2020/10/03日本女子オープン 師匠の言葉とナショナルオープン 原英莉花が悲願のメジャーVへ独走態勢 迎えた9番で下りの12mを残した。「初日にああいうパットをすべて(強気に)オーバーさせてしまった。しっかりタッチを合わせることを意識した」。急激に曲がるフックラインにうまく乗せ、最難関ホールでこの日
2020/09/06国内男子 コロナ禍で「考えて、考えた」星野陸也が卓球も野球もヒントに再開戦V という間柄だった。「雨でピンを狙えない状態で、彼の高い球と僕の低い球ではかなりきついと思っていた」と先輩は言う。24歳の豪快なショットはライバルへの重圧になり、心理面で差があった。最後は6mの下り
2020/06/27GDOEYE コロナ禍の男気 ある専属キャディが手にした特別な“給付金” 、ちょっぴり申し訳なさそうにその事実にうなずいた。 「5月下旬に谷口さんから『生きとるか~』って電話が来ました。『お金大丈夫かぁ?』って言われて、『給付金が下りたから、なんとか大丈夫です』って答えたら
2022/09/18国内女子 初V決まるパットも「緊張しなかった」 尾関彩美悠は後半で“強さ”を発揮 ティショットを左のラフに外すと、下りのアプローチで4mオーバーし、返しのパットを入れられずにボギー。このホールでバーディを奪った吉田に逆転を許したが、9番で7mのバーディパットを沈めて「36」で折り返し
2022/10/09国内女子 小祝さくら“練習・ギア・メンタル”の変革 スリクソン新ドライバーは4連勝 終盤は、1つ前の組を回る永井花奈、2つ前の西郷真央も優勝争いに加わった。混沌とした局面で勝負どころは逃さない。4人が首位で並んで迎えた17番。7mの下りのバーディパットは左側からカップに収まり、通算
2020/11/18国内女子 安堵の小祝さくら、原英莉花は「ヨッシャ」 全米女子オープン出場の意向 ですね」と素直に喜んだ。新型コロナウイルス感染拡大により例年なら各地で行われる予選会が開催されず、世界ランキング順に出場権が繰り下がった。「想像よりも出場権が下りてきましたね」と安堵した
2020/10/30国内女子 緊張・驚き・反省の復帰初日 渋野日向子はエース→3ボギー「これが実力…」 ましたね」と足元を見つめた。 上位で折り返した後半に3ボギーを喫し、イーブンパーの32位発進。パットのミスを悔やんだ。前半4番のピンチは下り3.5mを沈めてパーで切り抜けたが、後半11番では1mほどを
2020/06/29国内女子 「もう自分は勝てない」苦境乗り越えた渡邉彩香が涙の復活V 彩香は、通算11アンダーで並んだ鈴木愛とのプレーオフを制した。2015年「樋口久子 Pontaレディス」以来となる5年ぶりの復活優勝に涙した。 ウィニングパットは「『入れる』というよりは好きな(下りの
2020/06/29国内女子 渡邉彩香「八つ当たりもしてしまった」/一問一答 ので、プレーオフになってそこで初めて優勝したいという意識が出たと思います。 ―鈴木選手とお互いがバーディチャンス 下りのスライスラインだったんですけど、自分が一番好きなライン。入れるとか、そういう気持ち
2021/12/02日本シリーズJTカップ 「心臓痛かった」片岡尚之ら97年生まれ初出場組 憧れの最終戦で粘りのプレー を決めた2013年大会が強く記憶に残っていたからかもしれない。グリーン右ラフに落とした2打目で思わず「チップインしたくなった」と放ったボールはピンから1mほどオーバーして奥から下りのラインにつけて
2022/09/17国内女子 馬場咲希 予選落ちも大ギャラリーに囲まれて「悔しいよりも楽しかった」 できるだけ影響されないように」と、グリップを短く持って放ったティショットは右のラフへ。2打目をピン奥2.5mにつけたが、下りのパットを惜しくも外してパー発進とした。 初日に続いてティショットで
2021/04/04国内女子 稲見萌寧「何が何でも勝つ」精神でトーナメントレコードの圧巻V ボギーをたたいて首位に並んだが、5mのバーディパットを残した稲見のところにその情報は伝わっていない。「触るだけの5mの下りフック。少しでも打ったらパーも危ない」というデリケートなパットだったが、これを
2021/06/27国内女子 4日間大会初制覇 32歳菊地絵理香「もっと強くなってからやめたい」 状態で終えられればベストかな、と思っている」 後続に4打差をつけて迎えた最終日、朝は食事が喉を通らないほど緊張していたという。それでも出だしの1番で「たまたまだけど得意の下りのラインでのバーディパットが
2021/10/04日本女子オープン 「黄金世代の第一人者」勝みなみがピンチからつかみ取った初メジャーV 。 出だしは不穏な流れだった。1番は1Wのティショットを右ラフに落とし、パーオンできずに3打目のアプローチもミスしてパーパットは下り3m強。ラインはスライスからのフックだったが、カップ右ふちを狙って打っ
2021/09/26国内女子 西村優菜「すごく苦しかった」 大会レコードで初の有観客V ydが残った。パーパットは2.5mの下りのフックラインだったが、きっちりと沈めた。 「ここを耐えないと流れがこないかなという感じだった。決めることができてよかった。しっかりとパーをとろうと強い気持ちで
2021/04/30国内男子 後半ハーフで11パット 金谷拓実は悪天候の週末も「泥臭く」 。とにかく良いスコアで上がりたいという気持ちで」と必死になった。 出だし10番でフェアウェイからの第2打をトップさせて奥のバンカーへ。ピンに対して下りになるショットを寄せ切れず、残した5mのパーパット
2021/10/17日本オープン 輝かしい歴代優勝者に加わったショーン・ノリス「とても名誉ある大会」 優勝者へのリスペクトを口にした。 5打差のリードを持ってスタートした最終日。ノリスのプレーは危なげなかった。「下りのパットを残さないように」とキャディを務める弟・カイルさんと相談しながら、ティショット
2022/10/02国内男子 「これでまた強くなれる」桂川有人 勝負を分けた5cmの差 、河本よりわずか5cm遠かった。バーディパットは「最後はすごい下りで、切れるように見えたんですけど、ぜんぜん切れなかった」とカップの右を通過した。 「見せちゃいましたね」と苦笑いしたウィニングパットの
2022/09/30国内男子 プロフィルを修正して! 河本力のあさイチショットは370yd超え た河本力の第1打はランディングエリアの下り傾斜も手伝って370yd超え。それが「気持ち的には3割、4割のイメージで振っている」と言うから周りは言葉を失う。残したセカンドの距離は70yd強。ウェッジで
2019/08/31国内女子 渋野日向子は“恵み”の中断でリラックス 再開直後のバーディで笑顔 修復しているところで中断のホーンが鳴った。「ここで(中断)か、という感じだった」とパットに臨む気勢を削がれたが、中断中は「眠かったから寝っ転がっていた」とリラックスモードにスイッチ。再開後は下りの