のメジャーへの希望は ラウンドの「63」が幻になった20年を経て、昨年自己ベストの5位フィニッシュ。あらゆる感情を味わってきたコースと、全力でまたぶつかる。(フロリダ州ポンテベドラビーチ/桂川洋一)