2024/06/21国内男子 体調不良でメジャーの道も険しく…不振の続く永野竜太郎に復調気配 不良で欠場した。「絶対に食あたり」とプレーできる状態ではなかったという。 「やりたくてもやれないということもあって、まずは体を戻すことが一番だった。(体を壊せば)やっぱり練習量が全体的に減るので」。約…
2024/06/23国内男子 「どうやって盛り上げようと話し合ってきた」 大会実行委員長の石川遼が2年ぶりツアー通算19勝目 終盤チャージの逆転劇 異例のマイク装着プレーでファンサービスに努めながらのプレーで奮闘した。 1打差2位は金子駆大。 ツアー初優勝を狙った河野祐輝は首位から出て、石川とトップタイで迎えた15番で2打目をグリーン右ブッシュに打ち込むトラブルに見舞われて「9」を叩き、優勝争いから脱落した。
2024/06/24国内女子 初Vまであと一歩 単独2位の安田祐香「近づいているとは思うけど…」 、7番でもスコアを伸ばして折り返すと、後半はともにパー5の14、18番を着実に獲った。18番は10mを沈めてのバーディで締めた。 降雨量が多かった今週は、湿って粘る長いラフに苦しめられた。「プレー後…
2024/06/21国内女子 荒天の中で4バーディ 藤田さいき「めちゃくちゃしのいでいた」 ◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 2日目(21日)◇カメリアヒルズCC(千葉)◇6688yd(パー72) 2日目を4位で迎えた藤田さいきは4ホールを残して4バーディ、ノーボギーでプレー。通算8…
2024/06/22国内男子 目指せ!最高到達点 ツアー未勝利36歳の河野祐輝はキャリア2度目の最終日最終組 ABEMAツアーだ。 今季初めて巡ってきたツアー競技の初日、帯同なしのセルフプレーで足を挫いて「64」を出したのように、この日もマイペースを貫いた。「朝、車を運転しながらずっと同じ曲をリピートして聞いてい…
2024/08/21国内男子 石川遼は再びピンマイクを着用 地上波では初 ローカル局で生中継の2日目予定 マイク装着プレーを試みた石川遼。2016年に優勝した思い出の地で「もう一回やってみよう」と再トライすることに決めた。 前回はインターネットテレビ局「ABEMA」でライブ配信され、予選ラウンド2日間…
2024/02/29国内女子 菊地絵理香が見た「相変わらずヤバイ」飛び 森田理香子と7年ぶり同組 ◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 初日(29日)◇琉球GC(沖縄)◇6595yd(パー72)◇曇り時々雨(観衆2972人) プレー中に同組選手とはあまり話さない菊地絵理香だが、この日はちょっと…
2024/02/27国内女子 原英莉花らがドレスアップ 開幕戦前夜祭 。「落ち着いてプレーできたところ」をタイでの収穫に挙げつつ、「クラブが昨年とほとんど変わっていなかったので、そこまで“探り探り”ではない感じだった」と戦いぶりを冷静に振り返ってもいる。 再び海を渡るためにも…
2024/03/02国内女子 学生プロの荒川怜郁が7位浮上 苦手の雨を「ラムネ」で耐え、大会後は補習が待つ ない。「自分がプレーしているように感じなくなるほどボーっとしてしまって。夢を見ているような感じになって集中しづらいんです」。 ちょっと不思議な悩みを「ラムネ」で解消する。「ラムネを食べるとかして何とか…
2024/05/20全米オープン 全米オープン切符の石川遼 2年連続予選会クリアに「得意みたい」 通過者3人の枠に向かって、妹葉子さんを帯同キャディにプレー。1ラウンド目はボギーなしの4バーディ「66」で周り、2ラウンド目は6バーディ、1ボギーの「65」。通算9アンダーで河本力と並んでトップ通過を…
2024/04/27国内男子 「幸せもんですね」 中島啓太は“自画自賛”のクラッチパット 、中島啓太はそれまでもずっと気にしてプレーしていたリーダーボードに目をやった。自分の名前を確認し、岡崎錬キャディと笑い合った。「ショットもあまり良くはなくて、パッティングもひどいタッチ。その中で(上位陣の…
2024/04/23国内男子 「置いていかれないように」中島啓太は母国で欧州2勝目なるか で凱旋した。 開幕2日前には公式会見に出席した。「たくさんの方にお祝いいただいて、すごくうれしい。優勝してから日本に帰ってきてプレーできるのはすごく光栄です」と喜んだのもつかの間、視線は次の戦いに向い…
2024/04/24国内男子 パリ五輪ゴルフ開幕まで99日 母国開催の世界21位「金メダルよりメジャーだけど…」 。 「PGAツアーで平均的なプレーをすると50位くらいになってしまうが、例えば2打改善できれば、圧倒的に順位が上がる。それだけいい選手たちの力が拮抗している。やはり層の厚さは違うが、自分が勝てたように、DP…
2024/06/29国内女子 「わたし、まだいけるかな」 李知姫が20年来の相棒に届けたい吉報 ある。2002年頃からタッグを組み始めたプロキャディの渋谷一英氏が、今年4月に大腸がんのため42歳で急逝した。 昨年末に受けたQT(予選会)が、渋谷キャディとの最後のプレー。お別れした直後のショックは…
2024/06/29国内女子 異例の“同週2勝”なるか 小祝さくらは4時間ショッピングでリフレッシュ 中止になり、今週は54ホールの短期決戦。「集中してやらなきゃと、気を引き締めてプレーしました」と首位との差を確実に縮めた。 プロテスト合格翌年の2018年開幕から3度の「全米女子オープン」を含めて、日…
2024/07/21国内女子 「縮まんなかった」首位との差 佐久間朱莉が今季4度目のトップ3 、出場20試合で3度の2位に続いて、4度目のトップ3となる3位に終わった。 一時は「置いていかれる焦り」があったが、すでにその域は脱した。「伸ばし合いに苦手意識があったんですが、今週はいいプレーが…
2024/07/20国内女子 小祝さくらと“背番号トーク”で力が抜けた? 竹田麗央がボギーなしの「65」 らしい。 小祝とのトークは、ゴルフにも好影響を与える。過去7度の同組では9ホールのみプレーした3月「明治安田レディス」最終ラウンド以外、すべてアンダーパー。この日は21位スタートから、ティイングエリアが前…
2024/08/04国内女子 失格のショックも「やっと忘れて集中」 鶴岡果恋5位で初シードに前進 バックナインは停滞したものの、「一番苦手なアプローチとパットが良かったので、今の順位でストップできた」という納得のポジション。何より、「今日もずっと考えてプレーしていた」という初シードに前進したことが…
2024/08/07国内男子 「すごい。でも“おめでとう”はどうだろう?」 桂川有人が松山の銅メダルに感じたコト メッセージを送るのは少し気が引けた。「銅メダルはすごい。でも、悔しさもあると思います。3位に“おめでとう”って、どうなんだろう」。桂川有人が欧州ツアーに本格参戦して約2カ月。背負うものも、プレーする…
2024/08/22国内男子 狙うは下部ツアーの再現 38歳・日高将史は福岡と“ご縁”アリ? ようなプレーができれば」とワクワクした心情で臨んだ初日は10バーディ、3ボギーの「65」をマーク。8アンダーで首位に立つ岩崎亜久竜と1打差の7アンダー2位発進を切った。 大会が違えばフィールド層は…