2023/07/07PGAツアーオリジナル 「完全に新しい脳の機能だ」 グローバーによる長尺パターへの移行 クロウグリップの握りとなっている。これはドラスティックな変更となったが、新スタイルへの移行は、比較的すんなりと進んだ。 「ひとたび立ち方やアドレスの方法を学んでしまえば、あとはほとんど勝手に機能して
2023/06/19優勝セッティング 「粘ってチャンスが来たら獲る」山下美夢有 今季4勝目のギア た。 自身のプレースタイルを「粘って、チャンスが来たときに獲る」と表現する。「パー5のサードショットを見てほしい。あまり距離にこだわることはなく、それよりも技術的なところかなと思ってやっている」。正確
2023/07/14PGAツアーオリジナル スコットランドで驚きのアイアン変更を行うサム・バーンズ スコットランドのトレードマークであるリンクススタイルは、普段アメリカのゴルフコースでは成功しがちな空中戦とは対照的なプレーを要求する。スコットランドのゴルフコースは硬くて速い傾向にあり、これに風の
2024/03/06米国男子 「自信が戻ったっす」 松山英樹の不安を上回る通算9勝目の意味 。「自信が戻ったっすよね。結果というのがこんなに大事なんだって。気持ちが楽になった。『まだ、全然やれる』という自信を与えてくれた」 最終日に6打差をひっくり返す快進撃が、これまでのスタイルとは違ったこと
2024/03/21国内女子 清本美波と菅楓華は「控えめパンツルックで」前夜祭 注目ルーキー2人が初日同組 。 「やっとです。楽しみが一番大きいです」。昨年末から目澤秀憲氏らプロコーチ2人に指導を仰ぎ、スイング改造に着手した。左右の体重移動を使う形から、ボディターンと両脚の踏み込みを重視したスタイルへ。「まだ意識し
2024/01/11米国男子 23歳バースデーから新シーズン開幕 蝉川泰果「今年は人生初の海外優勝を」 スタイルも貫く。1年前のスポット参戦ではディフェンス面で苦しんだが、「逆に去年、短所を埋めていく作業をやろうとして、バーディが獲れなくなったりした。優勝した時を振り返っても、バーディもボギーも多い
2024/07/15アムンディ エビアン選手権 4人目の女子メジャー制覇 樋口久子、渋野日向子、笹生優花に古江彩佳が続いた ないプレースタイルとその笑顔で世界をあっと言わせた。 イングランド・ウォーバーンGCでの最終日を首位からスタートし、一時的に後退しながら、最終18番で6mのバーディパットを沈めて「68」をマーク。1打差
2023/09/10日本女子プロ選手権 「『これだ』と思った」 飛ばして勝った神谷そらの原点 。 そんな時、テレビ中継のテレサ・ルー(台湾)のプレーに釘付けになった。「スイングがめちゃくちゃきれいで、攻撃的なプレースタイルだった。常に明るい選手ですし、ちょうど自分のゴルフに悩んでいた時期だったので
2023/06/04日本ツアー選手権 “プロの怖さ”を初めて知っても…金谷拓実が諦めずに追う背中 ドライバーを握って振り抜いていけた。一年たって成長した部分かな」。結果的に左に曲げてのボギーでも、自分のスタイルをしっかりと貫けたから優勝につながったとうなずく。 思うように結果が出なかった時期も、「(海外
2023/06/16アマ・その他 「ライバル」で日米アマタイトル奪取 飯島早織は旧友・馬場咲希も刺激に頂点へ たので。『やっぱ、やったわ』という感じでした」と素直にたたえられた。むしろハートは「自分も早くタイトルを獲って、そういうところに行きたい」と熱くなる一方だった。 プレースタイルは正反対と言っていい
2023/04/16国内男子 迷いなく、落ち着いて 蝉川泰果が“思い出の大会”でプロ初V こだわったスタイルから進化した。加えて、今週は決め事を守った。「刻むなら刻む、攻めるなら攻める。パットもラインとタッチを必ず決めてから打つ。迷わずにプレーしました」と振り返った。 「関西オープン」は
2024/03/28国内女子 河本結「ゴルフ脳が馬鹿に」 戦友の初Vも励みに4位発進 これまでとの違いを強調する。 2018年のプロ転向時は専属コーチをつけていたが、現在はそのスタイルから決別した。「自分がどうしたいのか、自分がどうなりたいのかを強く持てるように」 日々、模索する中で
2023/11/23ツアー選手権リコーカップ 山下美夢有と申ジエは「69」 同組で“バチバチ”の女王争い スタイル通りにプレーできるように頑張ったし、きょうは私も一緒に成長できた。良い初日でした」。あす2日目も2人は同組で、午前10時46分にティオフする。 ホールアウト後、山下は最後まで練習グリーンで居残った
2023/03/31国内男子 20歳レフティ・細野勇策が圧巻“61” 「終わってみたらすごいことに…」 は至って冷静だった。 アイアンショットとパッティングがかみ合った。「2打目の距離が長く残ったところはグリーンセンターへ。120yd前後の狙える距離であればピンを向く」。柔軟なプレースタイルをビッグ
2023/09/17国内女子 あふれ出す涙 岩井明愛が5度の2位を乗り越えて2勝目 ゴルフはそうなので、OBしても心を広く持とうと」。惜敗続きで強くなった心。アグレッシブなスタイルと同居するリスクも知っている。この日はロッカールームにヤーデージブックを忘れて「もういいや!」と帯同
2023/09/23国内男子 1歳半の息子へ“パパ”奮闘中 小浦和也が追う後輩の背中 ラウンドを一緒にお願いして。来週もお願いしています」とラウンドをよくともにしている。 前週の「ANAオープン」も「僕がナンパして」と練習ラウンドをプレー。金谷に質問するのではなく、プレースタイルを見て学ぶ
2023/10/06国内女子 「ゴルフ道場」で鍛錬 青木瀬令奈のチャレンジ精神 GC 海コース)でもそのスタイルは変わらず、Google検索で得た「加賀ゴルフ道場」の文字に目を引かれた。 「まず名前にある道場って何?って。そしたら、心技体って書かれた石の写真が出てきたり
2023/05/29GDOEYE コースを出たら「ちゃんと関西人」 平田憲聖とゴルフのなれ初め 悔しさも表現しない平田のスタイルは、学生時代から変わらないという。「ゴルフになると表情に出さないけど、普段はしゃべるキャラだし、ちゃんと関西人やってます」と桑島キャディ。ツアー2年目で初優勝をつかんだ
2023/07/02国内女子 菅沼菜々「雨、すごい好き」 悪天候の“裏街道”から7位浮上 トレードマークの前髪にかけるヘアスプレーは、この日は4回。「ガチガチに固めた」とスタイルを守り抜いた。 29位で迎えた3日目は「嵐になるのは予報で分かっていたので、まずは耐えようと思った」。“裏街道”の
2023/04/15国内男子 プロ初Vでリベンジへ 「64」で蝉川泰果が首位浮上 スタイルを貫いているが「ちょっと大人になったかな、と思います。無茶しなくなったかな」と笑った。 昨年11月「マイナビABC選手権」から海外5戦を含め、プロ11戦目。「リベンジしたいですね」。ストーリー的にもプロ初優勝となるツアー3勝目の理想のシナリオは出来上がっている。(大阪府堺市/加藤裕一)