（世界ゴルフ選手権）は文字通り、各国のタレントが集結する華やかなビッグイベント。米国、欧州、南アフリカ、オーストラリア、アジア、そして日本を含めた6大ツアーで活躍するトップ選手のみが出場を許された大会だ

トップ10フィニッシュはゼロ。昨年に至っては、今大会初の予選落ちも喫した。しかし、成績とは対照的に「結果には繋がっていないけど、好きなコースの1つ。雰囲気も好きだし、今年も楽しみたい」と、その印象は

2009年シーズン、最終戦で賞金トップの座を逆転されて悔し涙を流した諸見里しのぶだが、今シーズンは前年の雪辱を果たすどころか、ここまで1勝も出来ないままにシーズンを終えようとしている。 「昨年のこと

通り、アンが賞金女王を手にする激動のシーズンとなった。 そして今年。通算11アンダーでトップ通過を果たしたのは、ワールドランキング43位、今年の米国女子ツアー賞金ランキング34位のパク・ヒヨン。3年間の

続け停滞。「入れられなかった自分が悪い。今日はパットだけ」。最終的に3バーディ、3ボギーのイーブンに終わり、通算10アンダーの5位タイに終わった。 賞金ランクトップを走るキム･キョンテが20位で終えた

賞金ランクトップのキム・キョンテを約4,125万円差で追う池田勇太が、「苦しい展開になりながらも、良く耐えられた」と5バーディ、2ボギーの「69」をマーク。3ストローク伸ばし、通算10アンダーの首位

逃し、惜しくも2位タイで終える結果となった。 「まだミスが多いのが課題ですが、今年初めてトップ10に入ったので、徐々にですけど良くなってきたのかな」。2年ぶりのタイトルも現実味を帯びてきた。

はフェアウェイセンターを捉えたが、上原のボールは左サイドに曲がりバンカーに捕まる。 第2打に9番アイアンを手にした上原は、ここで痛恨のミス。トップしてしまい、ボールはフェアウェイを横切り、グリーン手前

見開いて嬉しい驚きを見せていた。 「25歳で身に余る賞を頂いて恐縮していますが、これに恥じないよう、世界のトップを目指して頑張っていきたいです」と宮里。授与式に参列した父・優氏も「果たしてこの賞に見合う

」に出場。石川遼も出場した07年には予選2日間で通算11アンダーをマークしメダリスト（予選トップ通過）のタイトルを獲得。08年には決勝で小平智を下して17歳で優勝、同年には母国の「韓国アマ」も制している

藍の2年先輩にあたり、沖縄出身のゴルファーとして初めて日本一の座を射止めた先駆者でもある。 2004年のプロテストではトップ合格を果たし、現在、国内ツアー2勝、ステップアップツアー1勝をあげている

、キャディバッグ、キャップなどがラインナップされる。 同社では、従来トッププロやアスリート向けとしてツアーステージシリーズを展開してきたが、今回はそのツアーステージブランドの中で、45歳以上のアベレージ

する予定だ。米ツアー賞金ランキングでは1位が申、2位が台湾のヤニ・ツェン、そして3位が宮里。申が抜けることで、このトップ3が日本のメジャーで激突することはなくなってしまった。 次週以降の申は、米ツアーを

国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」の3日目。1番スタートのトップで8時30分にスタートした河野晃一郎（カワノコウイチロウ）が、この日のベストスコアタイの6アンダー「66」をマークして

はトップ合格の候補に挙げられていたが8位タイで合格。「あのころは本当に調子が悪かったので・・・」と振り返る比嘉は、プロデビュー戦となった「ニトリレディスゴルフトーナメント」では100位で予選落ちに

■藤田寛之 初めて賞金ランキングトップで臨む日本オープン 「風があることによって、難しさが何倍も変わる。沖縄特有で、今までとは違う日本オープンになる。狭いフェアウェイに硬さもあるので、ナイスショット

ことがないんで。（残念ながら同組ラウンドは実現せず）」 ■池田勇太 4バーディ、2ボギー「69」、通算1オーバー41位タイ 「（前半は伸ばして後半は1ボギー）バーディが獲れなかっただけです。ゴルフの調子は普通です。トップ10を目指して、1つでも上を目指してやっていくだけです」

れてはいるが依然最上位となっている。 「トップでスタートしましたし、もう少しスコアを伸ばしたかったのですが、後半は風も出てきてチャンスにつけることができませんでした。まあ2つでも伸ばせただけ良かった

今年の日韓男子プロゴルフ対抗戦「ミリオンヤードカップ」の韓国チームには、米ツアーで活躍するY.E.ヤン、ベ・サンムン、キム・キョンテといったメンバーは含まれていなかった。出場資格はワールドランキングトップ

トーナメント」に臨む。 「優勝できて、ホッとした気持ちはあります」。今季は開幕戦からトップ10フィニッシュを重ね、「開幕からこれだけ調子がいいのは初めて」と口にしていた一方、なかなかタイトルには届かなかった