2009/09/04国内男子
【GDO EYE】久保谷、呪縛から解放された今後
国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」2日目を終え、通算7アンダーの単独2位に浮上した久保谷健一。4番パー3でチップインバーディを決めるなど難コースを攻略し、優勝争いに名乗りを挙げた。
その久保谷、実は先週の「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」で、強いこだわりを持っていた自身の記録が途絶えてしまった。カットラインに僅か1ストローク及ばずに予選落ちを喫し、昨年の「セガサミーカップ」から1年以上続けていた連続予選突破がストップ。「優勝よりも、予選落ちの無いアベレージ的なゴルファーでいたい」と話す久保谷にとって、失意の一戦となってしまったのだ。
モチベーションの低下につながってしまう...